韓国経済、サムスン電子、6割減益=半導体不振で
記事要約:サムスン電子が半導体不振で6割減益になったようだ。ただ、半導体は特需だったものが安定していてきているだけとおもうので、これによってサムスン電子が危機的な状況という人間はあまり信用しないほうがいい。
少なくとも,そんな簡単に危機的な状況になるような大企業ではない。確かに今までのように稼ぐことはできなくても、赤字に転落したわけでもない。だいたい、今までが3ヶ月で1兆円以上利益を出していたのが異様なのだ。
減益となった6000億円を稼げる大企業だって世界に数えるほどしかない。現代自動車の復調が兆しが見えてきたとおもったら、サムスン電子が後退という。ただ。折りたたみ式スマホの発売延期がどうなるかは注目だ。そもそも、発売できるのか。それすら怪しいものな。
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韓国経済、サムスン電子、6割減益=半導体不振で
【ソウル時事】韓国サムスン電子が30日発表した2019年1~3月期の連結決算によると、営業利益は6兆2333億ウォン(約6000億円)と、前年同期比60%減となった。主力の半導体などが低調で、売上高は13.5%減の52兆3855億ウォン。
だからあわててSAMSUNG Foldを売ろうとした訳だ。既に売る予定だった不良品を大量に抱えているので、来期は赤字の可能性もあるだろう。
下方アナウンス後の大方の予想どおり!
稼ぎ頭の半導体特需は、剥がれ落ちて、60%減。
サムスンの底力で、企業(サムスン電子)としては調整程度です。(私はアマゾンリコールで、もっと下がると期待しましたが、特損は営業益に影響しませんから!)
ただし、サムスングループとしては、中枢の電子が、半導体は低調、スマホは中国市場で惨敗、アジアも中国勢に押されまくり、商事も失速、不動産は崩壊リスク、ルノーサムスンは撤退危機、政権からは経営権闘争を仕掛けられている。
文政権では、サムスンの成長は難しいですね。
日本企業も、影響を覚悟して欲しいです。