韓国経済、積雪減の平昌五輪、人工雪が頼み 降雪機70台で整備 全ての雪上競技会場は人工雪へ

韓国経済、積雪減の平昌五輪、人工雪が頼み 降雪機70台で整備 全ての雪上競技会場は人工雪へ

記事要約:韓国の平昌五輪が来年に開催されるのかという疑惑がある中、管理人がもっとも開催できない理由としてどうしようもないのが「平昌に本当に雪が積もるか」である。もし、積もらない場合は平昌は人工雪でなんとかするようでそのための降雪機70台を整備で予定しているようだ。もっとも、どれだけ用意しようが気候がダメなら五輪は出来ないのだが。

しかし、これ除雪機70台だけでも相当な負担になるじゃないか。1台いくらとか知らないが、人工的に雪を降らすのはどう考えてもコストがかかる。だいたい、電力や水はどこから確保するんだ。後、人工雪って選手的にどうなんだ。雪質とか言われても管理人は雪の地方に住んでいないのでそれほど詳しいわけではないのだが。

でも、テレビを見て平昌五輪の会場を見たら雪が全くないとかもまた大笑いかもしれんな。雪が全くなく、降雪機の機械音が鳴る中で選手は人工の雪で競技を行う。あれ?これって平昌じゃなくてもいいんじゃないのか?

もはや、「冬季」五輪って何ですかという意味を確認するぐらいの状況な気がするんだが。これ、雪がなくてもいいなら別に温暖の国々でも五輪を開催してもいいってことだよな。冬季って何だろう・・・。

>同期間中の通算積雪量は1981年から2010年までの平均で41・3センチあったが、過去10年は同33・5センチ。昨年は7センチで、5日間しか降らなかった。

いやいや、この雪の量で来年になったとしたらどう見ても絶望的だよな。そもそも、平均の積雪量が40cmって少なすぎないか。普通は1m、2mぐらいあるよな。最初から雪の量が足りてないところで冬の五輪を開く。IOC組織そのものを解体した方が良いと思う。いくら賄賂付けだとしてもこんな選手を舐めた会場を用意するとか、スポーツをただの金儲けとしか見てないだろうに。

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韓国経済、積雪減の平昌五輪、人工雪が頼み 降雪機70台で整備 全ての雪上競技会場は人工雪へ

2018年平昌(ピョンチャン)五輪のプレ大会が開かれている雪上競技会場の平昌と氷上競技会場の江陵(カンヌン)。各種目の施設では、本番に向けての工夫や試行錯誤が続いている。

アルペンの技術系種目が行われる竜平(ヨンピョン)リゾート。今月上旬、標高1458メートルの山頂付近から伸びる五輪コースに天然雪はあまりなかった。

昨季は雪不足のため、同リゾートにある一部のコースを閉鎖。来年の五輪期間中は70台の人工降雪機で五輪コースを整備する。

実は、平昌は温暖化に悩む。韓国気象庁によると、五輪期間に当たる2月9~25日の17日間に、1日87センチの大雪が積もった年もあれば、通算積雪量が1センチ未満だった年もある。

同期間中の通算積雪量は1981年から2010年までの平均で41・3センチあったが、過去10年は同33・5センチ。昨年は7センチで、5日間しか降らなかった。

竜平リゾートで28年間働く金明来(キムミョンレ)さん(50)は「積雪は年々減っている」と嘆く。そのため、全ての雪上競技会場は人工雪がメインになる。

(http://www.asahi.com/articles/ASK2G4JH7K2GUTQP00K.html)

韓国経済、積雪減の平昌五輪、人工雪が頼み 降雪機70台で整備 全ての雪上競技会場は人工雪へ」への1件のフィードバック

  1.  人工雪ってかき氷みたいなやつでしょ、それで滑空とか大回転とか大丈夫なのか?
    ソチの時みたいに、記録的な大寒波で大雪が降ってくれることを祈るか、いっそ例の占い師に祈ってもらえば降るかもしれないぞ。
    日本のスキー場の関係者の方には、人工雪の機械の盗難には十分注意して頂きたい。

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