韓国経済、〔第2のセウォル号〕平昌冬季五輪に韓国では初の「クルーズホテル」が登場 4万トン級、客室700室に1500人収容規模

韓国経済、〔第2のセウォル号〕平昌冬季五輪に韓国では初の「クルーズホテル」が登場 4万トン級、客室700室に1500人収容規模

記事要約:いくら宿泊場所が足りないからと韓国の平昌五輪に初のクルーズホテルはない。しかも、船の大きさは4万トン級で、客室700室に1500人収容規模があるらしい。でも、平昌の会場までの移動手段がないだろ?平昌って港町じゃないぞ。

ここに平昌の地図がある。それを見る限りでは海に隣接してるわけではない。だいたい会場は山じゃないのか。この前、スキージャンプの場所は明らかに山だったような・・・。どう見ても無理があるなあ。まあ、いいやイメージが面白い。

いやいや、これが会場がすぐ近くなら船のホテルというのはありだろう。しかし、運行もしない、会場から遠い宿泊施設に価値があるのかというと多分ない。というより、このイメージ画像の雑さが面白いな。会場はものすごく遠いのにな。交通機関がなさそうなのにこんな宿泊ホテルが成功するわけないだろ。

>パク・テウク江原道海洋観光センター長は「停泊クルーズは、ソチ冬季五輪でも運営され成功事例として評価された。五輪期間の宿泊難の解消にも大いに役立つ」と話した。

これがソチの場所。どう見ても海に隣接している。そりゃ、ホテルとして使えるだろう。でも、普通はそうだよな。クルーズホテルとして使うなら会場の近くでないと何の意味もない。地図を見ても管理人は離れすぎているのでたいしてソチ五輪とは違い、宿泊客は訪れないんじゃないかと思う。

>ロシアのウラジオストク(5万トン級)や日本の金沢(7万トン級)から出発し、束草港に入港した後、平昌五輪観戦と国内観光などを行う4泊5日の日程だ。

いやいや、その日程も無理があるだろう。平昌五輪の日数が何日かは知らないが数日あるとして往復だけで6時間ぐらい使いそうな距離で競技を見た後に観光なんて出来るはずもない。ただ、平昌五輪の交通手段がどうなるかもわりと興味深いテーマな気がするな。宿泊施設と並んでこれも注目したいと思う。しかし、もう少し現実的に出来そうなアイデアはないのか。

赤字云々はともかく海に隣接していない場所でクルーズホテルはないだろう。それでもKTXなどの交通機関が平昌に直結しているとかギリギリありかもしれないがそんなこともなさそうだよな。船から車で数時間移動して会場まで歩くのか。どんな登山コースだよ。もっと検討して面白そうなアイデアを頼む。これでは新たな観光資源なんて夢のまた夢だろうに。どう見ても第2のセウォル号にしかならない。

さて、韓国のお正月も終わり、ウォンウォッチを再開していく。トランプ大統領のドル安発言でウォンが1143ウォンまで上昇した。ただ、韓国の適正レートは1100~1150。1100以上はウォン高。1150以下はウォン安というのが一応の目安となる。つまり、今は適正レートに入っているので1100~1150で動こうがそれほど問題にはならない。

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韓国経済、〔第2のセウォル号〕平昌冬季五輪に韓国では初の「クルーズホテル」が登場 4万トン級、客室700室に1500人収容規模

平昌(ピョンチャン)冬季五輪が開かれる2018年、江原道束草(ソクチョ)港で韓国初の「停泊クルーズ(船ホテル・Floating Hotel)」が登場するとみられる。

江原道は6日、停泊クルーズを骨子とする「クルーズ船と共にする2018平昌冬季五輪総合計画」を発表した。停泊クルーズは運航はせず、宿泊を主な目的とする遊覧船だ。

パク・テウク江原道海洋観光センター長は「停泊クルーズは、ソチ冬季五輪でも運営され成功事例として評価された。五輪期間の宿泊難の解消にも大いに役立つ」と話した。

江原道は現在、停泊クルーズを運営する民間会社と協議を進めており、今月末までに事業許認可申請などを終え、8月までに船舶を引き取り来年1月から営業を開始する予定だ。

束草港に入る停泊クルーズは4万トン級で、700の客室に1500人を収容できる規模だ。

江原道は平昌冬季五輪の開催前後である来年2月1日から3月2日までの1カ月余り、中国、日本、ロシアの五輪観光客3万人を17回クルーズに誘致する計画も明らかにした。

ロシアのウラジオストク(5万トン級)や日本の金沢(7万トン級)から出発し、束草港に入港した後、平昌五輪観戦と国内観光などを行う4泊5日の日程だ。

上海(10万トン級)からは5泊6日の日程で5回入港する。これに先立ち、5月1日に上海から中国人約1000人を乗せた7万5000トン級のクルーズが束草港に入港するなど、年内に6回のテスト運航を行う予定だ。

チェ・ムンスン江原道知事は「平昌五輪を機に、束草港を中心としたクルーズ産業を江原道の新成長動力として育成する。

停泊クルーズは五輪期間中だけでなく、その後も地域の新たな観光資源になるように会社側と緊密に協議する」と話した。

韓国ハンギョレ新聞社 パク・スヒョク記者

韓国語原文入力:2017-02-06 20:31

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

(http://www.hani.co.kr/arti/society/area/781493.html)

 

韓国経済、〔第2のセウォル号〕平昌冬季五輪に韓国では初の「クルーズホテル」が登場 4万トン級、客室700室に1500人収容規模」への1件のフィードバック

  1. ①会場の近くにまともな宿泊施設を造る
    ②既存の宿泊施設から会場までの交通インフラを整備する
    ③安普請の簡易宿泊施設で選手やメディア関係者に不便を強いる
    ④交通インフラを整備せずに選手やメディア関係者に会場まで長時間の移動を強いる
    ⑤財政破綻でオリンピックどころじゃなくなる
    ⑥雪が降らずに開催不能

     まともな国なら①か②でしょうけど、今からじゃ予算的にも時間的にも無理っぽい。
    現状の韓国が選びそうな選択肢は一番安上がりな④か、個人的には⑤か⑥に期待。
    どちらにせよ史上最悪のオリンピックだったと記憶されるのは間違いなさそう。

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