韓国経済、【蝙蝠だから】韓国がためらう時、日本哨戒機が出発…ホルムズ外交折衝戦、何が違ったのか

韓国経済、【蝙蝠だから】韓国がためらう時、日本哨戒機が出発…ホルムズ外交折衝戦、何が違ったのか

記事要約:昨日、韓国の民主主義は終焉を迎え、独裁国家「文在寅王国」が誕生したことで興奮が冷めない。まさか、21世紀において民主主義から独裁国家へと変貌する国をリアルタイムで見る事になるなんて、ムン君が出てくるまでは思いもしなかった。

だが、そうなってしまった以上、やはり、韓国が最後の行き着く先を見たいと思う。歴史の生き証人とでもいうのか。韓国経済を看取るのが本来の目的だが、もう一つ、最終目的を追加してもいいぐらいだ。正直、他人の国で良かったわ。

仮にこれが日本なら2,3年以内に海外へ逃げる準備を進めるところだった。しかし、韓国人は全く危機感がないがな。酷ければロウソクデモでもすればいいとか思っているんだろうな。もう、自分たちの味方をしてくれた検察もただの飾りなのにな。

そんな中で、イランの派兵を巡って韓国は躊躇しているわけだが、日本と何が違うのかというのが今回の記事。正直に言えば日本はイランや米国に了解を取って動いているが、韓国は何もしていないてことだ。安倍総理の中東訪問だって、そういうことの根回しである。

しかも、以前に日本のタンカーが狙われたことで、イランだって日本が哨戒機を送って情報収集する必要性を訴えられては無碍には断れないだろう。安倍総理の外交手段は普段は表に出てこないが、かなりの手腕であることは言うまでもない。

そういう意味ではもっと日本人は安倍総理の外交に注目すべきだとおもうが、未だにホルムズ海峡の重要性すら気付かない日本人に派兵を説いたところで時間の無駄だからな。せいぜい、桜の会がどうとかいっておけばいいんじゃないか。今回の記事は日本の時系列も書いてあるのでまずはそこから見ていこう。

>日本も韓国のように最初は難色を示した。しかし、まもなく日本政府が米国主導の有志連合体でない独自に派遣する方針を検討中という報道(2019年8月6日付、産経新聞)が出てきた。主な原油輸入国であるイランと友好関係を崩さないと同時に友好国である米国を逆らわない苦心策に読まれた。その後、日本は10月18日安倍晋三首相主宰の国家安全保障会議(NSC)閣僚会議→12月27日閣議議決→今年1月10日河野太郎防衛相の派遣命令を経て翌日である11日、海上自衛隊所属の哨戒機を現地に出発させた。

日本は中東情勢の悪化でホルムズ海峡が封鎖されるかもしれないという危機において、日本のタンカーの襲撃もあって迅速に動いてきた。同時にイランは親日国なので、その関係をできるだけ壊さないようにも配慮した。苦肉の策ではあるが、同盟国としての役割を果たしつつ、イランを説得するという難しい難題をクリアしたわけだ。では、韓国はどうなのか。

>一方、韓国は先月初めまでは派兵の有無はもちろん、派兵の形式についても明確な立場を明らかにしなかった。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は関連質問が出てくるたびに「国益次元の基準を持って決定する」という回答を繰り返した。そうするうちに昨年12月12日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長主宰のNSCで政府の方針がホルムズ海峡への派兵の方に傾いたという事実が知らされた。当初派兵を考慮しなかったが米国が防衛費分担金の大幅増額で圧力をかけると、これを和らげるためのカードとして一歩遅れて派兵に転じたのではないかという分析が提起された。

韓国は在韓米軍駐在費の大幅増額されるのが怖いので、イランに派兵を転じようとした。ところが、イラン大使に「断交も辞なさい」という強いニュアンスで派兵をするなといわれた。韓国に対してイランはどうしてこのようなことを述べたのか。 先の原油代7兆ウォン、ダエニ一族へISD敗訴での賠償金72億ウォンなどもわりと関係しているんじゃないか。つまり、信用されていない。しかも、蝙蝠なので派兵するかどうか迷っている間に時間は過ぎ去ってしまった。

>しかし、結果的にホルムズ海峡への派兵に対する決定が遅れることで米国とイラン両国いずれとも損する外交を繰り広げたのではないかという点が指摘される。当初ホルムズ海峡派兵に期待感を持っていた米国としては同盟に対する疑問を抱く可能性もあるということだ。イランには十分に了解を求めず、今後反発する余地もある。

これが外交の天才、文在寅大統領である。この決断力のなさ、優柔不断が文在寅政権には至る所に見られる。なぜなのか。韓国は自分で決断などしないからだ。何やっても他人のせいなので、責任を問われるのを嫌がる。もっとも、そうやって自分たちを追い詰めていったのがこの結果である。だから、日本は韓国などスルーしておくだけで勝手に死ぬんだから、一生、戦略的無視をしていればいいのだ。

派兵しないで、米国がなら50億ドルな!といわれるが、派兵してイランに「断交!」といわれるか。どちらも面白いことになるだろう。

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韓国経済、【蝙蝠だから】韓国がためらう時、日本哨戒機が出発…ホルムズ外交折衝戦、何が違ったのか

韓国がホルムズ海峡への派兵決定をめぐってためらっている間、日本は海上自衛隊の中東派遣を本格化している。米国からほぼ同じ時期にホルムズ海峡の有志連合への参加を求められた両国だが、早目に独自派遣の方針を決めて手順を踏んでいる日本と違い、韓国はいまだに決着をつけていない。

①米国の要請1カ月で独自派遣に方針を決めた日本=昨年6月、ホルムズ海峡でタンカー襲撃事件が相次ぐと、米国はその背後としてイランを名指して民間船舶の安全航行を名分に同盟国にホルムズ有志連合への参加を求めてきた。マイク・ポンペオ米国務省長官は同年7月と8月、韓国と日本を名指して参加を促した。

日本も韓国のように最初は難色を示した。しかし、まもなく日本政府が米国主導の有志連合体でない独自に派遣する方針を検討中という報道(2019年8月6日付、産経新聞)が出てきた。主な原油輸入国であるイランと友好関係を崩さないと同時に友好国である米国を逆らわない苦心策に読まれた。その後、日本は10月18日安倍晋三首相主宰の国家安全保障会議(NSC)閣僚会議→12月27日閣議議決→今年1月10日河野太郎防衛相の派遣命令を経て翌日である11日、海上自衛隊所属の哨戒機を現地に出発させた。

一方、韓国は先月初めまでは派兵の有無はもちろん、派兵の形式についても明確な立場を明らかにしなかった。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は関連質問が出てくるたびに「国益次元の基準を持って決定する」という回答を繰り返した。そうするうちに昨年12月12日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長主宰のNSCで政府の方針がホルムズ海峡への派兵の方に傾いたという事実が知らされた。当初派兵を考慮しなかったが米国が防衛費分担金の大幅増額で圧力をかけると、これを和らげるためのカードとして一歩遅れて派兵に転じたのではないかという分析が提起された。

②イランとの地ならし作業に手をこまぬいた韓国=日本は自衛隊の独自派遣方針を決めた後にも実際の派遣前までイランをなだめるために精魂を込めた。昨年6月安倍首相は41年ぶりにイランを電撃訪問した。核合意履行問題をめぐって対立する米国とイランの間で仲裁の役割を果たすための次元だったが、6カ月後にハサン・ロウハ二・イラン大統領の日本答礼訪問を成功させた。

安倍首相は先月20~21日、日本を訪問したロウハ二大統領に自衛隊の中東派遣方針について直接説明した後、同月27日に閣議で自衛隊の中東派遣を成立させた。日本は中東に派遣する自衛隊の活動地域もオマーン湾、アラビア海北部、バブ・エル・マンデブ海峡の東側の公海に限定した。ホルムズ海峡自体は排除することでイラン側を配慮したとみられる。

韓国の場合、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任後訪問した中東国家は昨年3月アラブ首長国連邦(UAE)1カ所だけだ。外交部の長官・次官級でも韓・イラン間交流があったりしたが、主に米国のイランへの制裁に関連した経済懸案協議に集中した。両国高官級間にホルムズ海峡派兵問題に関連した直接的な意見交換が行われたことはない。日本と違い、ホルムズ海峡への派兵に備えた地ならし作業が行われず残念という指摘だ。

③結局、日本に追随する韓国=だが、最近米国とイラン間軍事的緊張感が高まると韓国政府内で慎重論に説得力が増す雰囲気という。米国ででホルムズ海峡派兵に参加する場合、イランが韓国籍の商船を標的とする可能性もあるためだ。9日「(ホルムズ海峡派兵に)清海(チョンヘ)部隊を活用する可能性がある」という外交部高位当局者の発言もあり、さらなる派兵措置よりは日本のような独自派兵の形になるだろうという見通しが優勢だ。かつて清海部隊の作戦区域を現在のアデン湾海域からホルムズ海峡まで拡大しても追加的に国会の派兵同意が要らないという点も考慮されたとみられる。

しかし、結果的にホルムズ海峡への派兵に対する決定が遅れることで米国とイラン両国いずれとも損する外交を繰り広げたのではないかという点が指摘される。当初ホルムズ海峡派兵に期待感を持っていた米国としては同盟に対する疑問を抱く可能性もあるということだ。イランには十分に了解を求めず、今後反発する余地もある。

漢東(ハンドン)大学国際地域学科のパク・ウォンゴン教授は「米国はさておいてもホルムズ海峡は韓国の原油輸入の7割以上が通過し、韓国船舶が年間1200回を通過する所」としながら「最初から韓国船舶の保護に方向を決めて態度を取れば良かったものを時をのがした。だが、今送るといっても作戦的に柔軟性を確保する余地はあると考える」と話した。

https://japanese.joins.com/JArticle/261423?sectcode=210&servcode=200

韓国経済、【蝙蝠だから】韓国がためらう時、日本哨戒機が出発…ホルムズ外交折衝戦、何が違ったのか」への5件のフィードバック

  1. イランは、ハメネイ師&革命防衛隊とロウハニ大統領&イラン軍のあいだに、大きな亀裂がありそうですね。

    日本はロウハニ大統領派と親交を深めていますが、北朝鮮が絡むムン政権はハメネイ師派なのでしょう。疑問だった日本タンカーの爆破もノルウェー旅客機の撃墜も、ハメネイ師派の革命防衛隊が動いたため、ロウハニ大統領派には情報が無かったものと考えられます。

    構図は
    米国+(裏で密かにロウハニ大統領派)+日本他+(韓国?)
    VS
    中国+ロシア+北朝鮮+ハメネイ師派+(韓国?)

    やはりここでも韓国は蝙蝠ポジションで、期待を裏切りません。韓国はどっちを選んでも悲惨な報復を受ける
    追い詰められたキムチ状態(笑)です。

    こんなにも熟成してしまった韓国に、1000人規模の訪韓団を送って積極的に関係を改善したら、日本の立場は一体どうなるのでしょうか。「韓国を手放すな」と言っている人は、近視眼的に東アジアだけを見て、日本が孤立すると中国が怖いから、韓国と寄り添って安心したいだけなのでしょう。でも、その寄り添っている国が実は敵だったら。信頼していた友人が、実はサイコパスだったというサスペンス映画のようになるのでしょうね。

    子供の頃から嘘と捏造の反日教育を徹底してきたら、絶対に日本と友好関係なることはありません。深層心理に反日が染み付いてしまって絶対に取れません。諦めましょう。

    あはは

    1. 日韓議員連どもが悪さして問題提起している。額賀・河村・二階の三人の処分が先だ。

  2. 約束を 守った国と 破る国!
    約束を守る国と破る国の違いですよ。外交とは相手があるものですから!

  3. 今更だが、韓国は日米と米韓の外相が米国で会うのでその時に米国にお伺いをたてるとかみました。

    日本のまねをしようとするみたいだが、はたしてうまくいくのか疑問しかないが!?

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