韓国経済、【米国も見放す】「異なる人物が国を率いても韓米同盟は堅固」 朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウス

韓国経済、【米国も見放す】「異なる人物が国を率いても韓米同盟は堅固」 朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウス

記事要約:日本の官房長官が朴槿恵政権崩壊の最中だが「特に影響はない」と述べた数日後、どうやら米国の方でも朴槿恵大統領を見放す決定がされていることがわかった。つまり、もういつでも辞任していいよ。次の大統領はもっと上手く米国とやってくれるでしょ。と、いう米国からの温かいメッセージである。

でも、次の政権が左翼なら中国、北朝鮮寄りでTHAAD配備もあり得るんだよな。もっとも、これは米国の大統領がトランプ氏か、クリントン氏のどちらになるかでも変化する。どちらになるかはわからなく、自作自演も疑われているが、トランプ氏が壇上で暗殺されかけたというニュースもある。

もし、暗殺するほどの危機感を抱いているのがクリントン氏の利害関係者なら、トランプ氏が優勢だというニュースは真実味を帯びる。韓国の朴槿恵大統領もこのまま行くと暗殺されかけない。山登りは危険だと教えないとな。では、とりあえず中身を見ていこう。

>アーネスト報道官は「米国と韓国間の同盟は緊密で強力な同盟だ。これまでそうであったように、また今も強力な同盟」としたうえで、「強力な同盟の特徴の一つは、異なる人や異なる人物がその国を率いる時さえも、永続的であるということ」だと明らかにした。アーネスト報道官は「(永続的である理由は)両国政府と国民がその同盟に献身する意志を持っているため」と付け加えた。

なるほど。政権が変わっても強力な同盟であることは変化はないと。これはある意味、政権変わって勝手な行動を取るなら見捨てるという意味にも聞こえる。

>アーネスト報道官は「オバマ大統領は、同盟の強化のため、朴大統領の前任者(李明博<イ・ミョンバク>大統領)と効果的な業務協力関係を維持しており、朴大統領が在任してきた3~4年間も効果的に力を合わせることができた」と説明した。

効果的に力を合わせた?朴槿恵大統領は中国の軍事パレードやAIIBに参加して、どう見ても米国を裏切り続けたのが、1月の北朝鮮の水爆実験で中国とのホットラインがまったく繋がらなかったことに失望して、突然、手のひら返してTHAAD配備を受け入れたのだぞ。就任の2年間は中国傾斜。次の1年はこの有様。どこで効果的に力を合わせていたのか。

>アーネスト報道官のこのような発言は、朴槿恵大統領と仲が良いのではないかという質問からオバマ大統領を守る側面から、韓国および国際的に評判が悪化して退任を迫られている朴大統領と意図的に距離を置こうとしたものと見られる。また、見方によっては、朴大統領に対する退任の可能性も念頭に置いたものとして受け止められる余地もある。

中国の蜜月期間であれほど米国を転けにしてきた韓国の朴槿恵大統領がオバマ大統領と仲が良いわけないだろう。そもそも、米国が何を言っても内政干渉だからな。日本の特に影響はないとたいして変わらない。つまり、朴槿恵政権崩壊して次の新政権になってもTHAAD配備を着実に履行しろよというメッセージである。どう見ても、もういつでも変えていいよ。北朝鮮は見張っておくから安心して地獄へ行きなさいですね。

ああ、でも、もうすぐ韓国から米軍撤退するんじゃなかったか。米軍撤退する前に変わらないとやばいんじゃないか?トランプ氏になって米軍の維持費用を払えと脅されるのを見てみたい気もするが。でも、他国の政府もそんな感じだろうな。支持率5%ではもう政権が維持できないのは誰の目でも明らか。

後は変わるタイミングを模索して、いつでも変わったときに対応するのが外交だものな。朴槿恵政権崩壊しても他国の誰1人も困らないことに正直、韓国なんて世界からすればどうでも良い国家であることの証明だな。何はともあれもういらないので勝手にやれば良い。でも、THAAD配備と米軍撤退は予定通りするからなと。

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韓国経済、【米国も見放す】「異なる人物が国を率いても韓米同盟は堅固」 朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウス

アーネスト報道官、記者懇談会で
「崔順實疑惑」関連質問に
「強力な同盟の特徴は異なる人物が
その国を導く時さえも、永続的」
「朴大統領の退任の可能性を念頭に置いているのでは」微妙な波紋広げる

朴槿恵(パク・クネ)大統領の退任の可能性を残しておくようなアーネスト米ホワイトハウス報道官の発言が、微妙な波紋を広げている。

アーネスト・ホワイトハウス報道官は4日(現地時間)、民主党の大統領選挙候補のヒラリー・クリントンの支援遊説のために、バラク・オバマ大統領がノースカロライナ州パイェビルに向かう大統領専用機「エアフォースワン」の中で随行記者団と懇談会を開いた。

懇談会の途中、随行記者1人が朴槿恵(パク・クネ)大統領が関与した「崔順實(チェ・スンシル)疑惑」と関連し、「オバマ大統領は、朴大統領と(スキャンダルと関連して)話したことがあるのか?過去には(二人が)かなり親しそうに見えた。朴大統領が大統領の職に残ることを望むのか、それとも今朴大統領と距離を置きたいと思っているのか」と歯に衣着せぬ質問を投げかけた。

これに対し、アーネスト報道官は「米国と韓国間の同盟は緊密で強力な同盟だ。これまでそうであったように、また今も強力な同盟」としたうえで、「強力な同盟の特徴の一つは、異なる人や異なる人物がその国を率いる時さえも、永続的であるということ」だと明らかにした。アーネスト報道官は「(永続的である理由は)両国政府と国民がその同盟に献身する意志を持っているため」と付け加えた。

アーネスト報道官は「オバマ大統領は、同盟の強化のため、朴大統領の前任者(李明博<イ・ミョンバク>大統領)と効果的な業務協力関係を維持しており、朴大統領が在任してきた3~4年間も効果的に力を合わせることができた」と説明した。

アーネスト報道官のこのような発言は、朴槿恵大統領と仲が良いのではないかという質問からオバマ大統領を守る側面から、韓国および国際的に評判が悪化して退任を迫られている朴大統領と意図的に距離を置こうとしたものと見られる。また、見方によっては、朴大統領に対する退任の可能性も念頭に置いたものとして受け止められる余地もある。

アーネスト報道官はさらに、「確かに、彼女(朴大統領)は厳しい国内政治状況に直面している。それについてはコメントを差し控えたい。オバマ大統領がそれを(韓国の国内政治状況)公開的であれ個人的であれ、考慮したのかは分からない」と述べた。彼はまた、「アジアから帰ってきてから、オバマ大統領が朴大統領と話したことはないと聞いている」と付け加えた。これに先立ち、オバマ大統領は今年9月、主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため中国などを訪問した。このような発言からも、朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウスの態度が窺える。

(http://japan.hani.co.kr/arti/international/25598.html)

 

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