韓国経済、1カ月で「否定的」に転じた景気診断…韓国経済指標、ほとんど悪化

韓国経済、1カ月で「否定的」に転じた景気診断…韓国経済指標、ほとんど悪化

記事要約:韓国の景気が悪化の一途を辿っているわけだが、それを韓国政府は中々,認めようとしなかった。しかし、1ヶ月経過してようやく認めたようだ。でも、認めたところで既に手遅れだ。

管理人が提唱する2020年の韓国経済破綻に近づくことを止めることはできないだろう。既に家計債務の爆弾も暴発間近、輸出も減少。このままだと大企業ですら危うい状態という。

> 政府の景気診断は昨年下半期から次第に否定的ニュアンスに変わった。昨年9月のグリーンブックでは「回復傾向」と診断したが、その翌月からは「回復傾向」を除外し「不確実性」を強調した。先月は不確実性に言及すると同時に「肯定的モメンタム」も前面に出していたが、1カ月で悲観的診断が主になった。 

昨年の9月に回復傾向て・・・ちょうど韓国の半導体特需が終わりを迎えた頃なのにな。実にこの政府の景気判断があてにならないのかを物語っているという。

> 判断根拠は生産・投資・消費・輸出など多くの経済指標がいずれも悪化したためだ。2月の生産は鉱工業(前月比-2.6%)、サービス業(-1.1%)、建設業(-4.6%)など大半で減少し、全産業の生産が前月比1.9%減少した。同期間の設備投資と建設投資もそれぞれ前月比10.4%、4.6%ずつ減少した。「所得主導成長」効果が現れ始めたと強調した民間消費も2月に前月比0.5%減少した。民間消費は1年前の同期間に比べて2.0%減った。 

当たり前だ。政府雇用で一時期に大量の高齢者を雇って「雇用が増えました。所得主導成長の効果だ」というマジックをやっているだけだから。種明かしすれば、ただ税金で高齢者を雇っているだけに過ぎない。でも、それは財政が持つ場合であり、だからこそ短期間になるわけだ。長期で雇えるほど韓国政府の予算に余裕がないと。

> 今回のグリーンブックでの特異な点は「迅速な追加経費」に言及した点だ。グリーンブックには「追加経費案を迅速に用意し、規制革新・輸出活力向上など主要対策を迅速に推進」することを今後の政策方向としている。しかし、1カ月間で否定的に転じた景気診断を根拠に直ちに「追加経費」の必要性と連結したのは急だという評価だ。 

しかし、輸出や設備投資も振るわないで、この先、どうやって韓国企業は成長しようというのか。どう見ても詰んでいるという。このまま無駄に雇用対策だと税金でやっていると、そのうち大増税時代がやってくる。そうなると、韓国政府はロウソクデモで焼かれるだけ。でも、遅かれ速かれこうなる運命だったのだ。文在寅大統領はその運命の歯車を少しだけ、いや、かなり速く回しただけだ。

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韓国経済、1カ月で「否定的」に転じた景気診断…韓国経済指標、ほとんど悪化

 生産・投資・消費など主要な経済指標が減少傾向に転じ、韓国政府の景気診断も否定的評価に重心を置いた。先月は不確実性に言及しつつも「肯定的モメンタム」を強調したが、1カ月で診断が変わったのだ。 

  企画財政部は12日、「最近の経済動向」(別名グリーンブック)4月号で韓国経済状況について「米中貿易摩擦、英国の欧州連合離脱(Brexit)など不確実な要因が今なお残る中、対外条件悪化にともなう下方リスクが拡大している」とし、「鉱工業生産、設備投資、輸出など主な実物指標の流れが振るわない状態」と明らかにした。グリーンブックは経済状況に対する政府の公式評価を示す報告書だ。 

  政府の景気診断は昨年下半期から次第に否定的ニュアンスに変わった。昨年9月のグリーンブックでは「回復傾向」と診断したが、その翌月からは「回復傾向」を除外し「不確実性」を強調した。先月は不確実性に言及すると同時に「肯定的モメンタム」も前面に出していたが、1カ月で悲観的診断が主になった。 

  判断根拠は生産・投資・消費・輸出など多くの経済指標がいずれも悪化したためだ。2月の生産は鉱工業(前月比-2.6%)、サービス業(-1.1%)、建設業(-4.6%)など大半で減少し、全産業の生産が前月比1.9%減少した。同期間の設備投資と建設投資もそれぞれ前月比10.4%、4.6%ずつ減少した。「所得主導成長」効果が現れ始めたと強調した民間消費も2月に前月比0.5%減少した。民間消費は1年前の同期間に比べて2.0%減った。 

  現在の景気状況を示す同行指数循環変動値は2月に前月より0.4ポイント下落し、11カ月連続下がった。今後の景気を計る指標である先行指数循環変動値は0.3ポイント下がり9カ月連続で減少した。先月の輸出も半導体などの主力製品の輸出不振などから1年前の同期間より8.2%減少し、4カ月連続で減少した。 

  3月の就業者は製造業での減少幅が減り、政府の雇用事業の影響などで昨年同月より25万人増えた。ただし、民間での自然発生的な雇用は振るわない状況だ。 

  消費者心理指数は改善された。3月の消費者心理指数は前月比0.3ポイント上がり、4カ月連続で上昇した。企業の景気感触を現わす3月製造業景気実体調査指数(BSI)は前月と同水準だった。 

  今回のグリーンブックでの特異な点は「迅速な追加経費」に言及した点だ。グリーンブックには「追加経費案を迅速に用意し、規制革新・輸出活力向上など主要対策を迅速に推進」することを今後の政策方向としている。しかし、1カ月間で否定的に転じた景気診断を根拠に直ちに「追加経費」の必要性と連結したのは急だという評価だ。 

  建国(コングク)大学経済学科の金元植(キム・ウォンシク)教授は「病状が悪化すれば処方を変えなければならないように、景気指標が悪くなれば既存の経済政策を変えることが優先的」とし、「ことし470兆ウォン(約46兆円)規模の大規模予算を使ってもいない状況で追加財政支援から言及したのは順序が違う」と指摘した。

https://japanese.joins.com/article/305/252305.html?servcode=300&sectcode=300

韓国経済、1カ月で「否定的」に転じた景気診断…韓国経済指標、ほとんど悪化」への8件のフィードバック

  1. 悲しいことにメッキが剥げ、経済下落基調が鮮明になると用日論が台頭しだします。親日(正確には用日)がデモを起こします。社会不安です。騒乱です。南鮮大統領は彼らを厳しく指導しないと。弾劾されちゃいますよ。

  2. ようやく韓国の裸の大統領を非難する風潮が表れたとみるべきなのか。
    時すでに遅しと言った感はぬぐい切れないですが、韓国国民が選んだ結果なのですから受け入れて頂かないと。
    ムンちゃんには赤化統一直前状態に来たのですから達成して欲しいですね。
    国政に不満がある者はどんどん親日罪で処罰しましょう。
    そうすれば二階みたいな不届き者も諦めて余計な動きができなくなる気がします。
    またそろそろ自民党も老害を切って頂きたいですね。
    問責対象の大臣の多くは二階派みたいですし。

  3. 本当にどうするつもりなんでしょうか?
    韓国人でも隠しきれないと判断するほどですから、もはや死に体なのは間違いないでしょうが、高齢者にバラマキで死期を早め、労働貴族は未だにストライキ。
    ゴーンと韓国って相性良かったのかも知れません。
    金さえあれば不正し放題。賄賂と性接待の国。
    ルノーもゴーンを切るか、日産切るかでゴーン選ばなければ、本当にルノーサムスンも終わりなのでは?

  4. 韓国経済は火を付けたコンロに水をはった鍋を置きカエルを入れる ゆっくりと温度が上昇 気が付くとゆでカエル
    でアウト まさしく韓国経済は壮大な実験室 文さん どうしますか またまた 担当者を更迭しますかもう 同じ
    手は打てませんよ だったらあんたの公約通り地方公務員81万人を採用されたらどうでしょうか ^¥^

  5. 君子豹変か小人虎変か?
    企画財政部が経済動向を1ヶ月で否定的に変えたようですね。
    大統領が、景気が良くなって慶ばしいとか、景気が悪いと言うと悪くなるので、良い良いと言えとか指示してたら、悪いとは描けんわな!
    しかし、半導体ボーナスが終り、誰の目にも、韓国経済が悪くなっていると明瞭になっているため、現予算は執行していないけど、絶対に予算が足らないから補正予算を組んで、景気対策を増やせ(まともな雇用対策をしよう)と政府内部から言っているのに、順序がどうたらと足を引っ張る教授の意見を載せている。
    まあ、現実逃避の大統領同様に、下半期から良くなるみたいな根拠のない妄想でホルホルしてくれた方が、面白いですが、韓国経済はかなりヤバイです。
    民間消費が2%減って、消費者心理が改善って、格差拡大?スタグフレーション?政府広報の景気良くなる詐欺の効果?

  6. まだまだ悪化の度合いが足りない。北と統一するためにはもっともっと悪化しなければ。
    文報道官、経済政策を変える必要など無いぞ。このまま突き進め。

    デモによる弾劾など恐れるな。ソウルがデモ隊で満ち溢れるその時こそ、貴官の主人である正恩王が、軍を率いて南進し韓国を強引に赤化統一する時なのだ。貴方は今、赤化統一という夢の実現に向かって、確実に歩み続けている。

  7. 確かにマイナスなんでしょう。 でも、その数字本当? インチキの上に成り立ってる国(?)ですからKの出す数字に信憑性はあるのかな。この数字にカンフル剤を打つのがとりあえず最大の経済延命策だったりして、、、。 過去にも他国をダマクラかして回復とかありましたね。 2009・10とか。 ハードランディングの最中にG7+スイス+中国+EU+その他で支えて支配するのが最良でしょう、北を含めて、、。 この場合あくまでも日本は脇役で、、、。歴史を学び深く関わらない。他国はいろいろ言ってくるでしょう。しかし、よく見て下さい。隣国どうしは基本的に仲良くなれないのです。仲がよければ同一国になります。 USA:メキシコ、UK:フランス、バルカン半島、、、、数えたらきりが無い。 本質は決して日本が中心にならない事。たぶん中国が出て来るでしょうが、それは仕方がない。本来そういう「地域」ですから、、、。

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