韓国経済、【米中貿易戦争】米の“制裁関税”中国「我々は恐れない」

韓国経済、【米中貿易戦争】米の“制裁関税”中国「我々は恐れない」

記事要約:米中貿易戦争は米中の覇権争いも兼ねているのでメンツを重んじる中国は一歩も引く気はないようだ。制裁関税を恐れないそうだ。でも、米国は徹底的にやり合うつもりなのは見てのとおり。600億ドルの対抗関税では2000億ドルに遠く及ばないし,残りの3000億ドルの関税もこのままだと課せられる。

交渉を続けているといいながら、中国に勝ち目がないのは誰が見ても明らか。中国もそれはわかっているが、なんとか有利な条件で交渉したいのだろう。でも、中国の経済発展は世界中の国々の知的財産の侵害という舐めたことをしているためになしえたもの。

いわば張り子の虎であって、中国の独自技術など何もない。はっきり言えばコピー品を世界中に輸出して儲けているレベルだ。だから、中国に造れて米国に造れないものなどない。問題は人件費ぐらいである。しかも、その人件費だって元安にするという為替操作によるものも大きい。特許権無視というのも問題だ。

結局,中国は世界の工場から抜け出せない。しかし、それは今の状態であって未来ではわからない。

このまま放置すれば中国はますます傲慢な態度を取るだろう。アフリカの惨状がそれを物語っている。金貸して,返せないようならその土地を永遠に搾取するという卑劣なやり方である。しかも、その金ので出所は日本のODAなのだから、日本は間抜けすぎるという。

> さらに「我々は恐れない。圧力には最後まで付き合う」などと、さらなる報復措置も辞さない考えの一方で、協議は続けるとの意向を示した。

別に恐れないのはいいんだが、中国はこのままだと死ぬぞ。ただ、理想としては韓国経済が破綻してから、米国の要求を丸呑み合意がいい。中国はでかい国なので、すぐに滅びはしないが、貿易依存国家である韓国はその前に死ぬ。リアルタイムで追いながら,国が崩壊する過程を楽しむイベントなんて中々、人生でお目にかかれるものではない。だから、期待しているぞ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、【米中貿易戦争】米の“制裁関税”中国「我々は恐れない」

アメリカの制裁関税第4弾に関する発表を受け、中国は反発を強めている。 

アメリカのトランプ政権が13日に第4弾となる制裁関税の詳細を発表したことを受けて、中国外務省の報道官は14日、「利益を守るための中国の決意を過小評価しないよう望む」と述べ、対抗する姿勢を示した。 

さらに「我々は恐れない。圧力には最後まで付き合う」などと、さらなる報復措置も辞さない考えの一方で、協議は続けるとの意向を示した。

http://news.livedoor.com/article/detail/16458598/

韓国経済、【米中貿易戦争】米の“制裁関税”中国「我々は恐れない」」への7件のフィードバック

  1. 藤井嚴喜氏の言うように、米国は本気でグローバル企業のサプライチェーンから中国を切り離すつもりなのかもしれません。

    次期大統領選でトランプ大統領を落選させ、ヒラリークリントンのような金で籠絡しやすい人物を大統領に当選させるべく、習近平皇帝は今、必死になって対米世論工作を実行しているのでしょうね。

  2. 相手が悪かったな、、中国。オバマやクリントンなら、ここまでやらなかった。だけどある意味常識が通じないビジネスマン大統領トランプはあくまでも実利を追い求める。しかもトランプ自身が超大金持ち。賄賂は通用しない。しかしトランプ、、凄い大統領だ。最初の品のない下劣なイメージはぶっ飛んで、力強いアメリカ大統領、、世界のリーダーの風格さえおぼえる。そのトランプと強い信頼をむすんだ安倍晋三内閣総理大臣。トランプアメリカの協力を得て、拉致問題や憲法改正などさまざまな懸案を解決してもらいたい。あ、忘れてはこまるが韓国に対する超(怒)級の経済制裁をよろしくね!

  3. アメリカが強気なのは判る。経済が好調で、貿易戦争の勝利も予想されているから!
    しかし、中国が引かない理由は、知的財産権強奪による成長戦略を捨てられないからだと思うが、アメリカ大統領選に向けて、米ダウの下落をニュースで取り上げるなど、中国国内の士気の高揚と、アメリカに対する心理戦を行い、時間稼ぎをして、トランプ再選を阻む戦略でしょうか?
    中国が穴堀で溜め込んだビットコインが、急騰しているのが強気の理由か?
    貧困層が使う華為のスマホで集めた情報だと、アメリカも苦しんでいるという結論なのか?
    いずれにしろ、米中関税合戦が 韓〉中〉米〉日 の順にマイナスということに、変わりはありませんので、韓国売が加速し、経済悪化で困った中国からの面子が立つ妥協案の提出となると思います。
    昨日はダウも持ち直したし、日本企業の業績悪化懸念も、持ち直して欲しいものです!

  4. すぐには無理かもしれませんけど、日本もカントリーリスクや人件費を考慮して、他の新興国に拠点を移すべきではないのでしょうか。誰もが思う事ではあると思いますが。

    あとは北海道や沖縄等、国境と隣接する地域の防衛も強化していただかないと。特に沖縄は、あろうことか知事が一路一帯に沖縄を捧げるみたいな事抜かしてますし。

    石平が警告、玉城デニー「中国一帯一路に沖縄活用」提案の危険度
    https://ironna.jp/article/12528

    正しく、狂気の沙汰ですわ。

  5. Twitterで、継続してチャイナの内情をつぶやいている人がいます。日本でも全く報道されていませんが、大規模な反政府デモがあちこちであるとか。習近平政権も、今後どうなるかわかりませんね。

    恒例の〈分が悪くなると日本にすり寄る作戦〉が今も続いていますが、政府の毅然とした対応を望みます。
    (二階…(怒))

  6. 中国頑張れ「我々は恐れない」それでいいのだ。協議なんてしなくていい。

  7. 米中貿易戦争は米中の覇権争いも兼ねて……兼ねているというか、覇権争いが本質であり実態。
    劉が中国内メディアや中国寄りのポジショントークをするメディアなどで語った関税、調達の規模、協定書文言のバランス、が3つの相違点とかの話ではない。
    「知的財産権の保護」「為替の自由化」「資本移動の自由」……米国が中国に対して法律的な改正での担保を要求したが、これ呑めば共産党の利権喪失を誘発する事であり、中国共産党独裁体制の崩壊・瓦解につながるから引けない(結果行き着く所、亡命でもしない限り地位や財産だけで済むものかどうかは過去例から考察すれば……)。
    産業育成政策「中国製造2025」についても、中国側は国の補助金は撤廃すると約束したが地方政府の補助金は残すと最終局面で合意案の修正を主張し決裂したようだ。
    「我々は恐れない。圧力には最後まで付き合う」国内ですら最後まで付き合う事が許されるかどうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です