韓国経済、【ウォン安】韓国消費者の日本ネット通販利用 増加幅が大幅縮小=不買運動影響

韓国経済、【ウォン安】韓国消費者の日本ネット通販利用 増加幅が大幅縮小=不買運動影響

記事要約:韓国メディアは何でも日本製品不買運動の影響としたがるが、日本のネット通販サイトで韓国消費者の増加幅が大幅縮小したのはウォン安の影響である。何しろ、8月と9月のウォンは1200を超えていた時期もあったのだ。今は1150ウォン台まで上げているが、当然、日本の円でもウォン安だったわけで。ドルとウォン。ウォンと円のチャートを用意した。

これはウォンと円の1年分のチャート。8月は11.52ウォンまで下がっている。ご覧のとおり、円高が進行していたわけだ。日本製品不買運動で消費は減ったのもあるだろうが、為替レートの影響も大きいだろう。

>日本の通販サイトでの購入額は、4~6月期に前年同期比32.0%増加したが、7~9月期は同2.3%増にとどまり、前期比では25.9%減少した。

二つのチャートの8月を見ればわかるが、韓国のウォンはドルだけではなく、円でもウォン安だったわけだ。だから、このチャートは同じ動きをしている。相手国の通販サイトの利用をニュースにするのに為替レートに触れないとかあり得ない。よほど、日本製品不買運動が原因にしたいだけの欠陥記事である。毎日、韓国市場をウォッチしている管理人は通じないけどな。

もっとも、日本製品不買なのに購入額は「増えている」という。だから、増加幅大幅縮小とか、意味不明な言葉になる。本来は「微増」だろうに。

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韓国経済、【ウォン安】韓国消費者の日本ネット通販利用 増加幅が大幅縮小=不買運動影響

【ソウル聯合ニュース】日本による対韓輸出規制強化を受け、韓国で広がった日本製品の不買運動の影響で、7~9月期の韓国消費者による日本のインターネット通販サイトでの購入額の増加幅が大幅に縮小した。

韓国統計庁が4日に発表した資料によると、7~9月期の海外通販サイトでの購入額は8420億ウォン(約785億円)で前年同期比21.0%増加した。

 米国の通販サイトでの購入額が4119億ウォンで、全体の48.9%を占めた。次いで欧州連合(EU、1947億ウォン)、中国(1583億ウォン)、日本(472億ウォン)などの順。

 日本の通販サイトでの購入額は、4~6月期に前年同期比32.0%増加したが、7~9月期は同2.3%増にとどまり、前期比では25.9%減少した。

 統計庁関係者は日本からの購入額減少について「7月の日本政府による対韓輸出規制を受けて広がった不買運動が影響を与えた」との見方を示した。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20191104002400882?section=japan-relationship/index

韓国経済、【ウォン安】韓国消費者の日本ネット通販利用 増加幅が大幅縮小=不買運動影響」への2件のフィードバック

  1. 為替では今ウォンがかなり値上がりして1160だが、国債の金利が50%増えた(まだ去年より低いが)からどのくらいの差額があるのか。

    韓国政府が考えていた予定とはかなり差が出てるとは予想してるんだが!?

  2. 通販なので、売れれば利益があるだろう。実店舗と違って維持費も少ないでしょう。統計庁関係者などという実在するか不明な表現も笑止ですね。普通は統計庁職員とかポストを入れますね!関係者って、職員の家族やビルの掃除の委託業者従業員?

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