【米国政府】上位500社に台湾との関係強化を呼び掛け
記事要約:米国政府が米企業上位500社に台湾との関係強化を呼びかけていたことがわかった。これは米政府が事実上、台湾との関係強化を強めていく方針と思えるが、どうやらこういったことは初めてのことらしい。
> 米国務省や商務省、農務省の高官が今月初旬、米国の企業上位500社に対し、台湾との貿易、投資関係強化を促す書簡を連名で送っていたことが17日までに分かった。匿名の外交関係者によれば、米政府が民間企業に書簡を送付し、米台の友好関係を強調するのは初めてだという。
今まで,中国に配慮してしてこなかったということか。でも、これからは中国の圧力に対抗して、台湾との関係を深めていくと。
> 書簡では、中国が国際社会で企業に繰り返し圧力を加え、台湾の呼称を矮小化していることに関し、「企業が顧客向けの情報をどのように表記するのかについて、いかなる政府もその政治的基準を押し付けるべきではない」と強調した。
全くその通りだ。台湾をちゃんと一国家として扱うべき。むしろ、台湾こそが真の中国だろう。米国が台湾に軍事拠点を置いて、中国を牽制する日もそう遠くないか。もちろん、戦争になる怖れもあるからな。ただ、ヘタレの中国がそこまでやるのか。香港デモを見る限り、天安門事件のようにはなってない。国際世論が常に目を光らせているおかげだろう。
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【米国政府】上位500社に台湾との関係強化を呼び掛け
(ワシントン中央社)米国務省や商務省、農務省の高官が今月初旬、米国の企業上位500社に対し、台湾との貿易、投資関係強化を促す書簡を連名で送っていたことが17日までに分かった。匿名の外交関係者によれば、米政府が民間企業に書簡を送付し、米台の友好関係を強調するのは初めてだという。
中央社が入手した文書によると、書簡はスティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)、ステッフ商務省国際貿易局製造担当次官補代理、アイズレー農務省海外農業局長の連名で送付された。
書簡では、中国が国際社会で企業に繰り返し圧力を加え、台湾の呼称を矮小化していることに関し、「企業が顧客向けの情報をどのように表記するのかについて、いかなる政府もその政治的基準を押し付けるべきではない」と強調した。
外交関係者は、今回の書簡送付は多国籍企業に対する中国の全面的な圧力を真剣に捉え、具体的な方法で対応しようとしていることの表れだとの見方を示した。
アメリカ政府は中国から台湾に傾斜している。台湾を中国共産党の支配領域という主張は何の根拠もない虚構である。それは北朝鮮が韓国の一部というのと同様に虚構であるし、韓国を傀儡政権というのも同様に虚構である。
そう言えば、チベットや内モンゴル、ウイグル、満州を中国共産党の支配領域という民族自決主義に反する行為を何故、アメリカが支持していたのだろう?自らネイティブアメリカンを追い詰め、黒人を連れてきて奴隷労働をさせたアメリカが民族自決主義を主張するのも滑稽ですが…中東を見ているとこの我儘な超大国に頼りきるのは不安ですね。そして、中国共産党を信用するのも!
韓国も、昔、西欧の、殖民地になった経験が有れば、
本当の殖民地支配が、どのようなものだったか、解るだろうが、
だったとしても、彼等のことだから、欧州まで行って、
金出せ、金出せ、と、わめいているだろうな!!
今年6月の「台湾を国家として承認」、「台湾への兵器売却」に次いで経済の緊密化ですか?
米国は中国が言う「核心的利益」を潰し始めたことが、より明確になってきました…
米中対立は収まらないでしょう。
「インド太平洋構想」はこれではっきりしてきました。日本と台湾から弧を描くラインでしょうね。
「韓国の切り捨て」は、韓国の文政権の動きや外交だけでなく、米国のもっと大きい戦略のもとに
実行されていて、文政権は火に油を注いだだけかと思い始めました。
昔、我が家には、戦前の、詳しい日本地図帳が有りました、
シベリア半島や、朝鮮半島、それに、台湾、
内容は、日本本土と、全く同じものです。
又、叔父さんは、台湾勤務してたので、良くその話を聞かされました。
なんとなく、親近感を、抱きます。
同じ、統治された、民族でも、かの国とは、
大違いですね?、パラオも、好きです。