韓国経済、【独裁は止まらない】「文大統領の側近捜査」担当検事3人 全員地方に異動へ

韓国経済、【独裁は止まらない】「文大統領の側近捜査」担当検事3人 全員地方に異動へ

記事要約:文在寅大統領の側近(チョ・グク前法相)を調査していた担当検事3人が全員地方に異動となったようだ。事実上の左遷であるが、つまり、ムン君や文在寅政権に都合の悪いことを調べる検事は今後、出世の見込みはないてことだ。もっとも、実はそれだけでは済まない事態となっている。

先週のメルマガで管理人は韓国の検察が突然、総入れ替えされて、独自捜査権を剥奪されたことを特集したときに色々と調べたのだが、その中でも、6月ぐらいに 「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」の設置というものも年末に韓国国会で可決されていた。 たまには宣伝ついでに引用しよう。

>つまり、大統領、国家議員、首相など政府高官だけではなく、判事や検事に対して、この新機関である「公捜処」が直接起訴できるという強大な権限を持っているわけだ。ということは、この新機関は検察や警察よりも上位機関ということになるわけだ。そして、それは今まで検察だけが独占していた起訴する権利をこの新機関も持つことになる。

このような新機関が成立した言い分は検察も不正しているのを隠してきたから、それを公平に捜査できるようにしたであるが、実際のところは異なる。検察への権限潰しである。しかし、これだけでは終わらなかった。最後に韓国の検察は独自捜査権まで失った。もう、韓国検察の判断だけでは捜査もできず、指揮もできないのだ。警察と協力して捜査とかあるが、実際は縄張り争いが過激化するだけという。

少し長い文章だが、上の文章と今回のニュースを照らし合わせたら、検察も不正しているというよりは、政府の不正を隠すために新組織を造り、さらに検察の権限を縮小化して、自分たちが捜査されないようにしたとしかいいようがない。後ろめたいことがあるから、捜査していた検事を全員、地方へ飛ばしたんだろう。

>韓国法務部は23日、検事759人の人事(来月3日付)を発表した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領側近のチョ国(チョ・グク)前法務部長官に絡む疑惑の捜査を担当していたソウル中央地検とソウル東部地検の次長検事3人は、京畿道と忠清南道にある支部のトップに異動する。

地方にトップに異動するということは明らかに左遷である。検事総長の側近かまでは知らないが、その辺の圧力もあるだろう。韓国政府のやっていることは賄賂や汚職などの腐敗の取締強化ではない。むしろ、逆である。どんな腐敗があろうが、国民が知る前に握り潰せばいいのだ。そして、それを調べる検察は独自捜査権がないので、ほとんど何も出来ないという。

もちろん、今の捜査している事件まで取り上げることはできないので、検察は最後の抵抗はするだろうが、もはや、組織解体も時間の問題だろう。数年、何もさせないで解体てところだろう。韓国人が良く正義という言葉を口にするが、それは自分の都合が良いことのみを正義と考えているだけで、実際は正義でも何でもないとうう。もちろん、公平ですらない。

もはや、韓国メディアは決まったことを知らせるだけで、文在寅政権に対する批判もほとんどない。韓国人にはパンとサーカスを与えておけば良いてことだ。気付いたところで、もう手遅れだがな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~320回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

当サイトの掲示板へはこちらから(メールアドレスの入力不要にしました)

韓国経済、【独裁は止まらない】「文大統領の側近捜査」担当検事3人 全員地方に異動へ

【ソウル聯合ニュース】韓国法務部は23日、検事759人の人事(来月3日付)を発表した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領側近のチョ国(チョ・グク)前法務部長官に絡む疑惑の捜査を担当していたソウル中央地検とソウル東部地検の次長検事3人は、京畿道と忠清南道にある支部のトップに異動する。

ソウル中央地検の申奉洙(シン・ボンス)第2次長検事は平沢支部(京畿道)長に異動となる。2018年6月の韓国統一地方選を前に、青瓦台(大統領府)が南東部・蔚山市で当時市長だった最大野党「自由韓国党」所属の金起ヒョン(キム・ギヒョン)氏側近の不正情報を警察に渡して捜査するよう影響力を行使したとされる「下命捜査・選挙介入」疑惑を担当していた。当時、チョ氏は青瓦台の民情首席秘書官だった。

 チョ氏家族を巡る一連の疑惑を捜査してきたソウル中央地検の宋庚鎬(ソン・ギョンホ)第3次長検事は、驪州支部(京畿道)長を命じられた。また、チョ氏の民情首席秘書官時代に特別監察班が文大統領に近いとされる柳在洙(ユ・ジェス)釜山市前副市長に対する監察を打ち切った問題を担当していたソウル東部地検の洪承郁(ホン・スンウク)次長検事は、天安支部(忠清南道)長に移る。

 ソウル中央地検のほかの次長も全員交代する。

 青瓦台と与党を対象とした捜査を担当するソウル中央地検の部長検事は一部交代となる。

 法務部は「懸案事件の捜査チームの部長検事と副部長検事は大部分留任させ、捜査や公判にかかわる業務をそのまま進めさせることにした」と説明した。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200123001300882?section=politics/index

韓国経済、【独裁は止まらない】「文大統領の側近捜査」担当検事3人 全員地方に異動へ」への11件のフィードバック

  1. 警察、司法権の占有。令状無き捜査、裁判なき投獄が始まる。これは法治国家の死だ。軍には民間の捜査権は無いからこれで詰み。民主国家が独裁専制国家に侵食されてゆく。韓国人は怖く無いのか?声も上がるのも危険なのか。これにて韓国ジンバブエ化は成った。嫌韓の私ですら韓国人に哀れみを覚える。苦難の道を行く韓国国民に幸あらん事を。

    1. 立法・行政・司法・超法規の4権力を掌握した文在寅閣下は次の選挙で大量の選挙違反しても無罪放免で・大楽勝する文在寅閣下は永世文在寅皇帝となり歴史に悪名を遺すでしょう。

  2. 文在寅大統領が正義。逆らうやつ、嗅ぎまわるやつは権力ごと排除。
    ポッケナイナイ、贈収賄、選挙違反なんぞ怖くない。やったね。春の選挙は圧勝だ。
    しかし、時代をどんどん遡ってるなぁ。

  3. もう一つ、今年に入り判事の辞職が急増しているとの事。
    特に次世代を担うエリート判事が多く辞めていて裁判の質低下を懸念してるとの事。

    判例も意味なく情緒判決を出す国の司法だからどうでもいいとは思う。
    韓国の裁判って判事のいない裁判員裁判みたいなものだから、いつでも好きな判決を出してるからな(笑)!!

  4. いや~いいですね、さずが文さんです、これで選挙に勝てば詰みでしょう、
    もし、負けそうになれば、保守系は選挙違反で摘発され、夏頃にはまっ赤に韓国は染まると
    メデタシ。メデタシ とはならず、迫害を恐れ、日本に難民が押し寄せて来る、
    そして、軍のクーデターでますます、混乱で日本が迷惑をこうむる
    こうならないで欲しいです、日本に来るな、こっち見るな ですよね

  5. 舌があるか 有れば再起も 出来るニダ!
    野党自由韓国党の黄大統領候補(元首相・元大統領代行)は、自称進歩派に嫌われて、李明博大統領になって同期最期に高検検事長に就任したそうです。ハンガーストライキや坊主刈りと忙しい状態ですが、親米反北であり米国での評価は、天才文大統領を凌駕しています。
    さて、独裁と司法介入のオンパレードの文政権ですが、パヨクのコメンテーターに聞かせたいですね。これがあなた方の理想だと!

  6. 5年前くらい前、マスゴミの一つ毎日新聞が「日本は約束を重視するが、韓国は正義を重視する」という説をぶった。

    これも典型的な韓国擁護のデマの一つだった。
    もちろん、日本は正義を重視しているが、韓国は正義を重視していない。
    約束を守ることなど、正義の基本要件であり、日本にとっては当たり前なのだ。
    だから、韓国には正義などは存在しない。
    ただの独善である。

    日本は韓国の捏造を見抜き、正義のこころから怒っているのだ。

  7. 専制国家そのもので、民主主義国家からほど遠いな。中国と変わらない。

  8. 民主主義・文明国家・三権分立主義、聞いてあきれるなぁー。それで徴用工判決は独立している????完全のイカレ馬鹿国家だな。そんなイカレ国家の判決に同調しているのが、河村、額賀・二階だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です