韓国経済、【三権分立とは】憲法ではなく文在寅政権を守る憲法裁判所…「大統領府の出先機関」との指摘も、もはや決して大げさではない

韓国経済、【三権分立とは】憲法ではなく文在寅政権を守る憲法裁判所…「大統領府の出先機関」との指摘も、もはや決して大げさではない

記事要約:管理人は弾劾封じの秘策として、庶民や議員を抑えるのではなく、最終的に判断を下す9人の憲法裁判官を抑えるほうが実に効率的だということを理解したので、文在寅大統領の策士ぶりには驚いている。それを可能にしているのが韓国の大統領という地位なので、むしろ、その批判は大統領制にあるんじゃないか。

現存のシステムで出来てしまうことに対して,それを放置していた韓国人や議員の怠慢ではないのか。それをムン君のせいにするのは筋違いだ。

つまり、そういうことができるようにしている韓国人が間抜けだということだ。今までそんなことは誰もしてこなかった?そんなことは些細なことだ。なぜなら、ムン君は元弁護士だからな。そういう法律については熟知しているだろうしな。

あのトランプ大統領でさえ、わりと自由に出来ないのに,ムン君はそれが出来るのだから,おそらく,米国よりも絶大な権力を与えられていると推察できる。ここまで独裁出来るなら,5年で再選がないというのも覆せるんじゃないか。ムン君が終身大統領になることも僅かな望みが出てきたな。なあに、憲法を変えてしまえばいいのだ。6人掌握しているのだから、ここまで持ち込めば絶対勝てるからな。

> 李美善氏と文炯培氏の2人が憲法裁判官に任命された結果、大法院(最高裁判所に相当)長が会長を務めるウリ法・人権法研究会出身者は4人となった。文大統領が大統領府民政主席だった時に秘書官だった民弁(民主社会のための弁護士会)の元会長も憲法裁判官だ。これによって法曹界の新たな主流とされる政権コード集団出身者が憲法裁判所を事実上掌握し、その結果、韓国社会の核心的な利害や価値に対する憲法的な判断が彼らの手に渡ってしまった。

システムの穴を突いてくるというのは実に狡猾であり、効果的なことがわかるな。朝鮮日報の指摘はもっともだが,もう、遅いと思うぞ。赤化を止めたいなら、ムン君を勝たせてはいけなかった。憲法の私物化がムン君によって可能というのは独裁政権であるわけだが、どうも、その辺を韓国人は何1つ理解してないという。

でも、ほら、ムン君はロウソクデモで選ばれた世界で誇れるもっとも民主主義国家の大統領だもんな。気に入らなければ止めさせれば良い。きっとそういう考えなのだろう。だが、もはや、そのロウソクデモでも弾劾できなくなるとしたら?そういう可能性を考えなかったのか?

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韓国経済、【三権分立とは】憲法ではなく文在寅政権を守る憲法裁判所…「大統領府の出先機関」との指摘も、もはや決して大げさではない

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日「35億ウォン(約3億4000万円)株式投資疑惑」が指摘されている李美善(イ・ミソン)氏とウリ法研究会元会長の文炯培(ムン・ヒョンベ)氏の2人を憲法裁判所の裁判官に任命した。その結果、現政権で人事聴聞報告の採択なしに任命された憲法裁判官はこれで4人になった。これまで歴代政権で30回以上にわたり憲法裁判所長、憲法裁判官の人事聴聞会が行われたが、聴聞報告の採択なしに任命されたケースは過去に1回もなかった。

ところが現政権発足後は裁判官が指名されるたびに様々な問題が指摘され、今や裁判官のほぼ半数が聴聞報告の採択なしに任命された。裁判官の人選が政権のコード(政治的理念や傾向)に合致する自分たちの仲間中心に行われたためだ。そのようにして任命された憲法裁判官は9人中4人になったが、これでは憲法裁判所そのものが深刻な道徳的問題を抱えるのはもちろん、民主的な正当性まで失われてしまうだろう。「憲法裁判所は大統領府の出先機関」との指摘ももはや決して大げさではない。 

李美善氏と文炯培氏の2人が憲法裁判官に任命された結果、大法院(最高裁判所に相当)長が会長を務めるウリ法・人権法研究会出身者は4人となった。文大統領が大統領府民政主席だった時に秘書官だった民弁(民主社会のための弁護士会)の元会長も憲法裁判官だ。これによって法曹界の新たな主流とされる政権コード集団出身者が憲法裁判所を事実上掌握し、その結果、韓国社会の核心的な利害や価値に対する憲法的な判断が彼らの手に渡ってしまった。

野党各党からは「気に入らない法律や積弊とされた法律を次々と違憲にするだろう」「左派独裁の最後の鍵が完成した」などの指摘が相次ぎ、また法曹界からは「死刑制度」や「国家保安法」などが廃止されるとの声も出始めている。これは見過ごすことのできない事態だ。 

憲法裁判所は国民の基本権はもちろん、大統領弾劾、政府部処(省庁)間の権限争いなどについて最終的な判断を下すため、その波及力や影響力は政府部処以上であり、大法院にも劣らない。だからこそ憲法裁判所は社会の様々な声を反映すべきであり、同時に何よりも権力からの独立が求められる。

憲法裁判所が裁判官人選の権限を大統領、国会、大法院長の3者に分けているのもそのためだ。ところが現政権は裁判官のほとんどを自分たちとの個人的な関係やコードを重視して選んだ。これは大統領と大法院長が憲法の精神を無視し、権力を私物化するためであり、彼らの頭の中には政権を維持することしかないのだ。 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/20/2019042080007.html

韓国経済、【三権分立とは】憲法ではなく文在寅政権を守る憲法裁判所…「大統領府の出先機関」との指摘も、もはや決して大げさではない」への4件のフィードバック

  1. おでん文字で書かれた六法全書には「三権分立」なる高尚な言葉は記載されてないのでしょう。

    1. いえ、韓国の六法は日本のコピーになるそうですから書かれてるかと思います。
      会社関係が一部変更された以外は同じと過去調べた時に出ていましたが、判断するのは朝鮮人だから・・・。

  2. 独裁とは、一見強固であるが、実は片寄っており、かつ批判を感じにくくなるため、脆く中身を腐らせてしまう。
    私の幸せが国民の幸せとなります用にだから!
    さて、韓国民や自由民主主義にとって、文政権は赤化その物でありますが、日本にとっては、日韓新時代の象徴となり、日本企業や日本人観光客には、「撤退の法螺が鳴り響く」警告であった。
    法の下に平等…法の作成や運用に当り、経済活動や市民生活が適切に行われるための配慮が前提なんですが…判断する側が片寄ってると…市役所を不法占拠する者が勝つわけです。
    いずれ、直接、裁判所が占拠され、現職判事が逮捕されます。

  3. 今の韓国に憲法が重要なのか?
    国民情緒法で法律や憲法、条約すら無視していますから。
    国民情緒法なんて言ってますが、実際はクレーマー服従法なのが、最悪ですが

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