経産相 “ホルムズ海峡付近 日本関係の積み荷積んだ2隻攻撃”

経産相 “ホルムズ海峡付近 日本関係の積み荷積んだ2隻攻撃”

記事要約:気になるニュースが入ってきたホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻、何者かの攻撃を受けたという。幸い、日本人は乗船してなかったようだが、一体,何のために攻撃を仕掛けたのか。組織的な動きなのか。海賊なのか。

そういった情報は出ていない。夜はこのニュースの情報を集めていくつもりだ。何か重要なことがわかればコメント欄などで知らせて頂けるとありがたい。とにかくどうして攻撃されたのか。イランとの何か関わりがあるのか。ホルムズ海峡付近ということで封鎖もありえるのか。色々と心配である。今のところ、日本の原油輸入に影響はないらしいが、心配ではあるよな。

追記: >現場近くでは、5月にアラブ首長国連邦(UAE)東部フジャイラ沖でサウジアラビアの石油タンカーなどが「妨害攻撃」を受けた。予備調査では「国家による攻撃の可能性」が指摘され、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は「イランの機雷が使われたのはほぼ間違いない」と語っていた。 

どうやら使われたのはイランの機雷かもしれないと。しかも、それってイランからの攻撃なのか。いや、イランが機雷を販売してないかどうかまではわからないか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

経産相 “ホルムズ海峡付近 日本関係の積み荷積んだ2隻攻撃”

世耕経済産業大臣は、「中東のホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が攻撃を受けたという情報が入ってきた」と明らかにしました。経済産業省が情報収集を進めています。 

世耕経済産業大臣は13日午後4時ごろ、日本ガス協会の会長らとの面会の冒頭で、「ホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻、攻撃をされたという情報が入ってきた。先ほどから省内の緊急連絡会議を開いて、状況の報告を受けたところだ」と明らかにしました。 

そのうえで世耕大臣は「引き続き徹底した情報収集に努めるとともに、関係事業者への注意喚起やエネルギー供給体制の再確認を行い、必要な指示をした」と述べました。 

経済産業省によりますと、1隻は石油製品の原料となる「ナフサ」を積んで日本向けに輸送していた可能性があるということです。 

もう1隻は、シンガポールとタイ向けの船舶だという情報が入っているということです。 

また、現時点では、国内の大手石油会社による原油の輸入には影響はでていないとしています。 

■1隻は日本の海運会社運航の外国籍船舶 

海運会社でつくる「日本船主協会」によりますと、攻撃されたという情報がある2隻のうち1隻は日本の海運会社が運航する外国籍の船舶だということです。 

海運会社からの報告では、詳しい被害状況は分かっていないものの、乗組員に日本人はおらず、けが人もいないという連絡が入っているとしています。 

日本船主協会は、情報収集を進めるとともに、会員の海運会社126社に対して注意喚起をしているということです。 

■攻撃受けたのは「国華産業」が運航の船 

海事関係者によりますと、攻撃を受けたのは東京 千代田区の海運会社「国華産業」が運航するケミカル船だとみられ、けが人はいないということです。 

会社はNHKの取材に対し、「被害を受けたのは事実だ。現在、詳細を調べている」と話しています。 

■政府が情報連絡室 

中東のホルムズ海峡で日本に関係する船舶に被害が発生したという情報を受けて、政府は午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報の収集と警戒にあたっています。 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190613/k10011951171000.html?utm_int=all_contents_just-in_002

経産相 “ホルムズ海峡付近 日本関係の積み荷積んだ2隻攻撃”」への5件のフィードバック

  1. 誰が何のために?気になりますね!
    日本の海運会社が運航する外国籍の船ということですが、事実関係の把握をして、1乗員の安全 2積み荷や船舶の安全 3攻撃者の捕捉と処罰 の順に解決しましょう。

  2. 12日にも武装組織フーシ(背後にイラン)がサウジの空港を攻撃していますね。
    『親イラン武装組織がサウジの空港攻撃 26人負傷』(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46031380T10C19A6000000/)
    ついこの前もタンカーを襲っていたところなので、もしかしたら、という気がしてしまいます。
    とはいえ、聞きかじりの話では、フーシに対する支援をイラン側も切り上げようとしており、関係が冷めてきているとも。
    フーシとしては、立場が傭兵と一緒ですから、米国イラン間で話し合いが進んでしまったらお払い箱で面白くないことでしょう。
    自分たちの存在意義を再び大きくするため、仲介に来た日本の商船を、まさに今まで支援してもらっていたイランからの武器を使って襲うことで、
    波風を立てようとしているのかもしれません。

  3. 自分は船乗りなのですが、言い方は悪いですが、よくあることの延長線上にある出来事です。
    機雷までは流石に珍しいですが、機関銃等はよく聞きます。
    外国籍の船とありますが、税金対策で、外航船はほとんど日本の会社が持つ船も外国籍になっています。
    特に他意を詮索する必要性を感じません。
    ただの海賊と考えて問題ないと思います

  4. まだ、はっきりした情報でないけど砲撃も受けてらしい。1発目の消火作業が終わりかけた時に、2発目がきたようです。
    船籍はパナマと北欧のどこかで、日本の企業がチャーターしていたものです。
    積み荷が日本のものと分かっていたとしたらサウジあたりからの情報漏洩でしょう。
    これはひょっとしたら、安倍首相のイラン訪問に合わせたものかも知れません。
    原油や武器、核兵器のウラン、プルトニウムがらみでの中東和平進展への妨害の可能性があると見ています。
    イランの反政府勢力の可能性もありますが、海賊規模ではないので、もう少し大きい勢力が動いている感じです。
    中東は親日国が多く日本をターゲットとしていたらよほどのことです。

    1. 5月19日にサウジやUAEのタンカーが攻撃を受けています。今回のものと関連しているのか?
      それとも、安倍首相のイラン訪問 に関連しているのか?
      船舶の炎上を動画でみると明らかに砲撃です。船の上が炎上している。海上で砲撃の戦闘ができる規模の勢力です。
      このタイミングですから、イランの安定、発展を阻止したい勢力か、エネルギー、核兵器がらみで利権を確保したい勢力
      でしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です