韓国経済、【トランプ大統領】「金委員長との会談は急ぐ必要ない」…長期戦態勢 総連機関紙「米国が制裁解除をしなければ別の行動を…」

韓国経済、【トランプ大統領】「金委員長との会談は急ぐ必要ない」…長期戦態勢 総連機関紙「米国が制裁解除をしなければ別の行動を…」

記事要約:米朝首脳会談が決裂して、文在寅大統領が訪米して2分会談が行われたわけだが、トランプ大統領が金正恩との会談は急ぐ必要ないという認識を示してことがわかった。

それと、これはZAKZAKの記事なので管理人は信憑性としては微妙なのだが米韓首脳会談の例の2分間の会話内容が出てきた。それを少し掲載しよう。

■米朝首脳会談の2分間の会談内容

トランプ氏「何か言いたいことがあれば、どうぞ」 

 文氏「近いうちに南北首脳会談を推進するつもりだ」(ニコニコ顔で) 

 トランプ氏「いつ?」 

 文氏「分からない。何も決まっていない」 

 トランプ氏「ハァ?」 

 デタラメそのもの。トランプ氏はあきれ、怒った顔で「じゃあ、その時は、北朝鮮が何を言ったか、伝えてくれ」と、吐き捨てた-。 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190417/soc1904170007-n1.html

これを見た管理人は笑い転げた。でも、冷静に考えると、さすがに作り話だろうと疑っている。貴重なトランプ大統領との会談で、決まってもいないことについて、わからない.何も決まっていないとか。いくら、ムン君でも・・・言わないよな。

トランプ大統領が2分で打ち切ったのは正解だ。おそらく多くの人間は打ち切ると思う。トランプ大統領が短気とか,そういう問題ではない。トップ同士の大事な会談で決まってもいないことを宣言するとか、さすがにこれはない。でも、これを信じろと言われてもな・・・。

> トランプ大統領は15日(現地時間)、3回目の米朝首脳会談開催の可能性について「私は速く進むことを望まない。急ぐ必要はない」(I don’t want it to move fast.It doesn’t have to move fast)と述べた。  

瀬取監視強化して、さらに北朝鮮を追い詰める手はずは整っている。だから、急ぐ理由はないと。そういうことだろうか。まあ、今のトランプ大統領ならそう簡単に欺されないし、ノーベル平和賞が欲しくて、愚かな選択もしないと思う。

> トランプ大統領はこの日、ミネソタ州バーンズビルで税制改革をテーマに開かれたビジネスラウンドテーブル会議に出席し、「いま完ぺきに作動していて、我々は良い関係だ。(対北朝鮮)制裁はそのままで、拘束されていた人たちは帰国し、(米兵の)遺骨は戻っている」と述べながらこのように強調した。米国が要求してきた「完全な非核化」の一括妥結案に北朝鮮が同意するまでは会談の時期にこだわらないというメッセージを送ったと解釈される。  

管理人は北朝鮮が一括で核放棄なんてするはずないと思っているが、どうやら、米国は長距離ミサイル開発を止める手段を既に講じたということだろうか。トランプ大統領のこの余裕は一体なんだろうな。管理人は時間稼ぎすれば北朝鮮が有利になると考えているのだが、どうも、現実は違うのかもしれない。

>  これはトランプ大統領が11日(現地時間)に文在寅(ムン・ジェイン)大統領との韓米首脳会談で述べた「正しいディール(right deal)」とも軌を一にする。当時、トランプ大統領は「いくつかスモールディールもあるが、我々が話すのはビッグディール」と語った。ビッグディールとは北朝鮮の核兵器や生物・化学兵器の一括廃棄案をいう。  

もちろん、世界中の人間は北朝鮮の一括廃棄を願っている。だから、そういう意味ではトランプ大統領を支持する理由にはなる。管理人はさっさと空爆して、金正恩体制を滅ぼして核がテロリストに渡る前に阻止したほうがいいと思うが。

> 国立外交院のチェ・ウソン教授は「北が韓半島周辺部の原子力潜水艦展開など米国の『核の傘』と呼ばれる拡張抑止に関する問題を持ち出す可能性が十分にある」と指摘した。国家安保戦略研究院のチョ・ソンニョル研究委員は「北がハノイで制裁解除にこだわって弱点を露出しただけに、米国のグアム配備戦略資産の展開禁止や撤収など高い水準の軍事措置を要求した後、制裁緩和を引き出す可能性がある」と話した。 

別の行動でも何でもいいが、追い詰められているのは北朝鮮であって、トランプ大統領ではない。いつまでも自分たちが交渉しているもらえるとか考えているなら甘すぎるだろう。トランプ大統領は中国の習近平国家主席と会談しながらでも、ミサイルを撃てる人間だ。決して、甘い人間ではない。

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韓国経済、【トランプ大統領】「金委員長との会談は急ぐ必要ない」…長期戦態勢 総連機関紙「米国が制裁解除をしなければ別の行動を…」

朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が3回目の米朝首脳会談時期を年末と明示したことに対し、トランプ大統領が「急ぐ必要はない」と受け返した。トランプ大統領は15日(現地時間)、3回目の米朝首脳会談開催の可能性について「私は速く進むことを望まない。急ぐ必要はない」(I don’t want it to move fast.It doesn’t have to move fast)と述べた。  

  トランプ大統領はこの日、ミネソタ州バーンズビルで税制改革をテーマに開かれたビジネスラウンドテーブル会議に出席し、「いま完ぺきに作動していて、我々は良い関係だ。(対北朝鮮)制裁はそのままで、拘束されていた人たちは帰国し、(米兵の)遺骨は戻っている」と述べながらこのように強調した。米国が要求してきた「完全な非核化」の一括妥結案に北朝鮮が同意するまでは会談の時期にこだわらないというメッセージを送ったと解釈される。  

  これはトランプ大統領が11日(現地時間)に文在寅(ムン・ジェイン)大統領との韓米首脳会談で述べた「正しいディール(right deal)」とも軌を一にする。当時、トランプ大統領は「いくつかスモールディールもあるが、我々が話すのはビッグディール」と語った。ビッグディールとは北朝鮮の核兵器や生物・化学兵器の一括廃棄案をいう。  

  ただ、ポンペオ国務長官はこの日、「金委員長が言及した新しい道」に関する記者の質問を受けると、「トランプ大統領は外交的に進展させると決心した」とし「金委員長が年末に3回目の会談をしようと述べたが、それ以前に行われることを望む」と答えた。その一方で「非核化なしに制裁解除はない」という米国の原則を再確認した。ポンペオ長官は「私も北朝鮮制裁がなくなることを強く望む。その言葉は非核化するという意味であるため」と発言した。  

  米朝首脳がそれぞれ「待つ」「急がない」という言葉を交わしたことで、当分は交渉の膠着状態が避けられないという見方も出ている。金委員長は12日、最高人民会議の施政演説で「経済制裁の解除に執着しない」とし「今年末までは忍耐心を持って米国の勇断を待つ」と圧力を加えた。  

  金委員長の「勇断」要求にトランプ大統領が「急がない」という立場を示した中、北朝鮮が軍事分野で対米圧力カードを取り出すことも考えられる。実際、金委員長の「勇断」発言から16日まで、北朝鮮の対外宣伝メディアでは韓米軍事分野の措置への言及が増えている。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報は14日、「ハノイ会談で朝鮮はトランプ政権が軍事分野の措置に着手するのは負担になるだろうと見て、国連の制裁解除を提案した」とし「米国が制裁解除をしなければ別の行動を取らなければいけない」と主張した。  

  国立外交院のチェ・ウソン教授は「北が韓半島周辺部の原子力潜水艦展開など米国の『核の傘』と呼ばれる拡張抑止に関する問題を持ち出す可能性が十分にある」と指摘した。国家安保戦略研究院のチョ・ソンニョル研究委員は「北がハノイで制裁解除にこだわって弱点を露出しただけに、米国のグアム配備戦略資産の展開禁止や撤収など高い水準の軍事措置を要求した後、制裁緩和を引き出す可能性がある」と話した。 

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=252459

韓国経済、【トランプ大統領】「金委員長との会談は急ぐ必要ない」…長期戦態勢 総連機関紙「米国が制裁解除をしなければ別の行動を…」」への1件のフィードバック

  1. 世界は、時間をかけても「完全な非核化」を実現する。それまで、制裁を維持強化して、裏切者をあぶり出して制裁をしていく。
    北が何を吠えようが、締め付けが弛むことはない。
    それに気付き核放棄するまで、制裁が続くのだよ。
    ムンムンが見せた甘い期待は、ポッポの「少なくとも県外」と同様に、何の役にも立たず解決を遅らせるだけ何ですよ!

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