韓国経済、韓国完成車メーカーの1月販売 前年比5.6%減=国内のみ好調

韓国経済、韓国完成車メーカーの1月販売 前年比5.6%減=国内のみ好調

記事要約:韓国の完成車メーカー、つまり、現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双柳自動車の5社の1月の世界販売台数が前年比の5.6%減となったようだ。ええと、確か韓国は自動車の生産台数が500万台を超えないと部品メーカーが危機という話があった。それで昨年はなんとか現代自動車が生産台数を増やして500万台にのせていた。

だから、韓国全体の自動車輸出の力が段々衰えているというのが最近の見解ということになる。ただ、このまま前年比より下がっていくかどうかはまだまだわからない。まだ1月の話だしな。とりあえず、半年ぐらいの販売台数が出てこないとな。ただ、国内は減税などで順調らしい。それで海外販売を見ていくと

>各社の資料などによると、メーカー別では起亜が1.2%、双竜が11.9%それぞれ増加したものの、現代は7.7%、韓国GMは8.7%、ルノーサムスンは37.3%減少した。

なんかルノーサムスンの落ち込みが酷いように見えるが、ルノーは今、ゴーン氏逮捕で揺れているからな。しばらく経営の安定は難しいんじゃないか。詳しいことは知らないが。それで管理人が注目しているのが現代自動車と韓国GM。この2つが今年の韓国自動車のキーになるんじゃないかと。1月は減少しているが、これからどうなるか。

でも、現代自動車がこのまま衰退するとも考えにくい。腐っても、韓国ナンバー2だからな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国完成車メーカーの1月販売 前年比5.6%減=国内のみ好調

【ソウル聯合ニュース】現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社の1月の世界販売台数が前年同月比5.6%減の58万5607台を記録したことが1日、分かった。

各社の資料などによると、メーカー別では起亜が1.2%、双竜が11.9%それぞれ増加したものの、現代は7.7%、韓国GMは8.7%、ルノーサムスンは37.3%減少した。

 5社の国内販売は減税の効果が続き、前年同月比4.5%増の11万7464台を記録した。

 メーカー別では現代が17.5%、双竜が14.5%それぞれ増えたが、新モデルのなかった起亜(2.8%減)、韓国GM(35.6%減)、ルノーサムスン(19.2%減)は減少した。

 5社の国内シェアは現代が51.5%でトップ。起亜(32.4%)、双竜(7.5%)と続いた。長くシェア3位だった韓国GMは4.3%で、ルノーサムスン(4.4%)を下回った。

 5社の海外販売は海外市場における需要減により、前年同月比7.8%減の46万8143台だった。

 メーカー別では現代が12.2%、韓国GMが2.6%、双竜が13.0%、ルノーサムスンが44.8%減少するなか、起亜は唯一、2.2%増加した。

(https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190201003900882?section=economy/index)

韓国経済、韓国完成車メーカーの1月販売 前年比5.6%減=国内のみ好調」への1件のフィードバック

  1. 最低賃金引き上げ→物価高→賃上げ(上がるまでスト)→国際競争力減少 基本はこの流れで、衰退。貿易収支の悪化で、ウオン安になれば競争力は戻りますが、キャピタルフライトとさらなる物価上昇とウオン安という韓国売りの恐れが生じます。韓国以外では、韓国車は、どうしても欲しいものじゃないから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です