韓国経済、11月1日、サムスン電子株が激しく乱高下を繰り返す。KOSPIは2000切る

2016年11月1日。いよいよ11月に入り、今年もあと2ヶ月となった。韓国経済が秋から忙しくなると言うのはサムスン電子、韓進海運、現代自動車などによって管理人の予言通りだが、【仮】朴槿恵政権の崩壊まではさすがに予想してなかった。

24日からの疑惑で管理人はいち早く、このニュースを伝えたわけだが、どうやら日本のメディアも何故かわりと関心があるらしい。やっぱり自分の国の政権危機は気になるそうだ。昨日、NHKなんて友人の緊急逮捕に速報を流したそうだ。日本の政治家が逮捕されたぐらいでも速報が流れないのに、この力の入れよう。多くの日本人は「?」だろうなあ。

さて、管理人の「?」はこの韓国政府への日本のメディアの熱心な報道より、このニュースが発覚してからのサムスン電子株やKOSPI、ウォンの方にある。これだけの政権崩壊の大スキャンダルに韓国市場がほとんど反応してないという。むしろ、投資家にとって韓国の政権崩壊なんて取るに足らないニュースなのかもしれない。と、今朝までは思っていた。だが、今朝のKOSPIの始動では2000を割っている。

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これがサムスン電子の5日間の株価。ほぼ、株価に影響もなくむしろ、リコール問題以後より上昇するという謎仕様である。

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そして、次は5日間のKOSPI。疑惑が出てきたのは24日。KOSPIの動きとしては下がっていた感じもしたが、また上昇していた。しかし、今日は一気に落ちた。友人の逮捕で突然、急下降したことになる。これをどう見るか。まず、KOSPI2000以下は韓国経済からいえば、良くない兆候にある。2000以上保つのが非常に大事なのだがそこをあっさり抜けたことに驚いた。

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次にウォンだが、段々と下がってきている。1150ウォン間近といったところにまでいって少し上げた程度。

さて、管理人は今頃、投資家がことの重要性に気付いて韓国から逃げだそうと投げ売りしているのか。それとも、何か別の要因があるのか。今のところ決め手がない。でも、KOSPI2000以下になったのはわりと気にしている。

 

 

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