韓国経済、【韓国の半導体が駆逐されるのはもうすぐ】日本の半導体製造装置の輸出が先月急増、ITサイクルに回復の兆し

韓国経済、【韓国の半導体が駆逐されるのはもうすぐ】日本の半導体製造装置の輸出が先月急増、ITサイクルに回復の兆し

記事要約:韓国は世界的に半導体の需要が回復すれば、韓国の半導体を息を吹き返すとか考えているようだが、世の中、そう簡単に事は運ばない。なぜなら、半導体製造装置や半導体素材があれば、半導体を生産することそのものは難しくないからだ。そして、どうやら日本の半導体製造装置の輸出が先月から急増しているという。しかも、その輸出先は「韓国」ではないのだ。

>日本全体の輸出額が先月まで13カ月連続で減少する中、半導体等製造装置は昨年8月の24.5%減を底に徐々にマイナス幅を縮小。11月には4.0%増と5カ月ぶりのプラスに転じていた。国別では特に中国向けが59.7%増と、11月の7.7%増から伸びが急拡大。米国向けも24.4%増(11月は15.3%増)に伸びた。韓国向けは47.2%減(同39.8%減)だった。

だから、以前に述べたじゃないか。半導体需要が回復すれば韓国の半導体が大量に裁けるなんてただ理想論に過ぎない。ポイントは中国と米国向けが増えているのに、韓国向けは47.2%と急減しているところだ。つまり、これは世界の半導体生産は中国と米国に移る前段階である。

>IHSマークイットの田口はるみ主席エコノミストは、「米中貿易摩擦や全体的なIT関連サイクルで半導体需要は落ちていたが、ここ数カ月、在庫調整も進み、需要が底打ちしてきた」と指摘。「今年後半に向けて5G需要も加速し、ITサイクルが上向いていく」とみる。

確かに半導体の需要回復は徐々に起きているようだが、それで韓国の半導体がシェアを独占できる時代が訪れるのか。答えはノーだ。そして、韓国にとって1番痛いのは次世代半導体で大きく差を広げることになるてことだ。なぜなら、日本製のフッ化水素を横流しにしていたことで、この先、十分な日本製のフッ化水素が入手できないからだ。

>もっとも、「輸出全体の動きの鈍さは、海外での設備投資需要がまだ強くなっていないことが大きい」とも述べ、自動車や一般機械の弱さを補って輸出全体を押し上げていくには「まだ時間がかかる」との見通しを示した。

半導体の需要回復は時間はかかるという見通しだが、それが韓国経済にどういう影響を与えるかも楽しみだ。今年中に回復しない場合はムン君、一体どうするんですかね。まあ、経済の大天才は7兆8000億円使って、GDPを0.5%引き上げるぐらいだしな。そんな金を使えば、どの国でも成長できるとおもうが。

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韓国経済、【韓国の半導体が駆逐されるのはもうすぐ】日本の半導体製造装置の輸出が先月急増、ITサイクルに回復の兆し

→12月の輸出額は前年比25.8%増-中国や米国向けが高い伸び
→在庫調整進み需要底打ち、ITサイクルは上向きへ-IHSの田口氏

世界的なハイテク製品への需要低迷に回復の兆しが見え始めている。日本の半導体等製造装置の輸出額は、2019年12月に前年同月比25.8%増と2カ月連続のプラスとなり、18年8月以来の高い伸びを示した。

日本全体の輸出額が先月まで13カ月連続で減少する中、半導体等製造装置は昨年8月の24.5%減を底に徐々にマイナス幅を縮小。11月には4.0%増と5カ月ぶりのプラスに転じていた。

国別では特に中国向けが59.7%増と、11月の7.7%増から伸びが急拡大。米国向けも24.4%増(11月は15.3%増)に伸びた。韓国向けは47.2%減(同39.8%減)だった。

IHSマークイットの田口はるみ主席エコノミストは、「米中貿易摩擦や全体的なIT関連サイクルで半導体需要は落ちていたが、ここ数カ月、在庫調整も進み、需要が底打ちしてきた」と指摘。「今年後半に向けて5G需要も加速し、ITサイクルが上向いていく」とみる。

もっとも、「輸出全体の動きの鈍さは、海外での設備投資需要がまだ強くなっていないことが大きい」とも述べ、自動車や一般機械の弱さを補って輸出全体を押し上げていくには「まだ時間がかかる」との見通しを示した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-23/Q4JEZSDWX2PU01

韓国経済、【韓国の半導体が駆逐されるのはもうすぐ】日本の半導体製造装置の輸出が先月急増、ITサイクルに回復の兆し」への10件のフィードバック

  1. エゲツナイ仕事が長続きしたら世も末です。
    本来の姿に戻るのは良いことです!

  2. 韓国の 終りが近い そう思う!
    日米中台が韓国の半導体シェアを削ぎとっていく。

  3. 世界のトップに上り詰めようとしていた日本の半導体産業が、アメリカに日米半導体協定で叩き潰され、その後釜に日本から流出した技術を頼りに韓国が納まっただけのことで、アメリカを敵に回すような真似をしている時点で、韓国の半導体産業に未来などあるわけがない。
    韓国企業でなければならないオンリーワンの技術力があるわけでもないし、価格競争で優位に立っていた部分が大きく、韓国の代替などその気になれば日本や台湾で充分どころかお釣りが来るし、そこにアメリカや中国も加わる。
    とりあえずサプライチェーンのメインストリームから韓国は外されていくだろうし、さらにアメリカがその気になれば、かつて日本がやられたように、ダンピングを理由にされて、韓国の産業も叩き潰されることになる。

    1. アメリカも韓国撤退を考えてるから、まず韓国の半導体産業を潰しての、焦土作戦をとるはずだ。

    2. 今後、もしサムスンが復活しても、ムン政権下での存続は困難。恐らくサムスンは米国の企業になって、米国に税金を納めるようになるので、韓国自体の滅亡は免れませんよ。社会主義しか生きる道はありません。

      でもその後必ず難民が日本にやって来て、やがて「ジャイニチジャイニチとパカにするな。ジャイニチにもサンチェイケンを渡さなけれなりません」とか口を尖らせて言い出しますから困ります。

  4. 以前にも書いた事があるんだが、半導体(メモリー系)はビット需要と平均販売価格(APS)から半導体サイクルが予想される。

    上位3社の動向から。

    DRAMの場合
    ビット需要は、2019年1~3月で減少が止まり始め4~6月から増加に転じている。
    APSは、4~6月から下げ幅が減少しだした。

    NANDの場合
    ビット需要は、1~3月は減少したが4~6月に増加に転じている。
    APSは、1~3月が下げ幅が最大で4~6月から下げ幅が減少。

    7月以降の細かいデータは無いのだが、回復に向かう兆候は出てきたかと思われる。
    この為半導体等製造装置の輸出が底を打ったと見える。

    ただ、タイミング的には韓国への輸出管理強化と一致してくるので韓国企業は素材供給の不安感から投資タイミングを逃したと見るのがいいのかも。

    悪人(韓国)に制裁したようなタイミングで笑えるね♪

  5. サムスンがインテルに勝つとか勝たないとか、少し前の話題でもあったね。
    インテルの代わりはいないけど、サムスンの代わりはいっぱいいる。いや、サムスンすら日本の家電製品やら半導体産業が衰退した後、日本の技術を使って収まってただけだし。

  6. 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
    韓国の半導体事業の優位性も、そろそろ中国に変わっていくのかな。

  7. やっぱり、日韓友好がwin-winではないことが証明されましたね。

    お互いに首に縄を付けて引っ張り合う関係なので、韓国がwinなら日本はloseだっただけで、今回韓国がloseなので日本がwinになったのでしょう。当たり前の公理ですが、これを日本国内のアッチ系のメディアやその他の言論人がwin-winと誤魔化していただけなのです。

    経済に限らず、竹島も歴史考証もアイドルもイチゴも全部win-loseです。全て、大人の対応とかで軒先貸したら、母屋を盗られただけのことでした。

    キムチには、関わってはいけません。

    日本人が「キムチ」と呼ぶのを真似して、日本特有のモノを探したらニホンザルがいたので「サル」と呼んだらしいのですが、欧米人の東洋人蔑称と思わず同じ単語になってしまって、欧米人も首を傾げる跳んだブーメランだったのです。

    その辺り中国は良いですね。
    高麗棒子に日本鬼子ですから。棒が鬼をバカにはできません。
    小さい日本を見下ろして小日本ですから。韓国も小日本と言いたいのはやまやまなんですが、日本の九州ぐらいの面積しかないので小日本とは言えず、島国日本ですから。その島国が弓状に韓国の海域を蓋してるので、半島内に閉じ込められているのが現実ですね。

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