【第2の天安門】中国国防省、香港での軍出動に言及…若者ら威嚇か

【第2の天安門】中国国防省、香港での軍出動に言及…若者ら威嚇か

記事要約:香港情勢で気になるニュースが入ってきた。どうやら香港でのデモが過激化の一途を辿る中、中国国防省が香港での軍出動に言及して若者らを威嚇したようだ。つまり、第2の天安門である。市民を戦車で轢き殺すようなことをまたやるつもりなのかは知らないが、そんな威嚇程度で終わるはずないんだよな。

もはや、そういう次元は超えている。中国が第2の天安門をやれば今後こそ,中国は国際社会からもう批判を受けて分裂する。さすがにこれだけネット社会が普及している現代では情報統制してもすぐばれる。中国国内は抑えられても,世界中の報道関係者を欺くなんてまずできない。

さすがにすぐに第2の天安門まで進行するとは思えないが、中国のやることは最後は力で黙らせる。それが若者に対して戦車を轢き殺すか、矯正施設に無理矢理、いれるのかは知らないが、ウイグル、チベットなどがどうなってしまったか。香港はここが正念場だろうな。

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【第2の天安門】中国国防省、香港での軍出動に言及…若者ら威嚇か

【北京=比嘉清太】中国国防省の呉謙ウーチエン報道官は24日の記者会見で、混乱が続く香港情勢に関連し、「一国二制度」下にある香港に駐留する中国軍部隊が治安維持のために出動することを可能にする中国の法律に言及した。中国本土への犯罪容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例の改正案を巡り、激しい抗議活動を続ける香港の若者らを威嚇する狙いとみられる。

呉氏は会見で、香港政府の要請を受けて駐留部隊の出動を可能にする「香港特別行政区駐軍法」の規定を紹介した。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20190724-OYT1T50272/

【第2の天安門】中国国防省、香港での軍出動に言及…若者ら威嚇か」への4件のフィードバック

  1. 日本を含めた周りが声を挙げなければ、香港の民意はいずれ潰されてしまうでしょう。私たちが香港の事で何も言わないとなれば、次は台湾、尖閣諸島、或いは沖縄…。
    個人でもできる事は、何でしょう?

  2. 中国人民解放軍は共産党を守護する軍隊であって 国民を守ることはない これが中国共産党の本音

  3. 中国共産党は守る価値がある間は約束を守る。しかし、今回は見誤ったか…世界は中国の危険性や特殊性を知ってしまいましたね!最近、すぐに軍とか武力とか中国法で有罪とか言いますね!
    長年、中国共産党の独裁制、人権侵害、異民族抑圧、宗教・政治弾圧及び中華思想の危険性を指摘してきたものとしては、やっと世界が気付いてくれたと安堵しています。
    今日のチベットやウイグルは、明日の香港であり、明後日の台湾、明明後日の日本だ。しっかり現実を見て対策を立てて、中国共産党の野望を打ち砕こう!

  4. 香港からこのデモが始まった頃に、台湾へのメッセージが有りましたね。
    やはり、その方向へ動く事になのかも知れないですね。
    でも、香港のデモは最後まで頑張るかと思います。
    頑張って下さい!!

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