韓国経済、サムスン電子株は一進一退の攻防。ハーマン買収ニュースの市場反応は薄い

2016年11月15日。今日もサムスン電子の株価を見ていこう。

昨日、サムスン電子がハーマンを80億ドルで買収するというニュースがあり、朝の株価に注目していたのだが前日よりは上昇したスタートとなった。

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これが今朝の様子。あがったり、下がったりを繰り返している。買収のニュースの影響はそれほど見られない。サムスン電子ぐらいの規模になると8200億円ぐらいの買収だとあまり反応ないということか。でも、8200億円て大きいと感じるのだが。それとも、リコール問題が足を引っ張ってしまっているためか。実際,他にも不安な材料ならたくさんあるんだよな。

ウォンの方は昨日より、若干あげていて1166ウォンといったところ。KOSPIはあまり変わっていない。

韓国経済、サムスン電子株は一進一退の攻防。ハーマン買収ニュースの市場反応は薄い」への1件のフィードバック

  1. ハーマン買収は米国の12月の利上げの有無、昨今の米国債の金利の上昇による韓国国内からの米国への資金の流出をきぐして急いだ感がある。さて、資金流出は止めることができない。だとすれば韓国のできることは必死でサムスンの買収が有利な方向へ為替レートを操作することしかない。ウォン安?になれば。。。

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