韓国経済、中国サポーター「高麗棒子を踏みつけなければならない」=W杯アジア最終予選

韓国経済、中国サポーター「高麗棒子を踏みつけなければならない」=W杯アジア最終予選

記事要約:国に住んでいる国民が自国を意識する瞬間としては高いのが国際大会でのスポーツ観戦である。現在、日本が勝ち進んでいる野球のWBCもそうだが、こういった国際大会で日本人選手が活躍するのを視聴すると多くの日本人に連帯感が産まれる。皆、勝った喜びを共有したり、話題にして楽しむ。そういった何気ないことが愛国にはとても大事なのだ。

愛国心とは何かと問われたら多くの日本人は国を愛することだと説明するだろう。しかし、管理人は異なる。管理人が述べる愛国心とは自分が住んでいる地域を大切にして、自分たちが普通に暮らすことだと思う。そして、家族や恋人、友人などを大切にする。毎週、国旗を掲揚する必要もない。もっとも、その普通が難しいのだが。でも、犯罪にさえ走らなければ普通に生活している基準だと思う。

愛国心が足りないとかじゃなく、自分たちの住んでいる地域を大切にすればそれは自然と日本を愛することになる。公務員にならないと愛国心がないとかそういうことでもない。普通に誰かのために役立って仕事して給料をもらって国に税金を納めていればそれでいい。

住んでいる民がいてこそ、国が存在する。国が存在して民がいるわけじゃない。同じようなことだと思うが、これは歴史から明らかだ。集落というのは人が共同体を形成する最初の形態だが、それが長い年月に発展して周囲を取り込んで大きくなり、国というものができあがった。

ただ、忘れて欲しくないのは国の存亡がかかったときにはその存亡を防ぐように動くことが大事だということ。今の日本の危機というのは存在しないわけだが、危機に陥れる可能性がある外国人参政権といったものが法案として出てきたときに要警戒しないといけない。なんか話がずれてきたので記事の話題に移る。

今回のサッカーW杯の話題だ。中国の敗退は既に決まっているのだが、今、中国のサポーターの間では23日の中韓戦だけでは負けて欲しくないという。

>「最近の政治・軍事的問題のためにも、必ず勝たなければならない。高麗棒子(中国人が韓国人をさげすむ時に使う言葉)を踏みつけなければならない」

韓国のTHAAD配備による中韓の感情悪化でどちらの国民も批判合戦しているわけだが、そういった対立はすぐさま、スポーツ観戦にも影響する。つまり、この試合はただの消化試合ではなく、両国にとっては重要なイベントとなっている。

>「正直に言って、(中国の)W杯進出という奇跡は考えられなくなくなったが、今回は韓国を相手に気概を見せなければ」という言葉が続いた。別のサポーターは「夢で中国は負けたが、夢は反対だ。高麗棒子どもよ、3月23日に長沙でかかってこい」と書き込んだ。

管理人にとっては別にどっちでも良いのだが、両国の応援や批判は日々エスカレートしていくばかり。当然、勝ち負けが付くので勝敗によって相手を見下すというスポーツ観戦者としてあるまじき発言も飛び出るだろう。韓国が日本だけに負けたくないのと理由は同じ。日本は韓国とだけは勝ち負け以前に当たりたくないという違いはあるが。

>中国は1978年の初戦以来、韓国と31回対戦してたった1勝(18敗12分)という「恐韓症」だ。

中国は1勝か。96%は韓国が勝つわけか。多くて4%あるかないか。これなら管理人は中国を応援する。管理人は阪神が弱いから応援していたような人間だからな。でも、勝ったら大金星だな。

>だが、今回は雰囲気が全く違う。韓国が国内に終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備する件をめぐり、このところ高まっている反韓感情がサッカー界にも広がっている。中国の一部メディアや有名人が反韓感情をあおり、中国のサポーターたちは「W杯で脱落してもいいから韓国にだけは勝ちたい」と叫んでいる。

勝負は時の運。これだけ勝敗に差があるのは韓国サッカーの方が実力が数段上ということだろうが、それでも、中国は頑張れ。一矢でも報いればいい。それが中国人にとっては喜ばしいことになるだろうな。日本が王者ブラジルと戦って勝つかどうかぐらい絶望的な差だと思うが。

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韓国経済、中国サポーター「高麗棒子を踏みつけなければならない」=W杯アジア最終予選

「最近の政治・軍事的問題のためにも、必ず勝たなければならない。高麗棒子(中国人が韓国人をさげすむ時に使う言葉)を踏みつけなければならない」

これは、23日に中国湖南省長沙で開催される2018年国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の韓国対中国戦を前に、中国人サポーターたちがウェイボー(微博:中国版ツイッター)に載せた書き込みだ。

「正直に言って、(中国の)W杯進出という奇跡は考えられなくなくなったが、今回は韓国を相手に気概を見せなければ」という言葉が続いた。別のサポーターは「夢で中国は負けたが、夢は反対だ。高麗棒子どもよ、3月23日に長沙でかかってこい」と書き込んだ。

中国の「球迷(熱狂的なサポーター)たちが変わった。今回は「ほかの国はともかく、韓国にだけは絶対勝たなければならない」という空気が広まっている。これまではサッカー韓中戦が近づくと、中国のサポーターたちは「自虐的」に言動を見せていた。「今回も韓国戦勝利は難しそうだ」「負けても点差が少なければ勝ったのと同じ」などだ。事実、試合結果が悪いと「我々のライバルは韓国ではなくタイやベトナム」という嘆きがインターネット上にあふれた。中国は1978年の初戦以来、韓国と31回対戦してたった1勝(18敗12分)という「恐韓症」だ。

だが、今回は雰囲気が全く違う。韓国が国内に終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備する件をめぐり、このところ高まっている反韓感情がサッカー界にも広がっている。中国の一部メディアや有名人が反韓感情をあおり、中国のサポーターたちは「W杯で脱落してもいいから韓国にだけは勝ちたい」と叫んでいる。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/18/2017031800413.html)

韓国経済、中国サポーター「高麗棒子を踏みつけなければならない」=W杯アジア最終予選」への1件のフィードバック

  1. 判官びいき、厄介ですよねw
    過去韓国に手を差し伸べてしまったのもこれのせいと分かりつつ、
    (いや大手マスコミにあっては現在進行形?)
    それだけ負け越しているとなると、つい応援したくなる。
    中国チーム頑張れ。

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