韓国経済、大宇造船に2000億円以上の追加支援を検討

韓国経済、大宇造船に2000億円以上の追加支援を検討

記事要約:韓国政府が大宇造船海洋にまた2000億円以上の追加支援を検討しているようだ。しかも、その追加支援がないと「法定管理」が避けられないらしい。今までにもう3兆8200億ウォン(およそ1兆8000億円)という膨大な支援をしているにも関わらず、経営を立て直すどころか、毎年、巨額な赤字を生み出しているという。

管理人は韓進海運を助けるべきで大宇造船海洋は現代重工業とサムスン重工業があるので潰しても問題ないと以前に述べたわけだが、韓国メディアがそのように書くのはそう遠くない未来にあり得るんじゃないか。大宇造船海洋は赤字体質が既に蔓延している。たいしたリストラもせず毎年、数千億円の赤字を出して韓国人の税金を吸収している。

>追加の支援規模は2兆ウォン以上になる見込みだ。大宇造船は来年末までに1兆6000億ウォン相当の社債と手形を償還しなければならない。毎月の運営資金不足分も1000億ウォンにのぼる。

大宇造船海洋はいくら支援すればまともに黒字を出せるのかすら検討もついていない。そもそも韓国政府の支援以外でほとんど受注もない。だいたい、毎月1000億ウォン足りない、つまり、200億円も赤字なのにそれを補填するのに2000億円をさらに出す。いくら大宇造船海洋の関連で数万の雇用者がいるとしても、甘やかしすぎだろうに。

>政府は追加支援がなければ法定管理(日本の会社更生法に相当)が避けられないという点を説明し、与野5党に協調を求める計画だ。

しかも、追加支援しなければ法定管理になるぞ。いいのかという、もはや、脅迫じゃないか。管理人はさっさと潰した方が良いと思う。一体、経営難から何年経過していると思っているのか。でも、もうそろそろ枠がないな。3兆8200億ウォン+2000億ウォンだから、合計4兆200億ウォンとなる。残りは1800億ウォンしかないじゃないか。来年か、再来年辺りに枠の追加があり得そうだな。

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韓国経済、大宇造船に2000億円以上の追加支援を検討

韓国政府が大宇造船海洋に少なくとも2兆ウォン(約2000億円)の資金を追加で支援することを検討し始めた。2015年10月に産業銀行などを通じて4兆2000億ウォンの支援を決めた後これまで3兆8200億ウォンを投入したが、今後も独自の生存が容易でないという判断からだ。

金融界によると、政府は今月下旬に大宇造船への追加資金支援案を出すという。政府の関係者は「来年末まで大宇造船が迎える社債の満期などを考慮し、十分に支援する方向で考えている」と述べた。

追加の支援規模は2兆ウォン以上になる見込みだ。大宇造船は来年末までに1兆6000億ウォン相当の社債と手形を償還しなければならない。毎月の運営資金不足分も1000億ウォンにのぼる。

政府は追加支援がなければ法定管理(日本の会社更生法に相当)が避けられないという点を説明し、与野5党に協調を求める計画だ。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/652/226652.html?servcode=300&sectcode=320)

 

 

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