韓国経済、日韓通貨協定の再開、「交渉のしようがない」と麻生財務相 朴大統領辞意表明で

韓国経済、日韓通貨協定の再開、「交渉のしようがない」と麻生財務相 朴大統領辞意表明で

記事要約;朴槿恵大統領の条件辞任によって日韓通貨スワップ協定の再開はなくなった。麻生財務大臣が「交渉のしようがない」と述べているので新政権までに通貨スワップが結ばれることもなく、また交渉は最初からということになる。つまり、韓国はもう1度、日本に土下座して要請する必要が出てきたわけだ。

>麻生氏は「誰が話を決めるのか全然分からないので、交渉のしようがない」と述べた。

政権が変わることが決定している国と交渉なんでできるはずもないのでどうしようもないだろうな。日本政府の対応は当然だが、このまま通貨スワップ協定が結ばれない流れも出てきている。何しろ、次の政権はさらに反日政権が予想されるので、日韓通貨スワップ協定を結ぶとかになれば国民からつるし上げられるだろうな。

12月に開催される予定だった日中韓首脳会談も延期になったし、新大統領になるまで韓国政権からの交渉ごとはほぼ全てストップするとみていいだろう。韓国にとってそれが何を意味するかはこれを見ておくと良いかもしれない。

snapcrab_noname_2016-12-2_21-12-20_no-00

今日の一日のウォンの動き。見ての通り、朝から一気にウォン安が進んだ。韓国の政治はもう空白。対策するにしても何も出来ない状態。しかも、もうすぐトランプ大統領の誕生。米国の利上げという一大イベントまで待っている。2017年も初頭から楽しませてくれそうだな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、日韓通貨協定の再開、「交渉のしようがない」と麻生財務相 朴大統領辞意表明で

麻生太郎財務相は2日の閣議後の記者会見で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が任期満了前の辞任を表明し、日韓通貨交換協定の再開交渉が滞るとの見方を示した。

麻生氏は「誰が話を決めるのか全然分からないので、交渉のしようがない」と述べた。

同協定は緊急時に米ドルなどを相互に融通する仕組み。アジア通貨危機を教訓に2001年に締結したが、日韓関係の冷え込みで15年2月に打ち切られた。

今年8月の日韓財務対話で協定再開に向けた議論を開始することで合意していた。

2016/12/2 12:47

(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H12_S6A201C1EAF000/)

韓国経済、日韓通貨協定の再開、「交渉のしようがない」と麻生財務相 朴大統領辞意表明で」への1件のフィードバック

  1. 「韓国はもう1度、日本に土下座して要請」
    ⇒これが出来る政治家が韓国に居たら、それこそ日本の脅威です。
    土人国の酋長には「反日&損得勘定の出来ないバカ」が相応しい。

    反日政権が出来たら、韓国の要請をキッパリ断る良い口実ができます。
    今から先は「韓国の反日」=「日本の利益」じゃないでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です