韓国経済、国政介入: 「外交・戒厳権もよこせ」 大統領気取りの文在寅氏

韓国経済、国政介入: 「外交・戒厳権もよこせ」 大統領気取りの文在寅氏

記事要約:実際、今の朴槿恵政権が何かの外交に動くことは得策ではない。管理人もいち早く次の大統領を決めて選挙に臨むべきだと思うが、朴槿恵大統領は辞めないし、与党のセヌリ党も国連事務総長が出馬できない状況で選挙戦を闘うということを避けている。つまり、支持率5%という過去最低で国民に支持されてない今の段階では大統領は何もするなという意見は概、正しいわけだ。

だから、管理人もただの飾りとして日々を過ごせば良いと思うのだが、無駄にトランプ氏にコンタクトを取ろうとしたり、祝辞を贈ったりと、まだ大統領のつもりらしい。それによって韓国の国益がどんどん損なわれている現実があるわけだが、今、仮に会っても朴槿恵政権は続かないし、そもそも今の政党支持率でセヌリ党がどうやって次の与党になれるか聞きたいぐらいだ。政府も政党も既に詰んでいるのだ。

だから、余計なことはしないほうがいいというのがこの文在寅氏の意見らしい。だが、文在寅氏は国民に信頼されたわけではないので、意見をいうのは勝手であるが、自分が大統領だと気取るのは速い。でも、次の大統領候補として名前は一応、挙がっている。しかし、評判を見ている限りではたいしたことなさそうな人物である。結局、事なかれ主義に生きている感じなんだよな。そのくせ権力欲だけは強いという。

もっとも、この文在寅氏も慎重といいながらわりと臆病なんだよな。今こそ,強いリーダー性を韓国民は求めているのにそれを発揮できない。さっさと政権退陣運動に乗りだせないいのになぜか慎重にことを進めているそうだ。結局,今,誰が大統領をやっても悲惨なことには変わりないから、権限だけ取り上げて好き勝手にやりたいてことだろう。愚かな韓国人が考えそうなことだ。何かあれば全て批判を大統領にかぶせればいいわけだしな。

つまり、大統領の権限が欲しいだけで,自分が先頭に立って韓国民を率いる器ではないということだ。そりゃ、朴槿恵大統領に選挙で負けるわけだ。せっかく大統領になれるチャンスがやってきて動かないようではそれは民衆のためのリーダーとは到底いえない。この国でまともなリーダーを誕生させるのは難しいてことか。やはり、崔順実(チェ・スンシル)氏がこのさい、大統領やればいいんじゃないか?野党の代表もただの腰抜けだぞ。

権限は欲しいけど責任は放棄するなんていう考えは話にならん。それならまだ朴槿恵大統領の方がまだましである。

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韓国経済、国政介入: 「外交・戒厳権もよこせ」 大統領気取りの文在寅氏

「陰の実力者」として韓国の国政に介入した疑惑が持たれている崔順実(チェ・スンシル)氏の問題および米国大統領選挙をきっかけとして、文在寅(ムン・ジェイン)前「共に民主党」代表(写真)が、韓国の国内問題はもちろん外交・安全保障などほとんど全ての懸案について自らの立場を提示している。しかし、与党のみならず野党内部からも「早々と大統領職引き継ぎ委レベルの行動を取るのは性急ではないか」という指摘が出ている。

文・前代表は10日、フェイスブックを通して「米国大統領選挙の結果に対するメッセージ」という立場表明を行った。文・前代表は「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は内治だけでなく外治でも信頼を失った。国益に直結する事案は、現政権が押し付けで決定することではなく、次の政権で検討すべき」と主張した。重要な決定は現政権ではするな、ということだ。さらに文・前代表は「朴大統領は、国益のために愛国的な決断を下すべき」とも主張した。文・前代表が語る「愛国的な決断」とは、単に内政から手を引く程度ではなく、事実上の大統領職放棄を意味する。

また文・前代表は「非常の時であればあるほど、外交・安全保障の上で一寸の隙もあってはならない。特に軍は北朝鮮のみを注視すべき」とも主張した。外交と北朝鮮問題でも現政権が何かしようとしてはならない、という意味で、特に軍については「あえて動くな」という警告の意味が込められていると解されている。

文・前代表は9日、駐韓米国大使館を通して、次期米国大統領に当選したトランプ氏に祝電を送った。与党からは「大統領不在の状況でもないのに祝電を送るのは、妥当とは思えない」と批判の声が上がった。

文・前代表は、市民社会の人々と会談して「大統領の固有権限となっている軍の統帥権、戒厳権、また国家情報院(国情院)・監査院・司法部・憲法裁判所(憲裁)内の大法院長(最高裁長官に相当)と大法官(最高裁裁判官に相当)、憲裁所長と憲法裁判官などをはじめとする多くの人事権など国政全般を挙国中立内閣に委ね、大統領は国政から手を引くべき」と主張した。

この通りにした場合、事実上野党が指名することになる首相が戒厳令を宣布することもでき、司法部門の顔触れも操ることになる。これについて、文・前代表サイドは「国家危機の状況なので責任感ある姿を見せる」「支持層からは『なぜ政権退陣運動に乗り出さないのか』という非難の声が聞かれるだけに、慎重かつ責任を持って処している」と語った。

しかし、与党はもちろん野党からも「いかに有力な大統領選ランナーとはいえ、もう大統領になったつもりで行動しているのではないか」という批判が出ている。

与党セヌリ党の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)代表は「(大統領が)国軍統帥権や戒厳発動権まで渡すべきだと主張する意図は何か」と指摘し、野党「国民の党」所属の朴柱宣(パク・チュソン)国会副議長は「国民が作ってくれた権力を、選挙を経ることなく、憲法が改正されてもいないのに丸ごと奪取しようとする、そういう姿勢は正しくない」と語った。

また、民主党のある議員は「普段は言行が割に慎重という評価を受けているが、最近は文・前代表が『万機親覧』しているようだ。大統領職引き継ぎ委を立ち上げたかのような誤解をされては困る」と語った。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/11/2016111100917_2.html)

韓国経済、国政介入: 「外交・戒厳権もよこせ」 大統領気取りの文在寅氏」への4件のフィードバック

  1. そういえば。えだまめさん、お元気なんでしょうか。ブログのタイトル忘れちゃって行けない。。

    韓国のナマの声聞きたいもんです

    1. コメントありがとうございます。

      うーん。どうでしょう。アメーバブログから追い出されてからアメーバブログにまったく近づいてないんですよね。検索してもブログタイトル覚えてないとたどりつけませんよね。

  2. えだまめ夫人はお元気ですぞ「韓国しじぷさり日記」でどうぞ。

    往生際が悪い韓国人 ⇔ やや潔いミセスクリントン
    財閥集団が口をそろえて、某2財団への寄付は「公益事業への自発的な支出」であり「不正な請託・対価はなかった」と逆切れして申しておりますが、顔から火が出る様な厚顔無恥な火病経済団体を再確認しました。

    この期に及んで紳士面するのが情けないねぇ!自発的に金を出す民族かっ?!

    大統領二人目の自殺者が出るかも知れません、葬儀には興味ありませんが、少なくともジンボルト殿とボーダーは冥福を祈ってあげなければ・・・後味が悪いしねぇ

    1. コメントありがとうございます。

      お元気そうなら何よりです。

      管理人は自殺なんていう悲劇の対象にさえされかねない方法で逃亡されるのは好みではないです。万が一そのようなことになればご冥福をお祈り申し上げますが、まだ回顧録も書かれておりませんので、しっかり生きて時代の趨勢を見物なさるほうがよいかと。それが鉄に囲まれた住宅になるかもしれませんが、自分のやったことの法律違反の罪はしっかりと償うべきですからね。それは大統領であろうが変わりはない。法は人を守るんじゃなく、人が法を守るていうサイコパスの言葉は本当、名言ですね。

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