【厚生労働省】ドライブスルー方式のPCR検査を実施しない理由を説明 『ドラブスルー方式』では、医師の診察を伴わない

【厚生労働省】ドライブスルー方式のPCR検査を実施しない理由を説明 『ドラブスルー方式』では、医師の診察を伴わない

記事要約:まさか、日本の厚生労働省が自ら、韓国がいちはやく導入したドライブスルー方式のPCR検査について言及するとは思わなかったが、どうやらしないそうだ。なぜなら、このドライブスルー方式では医師の診察を伴わないためらしい。これについて今からじっくり見ていく。

>ドライブスルー方式のPCR検査が韓国、米国などでも行われていることを受け、厚労省は「『ドライブスルー方式』のPCR検査が、いくつかの報道で紹介されています」とツイート。そして「新型コロナウイルス感染症にかかっているのではないかと心配される方が、PCR検査を受けるためには、医師の診察が重要です。『ドラブスルー方式』では、医師の診察を伴わないことが多いため、我が国では、実施しておりません」とつづった。

まずはPCR検査を受けるためには医師の診察を重視していると。しかし、ドライブスルー方式だとそれを飛ばしてしまうので行わないと。これはPCR検査の正誤率が100%ではないためだ。正確な数値は知らないが、とにかく間違った検査の結果が出る可能性がある。だからこそ、医師が診察してその判断が重要と。

>現状の日本でのPCR検査までの手順についても説明し、「発熱した方が受診された場合、医師は診察で、患者の既往歴、年齢、症状、検査所見などを踏まえ、新型コロナウイルス感染症を疑うのか、他の疾患を疑うのかなどを総合的に判断して、新型コロナウイルス感染症を疑った場合に、PCR検査を実施します」とした。

実際、素人で新型コロナウイルスに感染しているかもしれないとおもっても、ただの肺炎である可能性だってある。他の病気かもしれない。素人の判断は誤る可能性は高い。だからこそ。医師の判断が必要だと。

>続けて医師の診察を伴う必要性についても「インフルエンザ等で発熱を起こす他の疾患も多いので、医師の診察を伴わない場合は、PCR検査の陽性的中率が低下します。また、新型コロナウイルスに感染している方が、誤って『陰性』と判断されてしまうケース(『偽陰性』と言います)も一定程度発生し、感染を拡大させてしまう可能性があります」と説明。「こういったことを踏まえ、現在我が国では、感染者との接触の有無や症状を踏まえた医師の判断に基づき、PCR検査を実施することとしています」と結んだ。

このようにインフルエンザでも発熱を引き起こす他の疾患も多いと。しかも、PCR検査の陽性的中率が低下してしまう。あれ?韓国はドライブスルー方式で検査しまくっているのに陽性的中率が低下しているてことは・・・。検査結果が本当にそれ陰性だったんですか?もしかして、偽陰性だったりすれば、そのまま帰らせるので、当然、感染を拡大させてしまうと。

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【厚生労働省】ドライブスルー方式のPCR検査を実施しない理由を説明 『ドラブスルー方式』では、医師の診察を伴わない

厚生労働省は15日、公式ツイッターを更新し、新型コロナウイルスのPCR検査をドライブスルー方式で実施しない理由について明記した。

ドライブスルー方式のPCR検査が韓国、米国などでも行われていることを受け、厚労省は「『ドライブスルー方式』のPCR検査が、いくつかの報道で紹介されています」とツイート。そして「新型コロナウイルス感染症にかかっているのではないかと心配される方が、PCR検査を受けるためには、医師の診察が重要です。『ドラブスルー方式』では、医師の診察を伴わないことが多いため、我が国では、実施しておりません」とつづった。

現状の日本でのPCR検査までの手順についても説明し、「発熱した方が受診された場合、医師は診察で、患者の既往歴、年齢、症状、検査所見などを踏まえ、新型コロナウイルス感染症を疑うのか、他の疾患を疑うのかなどを総合的に判断して、新型コロナウイルス感染症を疑った場合に、PCR検査を実施します」とした。

続けて医師の診察を伴う必要性についても「インフルエンザ等で発熱を起こす他の疾患も多いので、医師の診察を伴わない場合は、PCR検査の陽性的中率が低下します。また、新型コロナウイルスに感染している方が、誤って『陰性』と判断されてしまうケース(『偽陰性』と言います)も一定程度発生し、感染を拡大させてしまう可能性があります」と説明。「こういったことを踏まえ、現在我が国では、感染者との接触の有無や症状を踏まえた医師の判断に基づき、PCR検査を実施することとしています」と結んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000090-dal-ent

【厚生労働省】ドライブスルー方式のPCR検査を実施しない理由を説明 『ドラブスルー方式』では、医師の診察を伴わない」への12件のフィードバック

  1. ドライブスルー自慢の韓国では感染者が増えまくっているようだし、日本の選択は大正解ですね。

  2. 韓国の記事に、韓国でのPCR(正確にはRTーPCR)検査の正確性が40~70%という数字が韓国の専門家が言ってると書かれてました。
    実際40%だと検査する意味があるのかわからないレベルですね。
    一因に鼻の粘膜から検体を採取してるのもあるとは思いますが。

    日本の場合、他の病気じゃない事も考慮して状況に応じて検査をするし、検体自体も体内の肺に近い所から取るから簡単に綿棒で取れないでしょう。

    今、日本方式で対応する国が増加してきてます。
    医療のリソースを無駄に消費せずに対応する日本方式は医療先進国では受け入れられているという事です。

    1. あれ?
      つい先日、韓国が世界標準ニダ~とホルホルしていたのは何だったんでしょうかね??
      あー、韓国人でしたね。

  3. 医療破壊を起こさないためにも現状のやり方で良いと思う。
    あと二週間もすれば結果が出るのでは?
    日本の人口が、韓国の約2倍にもかかわらず、死亡者は韓国の1/3程度であり、
    結果はすでに出ている。

  4. 症状が出る→治療のため原因究明が必要→検査をする。エイズじゃないんだから、陽性かどうかは重要ではない。治療が必要なのかどうか、が問題なのです。治療の必要性を判断するのは医師の役割。ドライブスルーで検査だけして、その後どうするの?
    PCRは担当者の力量でだいぶ変わります。感染研ならある程度のレベルは保てるでしょうが、民間で多量の検体を裁くため臨時で職員を雇用して、などとなれば、正誤率は大幅に下がるでしょう。感染研等の日本の行政機関では確か2回は検査して判断しているんじゃなかったかな? スレ主さんは偽陰性を問題にしていますが、偽陽性も問題。リスク管理から考えれば、疑いがあれば対応すべき、というのは確かですが、コロナのような必ずしも重症化するとは限らない感染症で行動を制限すべきか、っとなれば、個人的には民主国家ではすべきではないと思います。
    所詮検査は検査、医師の判断材料の一つに過ぎません。医師の関わりが必要ない検査なんて、その必要性そのものを考えるべきですね。こんなところで無駄な医療資源を使わず、本当に必要なところに集中して欲しいです。

  5. この検査 正確性も 判らない!
    感度か特異度のどちらかが100%近ければ素人でも使えるのですが、巷で言われているように感度70%以下、特異度90%では使えないですね。ただ、症状がある人なら兎も角、症状の無い人だと医師が関わったところで、どうにも無らない。そもそも、感染者との濃厚接触者でもなければ無症状の人が検査を受ける必要も無いのですが(笑)
    ただ、医師が医師がと何でも保険適用という日本の厚生医療には批判的な私ですから、必要数に足りているのであれば自己検診=100%自己負担で、やりたい人は、やれても良いと思います。それにより全体の費用が下がり、公費負担が減ればプラスですから。勿論、必要数が足りないなら、やるべきでないし、そもそもできないですね(笑)…自主検査で陽性で、その後医療保険で陰性など非新型コロナだったら医療費は保険適用トリケシデ全額自己負担か、自由診療の医療機関が受持つ条件ですが!

  6. 世界の逆神w韓国で行われている時点で、競馬で言うならば予想する段階で真っ先に切るべき馬みたいなものだ。
    頭が沸いてるか、欲に目が眩むでもしていなければ、韓国を見習おうなんて言う訳がない。
    個人的にも関わった韓国人の大半が私をキレさせたし、韓国嫌いになった原因だ。
    そういえば友人がかなり前に「South Korea is an eccentric country.」って言ってたのを思い出したよ。

  7. 「ドライブスルー」という発想自体に韓国人のチープなメンタリティがうかがえる。日本人が言ってもわからないんだろうが、今回アメリカ人に
    「バカ」と言われたら流石に考える、、わけないか。

    1. まっとうな人がバカなことしたときにバカと言う(忠告 or 罵る)わけであり、
      元々バカな韓国人にバカと言うのはあまりにも当たり前すぎることなので
      普通の人は、あえて言わない(言えない)のです。

  8. PCR検査は、全数検査には向かない極めて不完全な検査方法です。
    医師が所見から、対象者を絞って、始めて、それなりの効果がでます。

    『PCR検査による武漢肺炎の検査感度は40%、特異度は90%程度』らしいです。
    例えば、感染者が10人がいる集団1万人を検査した場合、
    『検査感度は40%』なので、感染者の40%しか見つけることができません。60%は見逃します。
    4人は見つけることができますが、6人は見逃します。
    一方、『特異度は90%』なので、検査した人の90%は、武漢肺炎でないと判定できます。
    でも、残り10%は、否定できなくて、疑いが残ってしまいます。
    1万人の10%、つまり、1000人は疑惑が残ります。
    この残り1000人の中に、見逃した6人の感染者が含まれています。
    もし、日本のように、検査対象を医師が所見から絞らないと、大量の偽陽性(偽感染者)が発生してしまいます。

    韓国の場合、感染者数が多過ぎます。
    死者数から逆算した感染者は、全体の1/3 程度です。2/3 は偽陽性(偽感染者)です。
    でも、その偽感染者数が少な過ぎます。全体の10%が疑わしいので、10万人検査したら、1万人が偽陽性になる筈です。
    つまり、多くの本物の感染者が検査をすり抜けている可能性があります。
    大量の偽陽性(偽感染者)を発生させながら、肝心の感染者は見逃しています。
    しかも、この偽感染者が病院のベットを占拠して、医療崩壊を起こしています。
    踏んだり蹴ったりです。
    愚かです。

  9. まぁ医師じゃないと診断書とか書けませんし、当然ですね
    ドライブスルー方式だと、受診した段階で受診者を新型肺炎である(可能性が高い)と保証するのが、PCR検査キットと検査結果の紙切れ1枚で、検査した医者じゃない人(医療従事者etc)が保証するわけにはいきませんし

    要は、責任者が居ない状態になるんでしょうね
    それに治療が必要かの判断も出来ませんし

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