韓国経済、【いつでも他人のせい】米国、中国に「為替爆弾」…韓国も射程圏に

韓国経済、【いつでも他人のせい】米国、中国に「為替爆弾」…韓国も射程圏に

記事要約:先ほど、似たような記事を取り上げたわけだが、どうやら韓国も為替爆弾の射程圏に入っているそうだ。ええ?通貨防衛というのはウォン安政策とは真逆な気もしないでもないが、そういう報道があるということで。でも、これで韓国が為替爆弾を食らったら,管理人は1時間は笑い転げる自信があるぞ。

> 米国が、ドルに対する自国通貨の価値を人為的に引き下げて輸出を伸ばす国に対して、追加関税を課すこともできると警告した。為替操作で米国の関税賦課措置を避けようとする中国のバイパスまで遮断するというカードだが、他の国もとばっちりを受けかねないという懸念が出ている。米中間の貿易戦争が為替戦争へと拡散される中、韓国が直接・間接的な被害を受ける可能性が高まっている。 

大丈夫だ。世界中の投資家は知っている。米中貿易戦争、為替戦争で当事者以外で一番被害を受けるのは韓国だということを。だから、このサイトでは米中貿易戦争はトップレベルで扱っているわけだ。韓国経済が死ぬからな。

> ブルームバーグ通信とニューヨークタイムズ(NYT)によると、米商務部は23日(現地時間)、ドルに対して自国通貨の価値を切り下げる国々に対して、相殺関税を課す予定だと明らかにした。ウィルバー・ロス商務長官は声明で、「今回の政策変化は、米国産業に被害を与えかねない『通貨補助金(currency subsidies)』を商務部が相殺できることを、海外輸出国に見せようとするものだ」とした。 

相関関税か。中々,面白い事を思いつくな。でも、韓国は通貨防衛だから、ウォン安政策ではないから・・・。

> 相殺関税とは、輸出国の補助金のために自国に入ってきた格安の輸入品のせいで自国産業が被害を被る場合、輸入国がその輸入品に課す税金である。米国は為替操作による値下げ幅の分を補助金とみなして、相殺関税を課すものと見られる。今回の政策が実際に施行されれば、米国内の輸入品に課せられる関税は年間2100万ドル(約249億9000万ウォン)まで増えると、NYTは試算した。 

なんだ年間2100万ドル程度なのか。たいしたことないじゃないか。韓国が米輸出して得ている貿易黒字なら2100万ドルは大きな金額ではない。

> 韓国政府は、すぐには相殺関税が韓国経済に大きな影響は及ぼさないと見ている。ウォン相場は市場で決まるだけに、人為的為替操作国のカテゴリに入らないだろうという。企画財政部の関係者は、「為替問題を巡って、米財務部と緊密にコミュニケーションしている。韓国が問題になるとは思わない」と語った。 

でも、通貨防衛も人為的な為替操作だよな。ウォン安誘導ではないが、為替操作というカテゴリーには入るんじゃないか。

> しかし、ロイター通信とCNBCは、為替観察対象国である韓国、中国、日本、インド、ドイツ、スイスの6カ国に、より高い関税が課される可能性があると報じた。先月以降、ウォンはトルコなど金融危機の可能性のある国を除いて、主要国の中で最も通貨安が進んだ。中国に相殺関税が課されて米中貿易が萎縮すれば、韓国の対中中間財輸出も影響を受けることになる。 

良かったな。中国に相関関税が課されて、さらに韓国も為替操作しているので相関関税を受けるかも知れないと。

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韓国経済、【いつでも他人のせい】米国、中国に「為替爆弾」…韓国も射程圏に

米国が、ドルに対する自国通貨の価値を人為的に引き下げて輸出を伸ばす国に対して、追加関税を課すこともできると警告した。為替操作で米国の関税賦課措置を避けようとする中国のバイパスまで遮断するというカードだが、他の国もとばっちりを受けかねないという懸念が出ている。米中間の貿易戦争が為替戦争へと拡散される中、韓国が直接・間接的な被害を受ける可能性が高まっている。 

ブルームバーグ通信とニューヨークタイムズ(NYT)によると、米商務部は23日(現地時間)、ドルに対して自国通貨の価値を切り下げる国々に対して、相殺関税を課す予定だと明らかにした。ウィルバー・ロス商務長官は声明で、「今回の政策変化は、米国産業に被害を与えかねない『通貨補助金(currency subsidies)』を商務部が相殺できることを、海外輸出国に見せようとするものだ」とした。 

相殺関税とは、輸出国の補助金のために自国に入ってきた格安の輸入品のせいで自国産業が被害を被る場合、輸入国がその輸入品に課す税金である。米国は為替操作による値下げ幅の分を補助金とみなして、相殺関税を課すものと見られる。今回の政策が実際に施行されれば、米国内の輸入品に課せられる関税は年間2100万ドル(約249億9000万ウォン)まで増えると、NYTは試算した。 

韓国政府は、すぐには相殺関税が韓国経済に大きな影響は及ぼさないと見ている。ウォン相場は市場で決まるだけに、人為的為替操作国のカテゴリに入らないだろうという。企画財政部の関係者は、「為替問題を巡って、米財務部と緊密にコミュニケーションしている。韓国が問題になるとは思わない」と語った。 

しかし、ロイター通信とCNBCは、為替観察対象国である韓国、中国、日本、インド、ドイツ、スイスの6カ国に、より高い関税が課される可能性があると報じた。先月以降、ウォンはトルコなど金融危機の可能性のある国を除いて、主要国の中で最も通貨安が進んだ。中国に相殺関税が課されて米中貿易が萎縮すれば、韓国の対中中間財輸出も影響を受けることになる。 

ワシントン=イ・ジョンウン特派員 世宗市=キム・ジュンイル記者 

http://www.donga.com/jp/article/all/20190525/1740849/1/%E7%B1%B3%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%80%8C%E7%82%BA%E6%9B%BF%E7%88%86%E5%BC%BE%E3%80%8D-%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%82%82%E5%B0%84%E7%A8%8B%E5%9C%8F%E3%81%AB

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  1. > 韓国政府は、すぐには相殺関税が韓国経済に大きな影響は及ぼさないと見ている。ウォン相場は市場で決まるだけに、人為的為替操作国のカテゴリに入らないだろうという。

    いや、この相関関税が直接南朝鮮に影響しないのは(間接的には勿論……)、今現状が南朝鮮は望んでいないウオン安に苦しんでいるからであり、南朝鮮は為替操作してウオン高にしたい状況だからに過ぎない。この名前も出せない「企画財政部の関係者」とやらの幼稚な発言はいかにもOINKであり、朝鮮人独特のものだな。

    米国の対中国政策が本格化してきた。中国自体を米国が肥やしてきたわけだが。その政策の愚かさには米国自身もずっと前から気づいてはいただろうが、本格的な対応が可能になる状況になる迄時間かけすぎた感が強い。オバマでは無理だから仕方ないが結構ギリギリだったかもしれない

  2. 対米輸出超過だと、疑われて、証拠不十分でも、課税される。日本は、日米FTAを慎重に進めると共にできるだけバランスよく貿易しましょう。
    円だと市場規模が大きすぎて、介入は難しいが、ウオンなら市場規模が小さいから介入し易いでしょうな!
    韓国のウオン防衛も市場介入だから、結果としてウオン安で、輸出激増だと、やられますな!(笑)
    中国も関税効果がなく、輸出超過ならやられる。韓国も輸出超過なら、やられる…韓国には、踏んだり蹴ったりに成りかねませんね!

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