【中国】大型駆逐艦建造速度、まるで「コピペ」のような速さ

【中国】大型駆逐艦建造速度、まるで「コピペ」のような速さ

記事要約:今回の記事は韓国に関係なく中国の話題だが、中国の大型駆逐艦建造速度がまるで「コピペ」のような速さということで、これは遠回しに批判しているかと思って読んでみたら、なんと賞賛だった

ええ?いやいや、大型駆逐艦だろう?それは設計図はどこかの国のコピーかもしれないが、それで建造速度を自慢されてもな。

>その上で、ここ数カ月において中国南部の造船所で003型空母と075型強襲揚陸艦の建造が急速に進んでいることに注目が集まる中、遼寧省の大連造船所の航空写真からは少なくとも055型1万トン級駆逐艦2隻、052D型駆逐艦2隻が建造中で、さらに055型駆逐艦4隻を含む駆逐艦が停泊、テスト中であることが見て取れるとした。

確かに色々と急ピッチで造っているようだが、それが動く保証はあるのかというと、そもそも、中国の海軍とか、ほとんどきいたことないからな。管理人は軍事知識については全く素人なので、詳しい人に聞いた方がいいとおもうが、建造中の駆逐艦がいくら速く完成したとしても、まともに動作しないなら意味ない。

でも、そういう事故があっても、中国はもみ消して埋めるだろうし、表には出てこないかもしれない。

> 記事は最後に「このような建造速度には嘆息を禁じ得ない。中国海軍造船所の建造能力はもはや『Ctrl+V/C』のショートカットによるコピー&ペーストをするような速さである」と評している。

良かったな。それだけ速く造れるのは凄いとはおもうが、それを自慢されてもな。そういう大型建造物は、時間をかけてしっかり製造したほうがいいとおもうが、中国は橋でもそうだが、速くにこだわるよな。速いほうがいいというのは理解できるが、それはまともな物が出来ていればの前提だからな。

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【中国】大型駆逐艦建造速度、まるで「コピペ」のような速さ

2019年9月6日、新浪軍事は、中国の大型駆逐艦の建造速度が急速に高まっており、「まるでコピー&ペーストをするかのような速さだ」と評した。

記事は、現代の海軍艦船は構造がますます複雑になっており、中国や米国のような海軍強国でも第2次世界大戦期のように7日で駆逐艦1隻を建造したり、1カ月で空母を就役させるといったシーンを再現するのは非常に難しくなったとした上で、「しかし、特にこの10年近くで、中国海軍の造船能力はますます舌を巻くほどの速度にまで高まっている」と伝えた。

その上で、ここ数カ月において中国南部の造船所で003型空母と075型強襲揚陸艦の建造が急速に進んでいることに注目が集まる中、遼寧省の大連造船所の航空写真からは少なくとも055型1万トン級駆逐艦2隻、052D型駆逐艦2隻が建造中で、さらに055型駆逐艦4隻を含む駆逐艦が停泊、テスト中であることが見て取れるとした。

そして、2カ月前には055駆逐艦2隻はまだ着工しておらず、052D駆逐艦の建造現場は空きはわずか2カ月の間にこれだけの駆逐艦が出現するようになった。その建造速度は確かに極めて大きく進歩した」と伝えた。

記事は最後に「このような建造速度には嘆息を禁じ得ない。中国海軍造船所の建造能力はもはや『Ctrl+V/C』のショートカットによるコピー&ペーストをするような速さである」と評している。

https://www.recordchina.co.jp/b743068-s0-c10-d0135.html

【中国】大型駆逐艦建造速度、まるで「コピペ」のような速さ」への14件のフィードバック

  1. 中国は軍拡強化して何のためか。中国は隠している基地もあるように思うし、中国の軍拡の目的はもちろん日本や世界も狙っているわけで。対中に対して封鎖する同盟をいかに築いていくか。韓国は赤化に向かって、もはや日本を敵化している。自由と民主をまもる防衛ラインを強くしないと。中国がウイグルやチベットにしている蛮行を見たら、何を狙って目論んでいるか、ヤバい。中国は国賓で迎える国ではないと思う。

  2. 中国が韓国と違う点は、日本をある面でリスペクトしていることです。だから学ぶべきところは学び、パクるべきところはパクリます。やはり日本にとって最大の脅威は中国でしょう。中国共産党体制が終わらない限り、中国とは深く関わるべきではないと思うのですが。本当に厄介な国ですね。

  3. デジタルはコピーだから速いほど良い。しかし、アナログは微調整しながら進むので、必ずしも速い方が良いとは言えないと思う。
    ただ、中国の造船能力は過剰な鉄鋼も有り、世界最強かも知れないですね。
    ただ、特殊鋼、造船技術、エンジン等で日本が優っていると信じていますが…
    しかし、1万トンの駆逐艦か、重巡ですよね。ドイッチュラントとか、ベルサイユ体制下で建艦できたドイツポケット戦艦とほぼ同じですね。ビスマルクは4万トン、シャルンホルストは3万6,000トンでしたか?ASEANの艦艇は警備艇クラスですから、怖いですね!
    中国の夢?世界の悪夢に成らないことを祈ります!

  4. 命中したら防御が無意味な対艦ミサイルの飛び交う現代軍艦は装甲や隔壁といったハード的防御を諦めています。軍艦の構造は第二次大戦期の方が遥かに複雑です。この記者は軍艦のぐの字も知らないのでしょう。一度戦艦や重巡洋艦を作った工廠は空母や輸送船をマッチ箱と呼んで作るのを嫌がりました。それぐらい戦艦主砲の発砲衝撃に耐え、かつ戦艦主砲の直撃に耐える戦艦の構造は複雑です。(戦艦(例えるならスポーツカー)は艦種(例えるなら車種)の一つで軍に使われる船は全て軍艦(例えるなら自動車)です。現代の軍艦は装甲が無く、せいぜい水密区画のみで、チャフ(対レーダ攪乱幕)やフレア(対赤外線用の囮)、CIWS(レーダー誘導高射機関砲、飛行機もミサイルも狙える)といった電子機器による妨害が防御の主体です。当たれば終わりなので、当たらない方に全力を傾けている。だから先手必勝であり、政治が無力な日本軍は大変なハンデを背負っている。電子機器は高額ですが、船その物はマッチ箱といえるくらい簡便な構造に退化しています。中国軍艦のレーダーは大半が日本製の漁船用をそのまま使ってます。てか航行用のレーダーはそれで十分。照準用レーダーは多くがロシア、フランス製。対艦ミサイルなんてミサイルポッドという唯の箱積んでるだけで、艦砲の様な装填装置も旋回装置も揚弾機、俯角、仰角装置もありません。大事なのはそれを制御する電子機器。そりゃ簡単に作れますよ。でも電子機器はどうかな。現在日米海軍が駆逐艦に装備するのはフェイズドアレイレーダー(PAR)。レーダーその物を旋回させるのではなく、レーダーの素子自体が偏向して広範囲をスキャンできる。中華海軍のレーダーはぱっと見PARに見えるが、実は旧来のレーダーをPARと同じ様に設置しただけ、当然レーダーは旋回出来ないので、旧来のレーダー方がまだ実用的。でも見得で積んじゃう。張りぼてです。

    1. 訂正します。中華フェイズドアレイレーダーもロシア製PARの違法コピーで一応本物のPARらしいです。が、本来複数のPARを連携して全周を高速でスキャンできるのが売りですが、ロシアの本家もコレが出来ません。ソフト面が出来悪いので。なので中華PARは日米に比べスキャン範囲が限定的。さらに軍艦の建造経験が低いため、大量の電気を食うPARを稼働させる発電機とフネを動かす主機関の場所取り、冷却ダクトや煙突のスペースが両立できず、全速航行時は電力が足りずPARが使えない。電源が足りないので複数のPARを積めない。かつスキャン方向が限定的で走査スピードが遅い。だそうです。張りぼてではありませんでした。一応PARであり、粗悪な低性能品の誤りでした。中華海軍を舐めてかかりいい加減な知ったか知識を披露した事。ここに海より深く反省し、中華海軍と日本の底力の皆様に謝罪いたします。

  5. 軍拡競争で相手を疲弊させるという対ソ連にも用いられた米国の手法……が想い出される。
    055型駆逐艦4隻は去年と一昨年で計4隻が進水を済ませていて、今年中に作戦運用開始する予定だろう?ブルー・ウォーターなんたら作戦とかで外洋海軍国たろう事を目指している中国の最新駆逐艦で、いきなり出現したわけでも何でもない。建造速度を褒めそやし、持ち上げたい目的にしても意味不明な記事だ。米国防省の2019年中国軍事力に関する報告書、台湾国防部の報告書でも読んだ方がずっとマシだな。

    まあソ連の時同様に維持費大丈夫?とか、人員育成捗ってるの?とかいろいろあっても中国は強大なのは疑いないし変わらない。でも日本は米中覇権争いにおいて中国に覇権握らせない方針なのも変わらない。

    1. 海軍力は質が全てです。0をいくら掛けても0であり役立たずの壁を超えられません。中華海軍の雑多な艦隊は、同系艦が少なく種類が多すぎる。整備、訓練、補給、整備員の教育、部品の保管。全てに悪影響を与えます。まともな海軍なら冗長性を考えても主力艦は3種類程度に絞ります。敵の過小評価は確かに危険ですが、同じくらい過大評価は危険です。譲歩すべきでない所で譲歩する危険性がある。そしてある程度のマニアならわかる中国軍の低いパフォーマンスは脅威ではありません。故に張りぼてを利用して戦わずに譲歩を引き出すのが中華の目的です。一軍事マニアとして、命と全財産を賭けて断言します。中華軍は見掛け倒しの雑魚です。装備が整い精強な自衛隊と交戦すれば鎧袖一触で殲滅されるでしょう。軍備は騎士や傭兵と言った一部のエリートが圧倒的だった時代とナポレオン戦争の様な装備と国力がモノを言う数優位の時代を繰り返しています。そして現代戦は質がモノを言う騎士の時代です。高価で高度な装備は高度な人材でなければ扱えない時代となりました。現代戦に数は関係ない。イラク戦や日中戦争を見れば10倍を超える兵力の側が完敗しています。

      1. 例を挙げれば中華海軍の潜水艦、魚雷の圧壊深度(約300MM中華で最も高性能なロシア製キロ級)は日本の半分以下です。つまり中華魚雷は海自潜水艦(600MM以上は確実、50年前の親潮級で600なので)の深度まで届かず途中で圧壊する。敵に通用しない戦力は0です。水上艦艇も同じく、センサー、ステルルス能力、基地レーダー、あらゆる面で中華は劣り、海自は中華が見えているが、中華から海自は見えない。いつ何処で撃たれたかも分からず中華艦船は撃沈されます。これが空軍ともなればその差はもっと大きくなります。人民解放軍は自衛隊の相手になりません。ただの的です。故に中華には一方的に強気で対処すべきです。開戦すれば確実に勝てるのですから。数がモノを言うのは陸戦だけです。中華の沿岸を封鎖し、物流を止めれば、あとは餓死するのを待つだけ。中華に譲歩などもっての外です。

    2. 今気づきましたが、日本の護衛艦は駆逐艦です。何故日本のみコルベット、フリゲートを除外しているのですか?データが恣意的で不正確ですね。

      1. 海上自衛隊はコルベット・フリゲートに当該するクラスの艦船はほとんど保有してません(コルベットは皆無)
        防衛大綱・中期防で隻数を定められるので、トン数で稼ごうと大型化が進み、
        小型艦が無くなり運用に難が出る弊害も指摘されています。
        少しは調べてから書きましょう。

        中共は弱いと簡単に言うのは心地良いでしょうが、こちらも法的問題からの運用面の不安、
        そして何よりミサイル面での圧倒的な劣勢がありますから、そんなに簡単な問題ではありません。
        相手を弱いと簡単に断じるのは戦前の愚を繰り返す事、中共海軍の軍拡のスピードは準戦時レベルです。
        現場の方々は事態をそんなに簡単に見ていないでしょう。

        1. >海上自衛隊はコルベット・フリゲートに当該するクラスの艦船はほとんど保有してません(コルベットは皆無)
          ⇒これは申し訳ない。私の認識不足でした。

          >少しは調べてから書きましょう。
          ⇒これはおかしい。貴方が提示した資料なのだから、誤解を招かない様に対応するのが当然。
           仮に誤解されたとしても、それを相手の所為にするのはお門違い。

          >中共は弱いと簡単に言うのは心地良いでしょうが、
          ⇒これは貴方の決めつけに過ぎない。私の脳の中を貴方が把握できるわけがない。
           私の祖国に必要のない譲歩を強いられる毎に、激しい怒りと憎しみを感じて居る。
           
          >相手を弱いと簡単に断じるのは戦前の愚を繰り返す事、中共海軍の軍拡のスピードは準戦時レベルです。
          ⇒軍事費がGNPの15%を超えた国家は20年以内に必ず崩壊する。仮に準戦時レベルであるなら中共の崩壊は近い。
           であれば脅威ではない。

          現場の方々は事態をそんなに簡単に見ていないでしょう。
          ⇒貴方の意見の何所にその根拠があるのか、抽象的に過ぎて信用出来ない。

          >そして何よりミサイル面での圧倒的な劣勢がありますから、そんなに簡単な問題ではありません。
          ⇒これも納得できない。まず、ミサイル面とは何を指すのか明確でない。仮に核ミサイルと過程すれば、
           すでにTMDが配備済みであり、ほぼ確実に防げる物と推測する。
           核に頼った恫喝を行った時点で政治的な敗北であるし、報復核戦力についても、
           固体燃料式でペイロード1トンを超えるイプシロン ロケットは打ち上げまで少人数、短時間で可能であり、
           日本にも実質核戦力は存在すると考える。

           これらを押して中共が核戦争に踏み込む勇気があるとは思えないし、また益があるとも思えない。

          1. 更にいえば、ミナミさんの提示した表はやはり、恣意的で信用出来ない。
            3隻しかないミサイル護衛艦とは何か?日本の護衛艦は全て対艦ミサイルを備えたミサイル駆逐艦の筈。
            この場合のミサイルとは艦隊防空を担うイージスシステムや、長射程の防空ミサイルを備えた防空艦の事だろうか?
            であれば金剛型と愛宕型合わせてイージス艦6隻の筈、さらに、はたかぜ、たちかぜ、といったイージス艦以前の防空艦を含めれば11隻の筈。中国の駆逐艦は個艦防空を担う短射程の対空ミサイルのみで対艦ミサイルすら装備しない艦艇も多数在籍していた筈、本来なら中華駆逐艦にこそ、ミサイル駆逐艦とその他に分けるべき。やはり恣意的なデータとしか思えない。
            また、本来シーレーン防衛が主任務で対艦兵装の貧弱、又は存在しないフリゲート(英語では此方が本来の護衛艦ですね)コルベットを含めて数の脅威を主張するのは、やはり不自然。2隻表示の中国空母は現在、遼寧一隻だけの筈。他の3隻は未だ建造中であり、これを含めるなら海自の3900トン型護衛艦を含めないのは不公平。何より私の知らない事を知っている貴方がこの程度の事を知らない筈がない。にも拘らず中華の脅威を過剰に言い立てるのは、不自然としか思えない。ミナミさんはどう思われるか?

        2. 明白な人格攻撃をしておきながら、書き込みから4日たっても未だ返答がありません。相手の反論は無視して無かった様に扱う。根拠の無い決めつけを前提として議論を進める。反論が難しくなったら、相手の人格攻撃に切り替える。相手を逆上させ失言を狙う。相手が乗ってこないなら議論から逃げる。所謂、左翼の常套手段ですね。卑劣なやり口です。恐らくマニュアル化しているのでしょう。右派は左派と違って議論そのものは否定しない。都合の悪い意見であろうとも、議論には応じ、言論の自由は守る。貴方の意見は認められないが、貴方がそう言う権利その物は命を懸けて守る。たとえ私を殺そうとする者であっても。私が右派を好み、左派を嫌う理由です。この掲示場は言論の自由が守られています。左派の掲示板では書き込み削除、書き込みの禁止は日常茶飯事です。そのくせ、左派は右派の掲示版には入り込み、好き勝手を書く。ミナミさん、貴方が左派でないなら、反論願います。2019年9月の間は私も確認する事をお約束します。

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