必読!韓国経済、【韓国大ピンチ】米中閣僚級貿易交渉折り合わず 関税引き上げ 午後1時すぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切った

必読!韓国経済、【韓国大ピンチ】米中閣僚級貿易交渉折り合わず 関税引き上げ 午後1時すぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切った

記事要約:残念ながら韓国経済にとって最悪の展開となった。米中閣僚級貿易交渉は結局、破談となり、米国は午後1時過ぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切ったようだ。これは必読なのは既にここ数日の韓国の為替とKOSPIの動きを見れば誰でも理解できるだろう。

既にKOSPI2100を一時的に割っている。ウォンは1180防衛成功にしているようだが、結果は後で詳しく見ていく。まずはこちらのニュースから。

> アメリカと中国の貿易問題をめぐる閣僚級の交渉は9日は折り合わずに終了し、トランプ政権は中国からの2000億ドルの輸入品に対する関税を日本時間の午後1時すぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切りました。交渉は10日も続きますが、米中の貿易摩擦は一段と深刻な事態に陥り、日本や世界経済への影響も懸念されます。 

確かに懸念されるが,中国の横暴をこのまま見過ごすことは世界にとっては悪影響だ。中国の知的財産の侵害は日本だって多大に被害を被っている。それをいつまでもさせるわけには行かない。

> アメリカ通商代表部は中国側がこれまでに合意していた内容を突然、覆したとして、中国からの2000億ドルの輸入品に上乗せしている10%の関税を25%に引き上げる手続きを取ったうえで交渉に臨んで中国に譲歩を迫りましたが、歩み寄れませんでした。 

中国もメンツのために、譲歩は拒んだようだが、どう見ても負け戦。このまま関税が25%に引きあげが続けば,さらなる疲弊が見えている。どちらも殴り合いを続けることが世界経済に大きな影響を与えるわけだが、その影響を1番酷く受けるのは韓国である。

> このためアメリカ通商代表部は予定どおり、日本時間の午後1時1分に関税の引き上げを発動して制裁強化に踏み切りました。中国も対抗措置をとる構えです。

中国も600億ドルの対抗措置に踏み切るようだが、既に弾切れという。明らかに2000億ドルには遠く及ばない。これも最初からわかっていたことだ。米国の方が断然有利だってことはな。だからこそ、中国が譲歩すると思いきや、しなかったと。

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必読!韓国経済、【韓国大ピンチ】米中閣僚級貿易交渉折り合わず 関税引き上げ 午後1時すぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切った

アメリカと中国の貿易問題をめぐる閣僚級の交渉は9日は折り合わずに終了し、トランプ政権は中国からの2000億ドルの輸入品に対する関税を日本時間の午後1時すぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切りました。交渉は10日も続きますが、米中の貿易摩擦は一段と深刻な事態に陥り、日本や世界経済への影響も懸念されます。 

米中の貿易交渉は9日、日本時間の10日朝からライトハイザー通商代表やムニューシン財務長官、中国の劉鶴副首相が出席してワシントンで初日の交渉を行いました。 

アメリカ通商代表部は中国側がこれまでに合意していた内容を突然、覆したとして、中国からの2000億ドルの輸入品に上乗せしている10%の関税を25%に引き上げる手続きを取ったうえで交渉に臨んで中国に譲歩を迫りましたが、歩み寄れませんでした。 

このためアメリカ通商代表部は予定どおり、日本時間の午後1時1分に関税の引き上げを発動して制裁強化に踏み切りました。中国も対抗措置をとる構えです。 

交渉は10日も続きますが、米中の貿易摩擦は一段と深刻な事態に陥り、日本や世界経済への影響も懸念されます。 

トランプ大統領は直前まで交渉は順調に進んでいると繰り返し強調し、合意は近いと受け止められていましたが、今週、中国への態度を一変させ、動揺は日本や世界の金融市場に広がっています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190510/k10011911361000.html?utm_int=all_contents_just-in_001  

必読!韓国経済、【韓国大ピンチ】米中閣僚級貿易交渉折り合わず 関税引き上げ 午後1時すぎに25%に引き上げる制裁強化に踏み切った」への5件のフィードバック

  1. 一口に「退くも地獄、進むも地獄」と言っても、本件の中国に関して言えば、天秤にかかっていたのは「習近平氏の国家主席の立場」と「国家全体の行く末」でした。
    知的財産権で譲歩していれば、失われたのは習氏のメンツや立場だけで済んでいた。
    国家運営については(長期的には為替自由化等で中国共産党の失脚も確定しますが、中・短期的に見て)
    李克強氏をはじめとした中国共産党内の経済派が実権を握り、
    しばらくは、ソ連末期のゴルバチョフの如く、共産党最後の安定を得ていたことでしょう。

    実際、そうはなりませんでした。
    習氏は意固地にもあくまで保身を選び、これからの国家のありようを手放した。
    トランプ氏の口癖にならって、「これからどうなるか、よく見てみよう」といったところですね。
    実に楽しみです。

  2. 支那側が蹴る、ここまでは予測可能だけどここからが解らない。互角なら突っ張るのもありだけど、多くの第三者が支那劣勢って。米国の見えない所に武器を隠している自信があるのかな?長期展望は無い気がするけど。

  3. 教条的な国家や組織や人は、敗北を認められないので、国民(回り)を不幸の巻き添えにする。
    独善的なパヨクは、誤りを認めず傷を拡げる…大躍進政策のように…
    しかし、今回の失敗後は小数民族の独立を成し遂げるでしょう!
    尊大な中華は時代遅れ、南宋ぐらいの大きさが、ちょうどよい。

  4. 中国がどこまで覚悟出来ているか?
    確かに現状のルールにおいて、知的財産権や人権等中国はルール違反が多いが、そのルール自体が強い側が作ったもの。
    ルール自体をぶっ飛ばさないと当然アメリカには勝てない。
    しかし、ルールを壊すには、多くの代償を払わなければならないし、新しいルールで自分立場が保障されている訳でもない。
    単に世界一に憧れて、苦悩を知らずに欲しがるだけなのか?
    痛みを伴う覚悟を持って、挑戦するのか?
    今の中国は前者の様な気がします。
    ルールをぶっ壊す所までしか考えてない。
    その後のルールの再構築に伴う混乱で、世界が荒れそうです。

    当然現状のルールである程度の地位にあり、現状を受け入れている日本には、凄く迷惑な話です。

    1. 横から失礼いたしますが、語弊を恐れずに言うと、中国が単に国際ルールを守らないだけだったなら大したことにならずに済んでいたことでしょう。
      アメリカがこうも神経を尖らせているのは、習氏が策定した「中国製造2025」というスローガンが一番の原因です。
      ざっくり言ってしまえば、『2025年に中国は世界のあらゆる工業生産のトップに立ち、2050年、晴れて世界の軍事覇権を握る』といったもので、
      もっと言えば、つまりはアメリカからパクった軍事技術で世界の軍事トップに立つぞというトチ狂った宣言に他ならないわけです。

      誰もが覇権争いだと言いますが、世界に現状の不公平なルールを変更するよう迫るとかいう、チャレンジャー的な野心はそこにありません。
      中国は断じて認めないでしょうが、寄生虫と宿主との戦いと言った方が、実態に即しているように思います。

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