韓国経済、墜落する韓国ゲーム…上場企業の半数が「赤字」

韓国経済、墜落する韓国ゲーム…上場企業の半数が「赤字」

記事要約:一世代前は韓国のオンラインゲームが日本でもわりと幅をきかせていたのだが、最近は全くもって人気がない。ラグナロクオンライン、マビノギ、リネージュといったシリーズはまだ運営はされているのだが、メジャーというにはもうほど遠い。

それが一体、どうしてなのかというと、中国製のゲームやスマホゲームの台頭があげられる。だから、最近はオンラインゲームの人気タイトルがスマホで遊べるような戦略に変わってきている。それが上手くいってるかどうかは知らないが。どうやら韓国ゲーム会社、上場企業の半数が「赤字」という。だが、半数は黒字ということだ。

> 韓国経済新聞が27日に韓国の上場ゲーム会社35社を分析した結果、4-6月期基準で15社が赤字を記録した。6年前の2013年4-6月期の5社に比べ3倍に増加した。いわゆる「3N」と呼ばれるネクソン、ネットマーブル、NCソフトの上位3社は4-6月期の営業利益が1年前より10%以上減少した。同じ期間に上場ゲーム会社(5月に上場したSNKを除く)の営業利益も3942億ウォンから3595億ウォンに10%近く急減した。

韓国の大手ネットゲーム会社が10%近く営業利益を急減させたと。でも、10%程度なら慌てる段階ではないか。

> 韓国は世界で初めてオンライングラフィックゲームを開発し、アイテム販売など収益モデルを作って「ゲーム強国」と呼ばれた。だが最近赤字に耐えられず破産するゲーム会社が増加している。

韓国が世界で初めてオンライングラフィックゲームを開発したかどうかは定かではない。管理人はエバークエストや、ウルティマオンライン辺りだとおもうんだが、その辺はよくわからない。確かに2Dなら韓国が初めてかもしれないが。でも、最近は赤字に耐えられず破産しているゲーム会社が増えていると。

> 韓国のゲーム会社は人気ゲームが急速に変わるモバイルゲーム市場の速度戦で押されている。これら企業が適時に新作ゲームを出すことができない隙を利用して中国製ゲームが急速に市場に食い込んだ。世界最大のゲーム市場である中国にゲームを輸出できなくなったのも競争力低下の要因に挙げられる。中国政府は韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備などを理由に2017年3月から中国国内での韓国製新規ゲームの流通を認めていない。

中国製のゲームというが、だいたい、世界的に人気ゲーム企業を買収しているだけだからな。普通に強いんだよな。韓国のゲームは昔は凄かったが、今はもう韓国製で面白いゲームをきかないからな。スマホでもそうだ。たまにアプリゲームをダウンロードして、プレイすると韓国製のゲームにあたるが、続いてるゲームはない。

スマホゲームにゲーム市場が取って代わられているのは日本も同じだが、ソニーはPS4を世界的に売上してるし、PS5も来年に発売される。Nintendo Switchだって頑張っている。ソニーと任天堂の強さはやはり、オリジナルゲームのクオリティの高さにある。結局、スマホではそのクオリティを出すことは出来ていない。

そして、ゲームの世界はクラウドゲームという新しい波が来ている。これについてはユーザーが月額で料金を払うことで色々なゲームが遊べるということで、わりとお得であるが、社会人はそんなゲームしている時間がないという。でも、新作ゲーム1本買ってもクリアするのに何十時間もかかるしな。逆に短いとクレームが来るからゲーム業界も大変である。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、墜落する韓国ゲーム…上場企業の半数が「赤字」

韓国の上場ゲーム会社の半数が赤字に苦しめられている。中国など外国製ゲームの攻勢と週52時間労働制などの規制のためゲーム産業の成長が鈍化したためだ。「ゲーム強国」と呼ばれた韓国のゲーム産業の競争力が大きく落ちたという分析が出ている。

韓国経済新聞が27日に韓国の上場ゲーム会社35社を分析した結果、4-6月期基準で15社が赤字を記録した。6年前の2013年4-6月期の5社に比べ3倍に増加した。いわゆる「3N」と呼ばれるネクソン、ネットマーブル、NCソフトの上位3社は4-6月期の営業利益が1年前より10%以上減少した。同じ期間に上場ゲーム会社(5月に上場したSNKを除く)の営業利益も3942億ウォンから3595億ウォンに10%近く急減した。

韓国は世界で初めてオンライングラフィックゲームを開発し、アイテム販売など収益モデルを作って「ゲーム強国」と呼ばれた。だが最近赤字に耐えられず破産するゲーム会社が増加している。

韓国のゲーム会社は人気ゲームが急速に変わるモバイルゲーム市場の速度戦で押されている。これら企業が適時に新作ゲームを出すことができない隙を利用して中国製ゲームが急速に市場に食い込んだ。世界最大のゲーム市場である中国にゲームを輸出できなくなったのも競争力低下の要因に挙げられる。中国政府は韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備などを理由に2017年3月から中国国内での韓国製新規ゲームの流通を認めていない。

韓国ゲーム学会会長を務める中央大学経営学部のウィ・ジョンヒョン教授は「週52時間労働制などで人件費負担に耐えられない中小・中堅ゲーム会社の破産が継続して増えるだろう」と予想した。

大手ゲーム会社は別の分野で生きる道を探し始めた。韓国2位のゲーム会社ネットマーブルは生活家電レンタル会社の熊津(ウンジン)コーウェイ買収を推進している。1位のネクソンの創業者であるキム・ジョンジュNXC(ネクソンの持ち株会社)代表は会社を売り出すこともした。

https://japanese.joins.com/JArticle/258990?servcode=300&sectcode=320

韓国経済、墜落する韓国ゲーム…上場企業の半数が「赤字」」への5件のフィードバック

  1. 昔は光栄、テクモ、エニックス、スクエアなどの株を買っていましたので、今でも少し持っていますが、正直、開発費の高騰もあり淘汰されるのでしょう!

  2. 2045年朝鮮半島統一シミュレーションゲームを開発したらどうでしょう?売れないかもしれないが韓国民は勉強になる。

    1. なるほど。
      朝鮮半島全土が「将軍様万歳」を叫ぶシーンがゴール。そこに行き着けなかった場合は、政治犯収容所で労働するシーンで終了。うわ…((( ;゚Д゚)))

  3. 韓国企業が赤になり、韓国が赤になり、日本に平和が訪れる( ・∇・)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です