【シリア情勢】日本政府は軍事介入「支持」表明で調整

【シリア情勢】日本政府は軍事介入「支持」表明で調整

記事要約:日本政府はアメリカが単独で軍事介入を検討しているシリアの軍事介入を支持で表明することを調整しているとのこと。ただ、このシリア軍事介入はアメリカ同盟国であり、英国が拒否していることもあり、アメリカとしては立場が苦しいところである。

本文:日本政府はアメリカが単独で軍事介入を検討しているシリアの軍事介入を支持で表明することを調整しているとのこと。ただ、このシリア軍事介入はアメリカ同盟国であり、英国が拒否していることもあり、アメリカとしては立場が苦しいところである。

この軍事介入は賛否両論だと思われるが、日本はサリンガスがばらまかれた地下鉄サリン事件といった大きなテロ事件がある。化学兵器が本当に使われているなら、シリアにおける情勢への軍事介入も致し方がないという管理人は考えている。問題は例のイラク戦争のような大量破壊兵器があるかもしれないという不確かな証拠で動かないよう、日本はアメリカに釘を刺すべきであるだろう。

この軍事介入は人道的な立場での介入が建前だ。裏で大国の思惑がいくつも複雑に絡んでいたとしても、大義名分は守らなければならない。戦争や軍事介入はあくまでも外交手段の一つであり、それで解決できるほど世の中は甘くない。当然、日本の隣には化学兵器や核を持つ北朝鮮という国がある。このような立場からすれば決して他人事ではない。また、北朝鮮がシリアに40基ほどミサイルを売りつけたというニュースもあり、北朝鮮の資金源となっているところも見逃せない。

【シリア情勢】日本政府は軍事介入「支持」表明で調整

政府は30日、米国などがシリアへの軍事介入に踏み切ったときの対処方針について「支持」を表明する方向で最終調整に入った。同時に、化学兵器使用疑惑による情勢悪化で急増が見込まれるシリアからの難民に対する「緊急無償資金協力」を追加実施する方針を固めた。
新たに1000万ドル(約9億8000万円)超の支援を行い、これまでの資金協力額と合わせ1億ドルの大台への引き上げを視野に入れる。

安倍晋三首相は30日、官邸でシリア情勢をめぐる関係閣僚会議を開き、 現地の情報収集・分析のほか、軍事介入を検討している米国など関係国との連携の強化を指示した。

菅義偉官房長官は30日の記者会見で「北朝鮮のように日本周辺にも化学兵器を保有する国があり、シリアの化学兵器使用の問題は無関係ではない」と述べ、アサド政権の化学兵器使用が明らかになった場合には日本政府として厳しい姿勢を示す方針を表明した。政府関係者も同日、化学兵器使用を受けた軍事介入が実施された場合には「『理解する』などと中途半端なことはやらない」と指摘した。

一方で政府は、シリアからヨルダンやレバノンなどの近隣諸国に流出した難民らに、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や国連世界食糧計画(WFP)を通じ食料や水、毛布、医療品を届ける緊急無償資金協力を新たに実施する。外務省幹部は30日、「米欧の攻撃の有無とは関係なく、難民への食料・医療支援を検討している」と述べた。

国連機関に登録済みのシリアの難民数は約180万人、難民登録待ちも約18万人いる。日本政府は平成24年2月以降、増加し続けてきた難民への支援策として、計9000万ドルの資金協力を行ってきた。

(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130831/plc13083109560006-n1.htm)

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【シリア情勢】日本政府は軍事介入「支持」表明で調整」への1件のフィードバック

  1. 残暑お見舞い申し上げます。

    「KTX韓国版新幹線、衝突で脱線 1人搬送 」
    だそうで、お怪我された方が軽傷であることを望みます。

    皆さまにも御自愛くださいますようお願い申し上げます。

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