韓国経済、アジアの防衛支出増大 前年比5.3%増の計3677億ドル(約41兆7000億円)=中国が4割-ミリタリー・バランス
記事要約:北朝鮮の金正男氏がマレーシアにプロの殺し屋の毒針で暗殺されたという衝撃のニュースから一夜明けた。ただ、朝のニュースを見ている限りではそれほど世界に影響があったわけではなさそうだ。いや、まだこれからなのかもしれないので注意深く状況を見守っている。
とりあえず、気になるニュースをいくつか紹介しながら、何か動きがあれば伝えたい。今回はアジアのミリタリー・バランスについてだ。
■アジアの防衛支出額(2017年)
1位:中国(3677億ドル:41兆7000億円)5.3%増加 40%
2位:インド(13.9%)
3位:日本(12.9%)
4位:韓国(9.2%)
5位:オーストラリア(6.6%)
不明:北朝鮮
整理すると上のようになる。中国が突出して多いのにさらに防衛費を増大させている。北朝鮮のデータはないが、ミサイル発射を見る限りでは韓国以上の防衛費はあるとみて良いだろう。中国が4割占めてるとか、そりゃ、各国が防衛費を増額させるわけだ。
韓国の防衛費が多いか、少ないのかは判断は難しいところだが、北朝鮮との停戦中であることを考えればそれほど多いとは思えない。ただ、韓国の開発する兵器はどれも使えないのでこれの数パーセントは賄賂で消えているのだろう。そもそも、米軍がいなければ北朝鮮に負けると言われているのが現実だ。THAAD配備すれば防衛費も増えるだろうし、来年は10%台に行くかもしれないな。
話は変わるが、北朝鮮の金正男氏が暗殺されたことで、誰が首謀者かという問題が出ていて、世界中の報道機関が真相を掴もうとしているだろうが、1番怪しいのはやはり、北朝鮮だろう。
昨日、2chで過去記事を追っていたら正男氏は何度も暗殺されかけていたというニュースがいくつか見られた。さらに暗殺に使ったとされる毒針も北朝鮮や韓国系の暗殺者がボールペンの中に毒針を仕込んだスパイ道具みたいなのも押収されていたようだ。だいたい、21世紀で毒針というのに驚いた。
でも、管理人はどうして先に韓国メディア(聯合ニュース)が金正男氏の暗殺を報道できたかに疑問がある。身元不明の遺体という話より、毒針で殺されたのほうが記事として速いのだ。なんで毒針で暗殺されたというのがわかったかも謎である。
聯合ニュースの記者が実は密かに正男氏を尾行していて一部始終を見ていた?その可能性もあるかもしれない。または有力な情報筋から得たのか。でも、現地の警察より速いんだよな。このように韓国の報道がいち早く暗殺を報じたのには謎が残る。まあ、その辺りは聯合ニュースが明らかにするかもしれない。
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韓国経済、アジアの防衛支出増大 前年比5.3%増の計3677億ドル(約41兆7000億円)=中国が4割-ミリタリー・バランス
英国際戦略研究所(IISS)は14日、国際軍事年鑑「ミリタリー・バランス」(2017年度版)を発表した。
それによると、16年のアジア全体の防衛支出額は「南シナ海の領土問題などを受けた関係国間の緊張の高まり」(年鑑)を背景に、前年比5.3%増の計3677億ドル(約41兆7000億円)に達し、うち約4割を中国が占め、最大だった。
国別支出の割合で中国(39.4%)に続いたのがインド(13.9%)で、その他は日本(12.9%)、韓国(9.2%)、オーストラリア(6.6%)など。北朝鮮はデータ不足のため除外されている。
中国の支出額は武器輸入費などを除く公表ベースの国防予算を基にしたため、実際はこれより多いとみられる。
(c)時事通信社
(http://www.afpbb.com/articles/-/3117796)