韓国経済、【赤化へと着実に前進】文在寅政権がメディア掌握、政策批判もできない韓国の現状

韓国経済、【赤化へと着実に前進】文在寅政権がメディア掌握、政策批判もできない韓国の現状

記事要約:文在寅大統領は既に司法と警察を掌握して、着実に独裁、赤化へと前進しているわけだが、もう一つ重要なものがある。それはメディアである。国民はただの烏合の衆なので、メディアさえ掌握が出来ればあとは政権批判を封じこめることができる。

そうなると支持率は安定するし、何しても批判されない。擁護されることになる。ちょうど、日本の民主党がマスコミからそうであったようにだ。東日本大震災がなければ黒歴史はわりと続いていたのだと思う。

それで、今回の記事は文在寅政権がメディア掌握に動いているということ。管理人は朝鮮日報がいつ屈服するかを楽しみにしている。政権批判は許さない。言論の自由など韓国にはない。それがもうすぐやってくる。でも、それは韓国人が望んだこと。北朝鮮に扇動されてロウソクデモで朴槿恵政権を弾劾した。まさに、自分たちで掴んだものだ。

だから、状況を大いに楽しめ。自分たちが選んだ者がどれだけ素晴らしい大統領だったかを奥歯でかみしめるんだ。管理人と読者はそれを傍観させていただく。

> 「巨大テレビ局などのメディアは労使双方が政権と近い勢力によって掌握された。そのため政府の政策に批判的な勢力は今やこの国に存在しなくなった」

 
韓国放送公社(KBS)で理事長を歴任したソウル大学の李仁浩(イ・インホ)名誉教授は19日、ソウル市内で開催された「メディア連帯創立1周年討論会」で上記のように述べた。李教授はさらに「現在、政府を批判できる通路はほぼ封鎖された」「過去の軍事独裁政権でもメディアや知識人の間で言論弾圧に抵抗する意識はあったが、今は政府に対抗するパワーそのものが失われてしまった」などとも指摘した。 <

まだ、この手の記事が書ける朝鮮日報がいるじゃないか。でも、それも時間の問題かもしれないが。21世紀に民主主義から共産主義へと変わっていく韓国。世界中の政治や歴史学者からは実に興味深い動きだろう。

権力者が1番押さえ込みたいのだが、どの時代においても人の声である。人の声を監視することこそ、権力者は好む。もちろん、今の時代は声だけではない。ネットでの文字などもそうだ。仮に管理人が韓国に住んでサイトを運営していたら、今頃、監視されているかもしれない。でも、管理人は文在寅大統領の味方だから、別に、監視されても問題ないんだよな。

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韓国経済、【赤化へと着実に前進】文在寅政権がメディア掌握、政策批判もできない韓国の現状

「巨大テレビ局などのメディアは労使双方が政権と近い勢力によって掌握された。そのため政府の政策に批判的な勢力は今やこの国に存在しなくなった」 

 韓国放送公社(KBS)で理事長を歴任したソウル大学の李仁浩(イ・インホ)名誉教授は19日、ソウル市内で開催された「メディア連帯創立1周年討論会」で上記のように述べた。李教授はさらに「現在、政府を批判できる通路はほぼ封鎖された」「過去の軍事独裁政権でもメディアや知識人の間で言論弾圧に抵抗する意識はあったが、今は政府に対抗するパワーそのものが失われてしまった」などとも指摘した。 

 討論会のテーマは「脅威にさらされる表現の自由」。東国大学のキム・サンギョム教授が発題し、李教授とペン・アンド・マイク代表の鄭奎載(チョン・ギュジェ)氏が討論を行い、全南大学のキム・ウォンテ名誉教授が司会を担当した。キム・サンギョム教授は「韓国社会は今も陣営論理によって相手の存在が否定されている」と指摘し、李教授は「『積弊精算』だとか『反民族親日清算』などの大義名分で反共・自由民主主義国家としての大韓民国が攻撃を受けている。これに抵抗する勢力は意見を出すルートまで遮断されている」と主張した。 

 メディア連帯はメディア関係者や大学教授などが参加して昨年4月に立ち上げられた。その創立宣言文は「権力には際限なく寛大で、反対する側には残忍な韓国メディアの醜悪な現実に抵抗する」との方針を打ち出している。創立からこれまでの1年間に10回の政策討論会が開催され、「公共機関における採用不正を隠ぺいする反国民的KBSの放誕報道を糾弾する」「ネット書込み捜査有罪判決と政権・ポータルの致命的責任」など、メディアが注目されるたびに声明を発表してきた。西江大学言論大学院のチョ・メンギ名誉教授、保守系野党・自由韓国党デジタル政党委員長を歴任した東国大学のイ・ソクウ客員教授、KBSのファン・ウソプ理事がメディア連帯の共同代表を務めている。 

 この日の午後4時に銅雀区の正しい社会市民会議の会議室で開催された発足1周年記念式典には、チョン・ホンウォン元首相、金錫友(キム・ソクウ)元統一部次官など20人が参加した。チョン元首相は激励の辞で「北朝鮮に対する文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国防の意志、所得主導成長、脱原発などの実情を指摘し批判すべきメディアが政権の引き立て役にされ、国民の目と耳が時代錯誤的な方向に導かれている現状を懸念している」と述べた。 

ク・ボンウ記者 

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/20/2019042080016.html

韓国経済、【赤化へと着実に前進】文在寅政権がメディア掌握、政策批判もできない韓国の現状」への3件のフィードバック

  1. 朝鮮日報では、批判的な記事が書けているし、経済のことなら中央でも、批判記事が書かれている。そう言えば、最近、東亜の記事見てないかな?
    流石にソール大学名誉教授だと、まだ、このぐらいの批判はできるようです。
    しかし、要求が通らないと「野党幹部の事務所」や「市役所」、「検察庁」を占拠して、逮捕されない国って、アドルフが率いたドイツ第三帝国みたいですね。
    でも、経済では、アドルフの方が優秀ですね。町に溢れていた失業がなくなり、アウトバーンが整備され、工業が復活し、ブロック経済のなかで中華民国に輸出攻勢した…そう言えばアドルフも同じドイツ民族の隣国オーストリア生まれ、ムンムンも!

  2. それにしても大統領1人変わったくらいで国が滅びる事態になるとは誰が想像しただろうか。
    ロウソクデモはメディアがけしかけたものであり、けっこうな韓国国民がこのお祭りを楽しんだとの記事があった。
    安易な運動への参加や投票がこれほど酷い結果を生む事を、隣国である日本人は改めて知るべきであろう。
    日本では過去にメディアがけしかけて民主党が政権を担ったが、二度と民主党のような政権が出ない事を望む。

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