韓国経済、韓国の国産戦車部品に欠陥、生産中断へ=韓国ネットからは「つくれないなら国産化にこだわらなくても」の声も

韓国経済、韓国の国産戦車部品に欠陥、生産中断へ=韓国ネットからは「つくれないなら国産化にこだわらなくても」の声も

記事要約:日本人からすればまだ韓国の国産戦車部品の国産化ができていなかったのかと呆れるわけだが、実際、韓国にそんな技術はない。戦車のパワーパックの国産化は果てしなく難しいのにそれを数年で可能とか述べて予算だけ取って、結局、何1つできていない。それなのにこのK2戦車をトルコやアラブに輸出しようとしていたのだったか。

>韓国防衛事業庁は17日、「K2戦車2次量産のための国防技術品質院の最初の製品検査の中、国産パワーパックでいくつかの欠陥が発見された」と明らかにした。

ドイツの完成品のパワーパックを見よう見まねで造っても内部の構造を確実に理解できるはずもない。当然、そんな国産のパワーパックはまともに作動するはずないんだよな。簡単な構造ならいざ知らず、戦車の核となるエンジン部分だ。使用する部品はわかるだろうが、それを完璧に組み立てようとしても、内部の細かい仕様まではわからない。

>防衛事業庁は、「パワーパックに装着されたドイツメーカーZF社の一部構成部品に欠陥が発生し、品質検査を中断している」と説明した。問題の部品はパワーパックに入ったボルトで、ひびが入る現象を見せたことが分かった。

韓国の部品とドイツの部品を一緒に使っているようだが、ドイツの部品に欠陥が発生したと。韓国製の部品が原因なのは明らかだが、いくら国産化できないからと一緒に混ぜて使うのはどうなんだ?部品の構造を細部まで知っていて応用としてその部品を使うならいいのだが、国産化できてないのにどこからか部品を調達してきてはめるとか、それは故障の原因にしかならないだろうに。

違うネジ1本、違うボルト1本でも精密機械だとわずかに狂う可能性があるからな。それに韓国では製造技術の要となる冶金学そのものが全く発展していない。こういった精密な部品は材質や高度な熱処理といった構造を分析しただけではわからないように特殊な処理が施されている。ライセンス契約はしてなかったはずなので、ドイツもそう簡単にコピーできるようなパワーパックを持ってくるはずもないんだよな。もう、これ2008年か2009年ぐらいからずっとだしな。

>問題を起こしたK2戦車は国産パワーパックを装着した2次量産分の最初の製品だ。軍当局は、K2戦車1次量産では、核心部品となるパワーパックをドイツ製にしたが、2次量産では韓国製パワーパックを装着することにした。

1次とか2次とかに分けているが、結局、国産のパワーパックは作れないからドイツ製にしているが、輸出にはまずいので次の量産には韓国製パワーパックを使った。でも、パワーパックは正常に動作しなかった。そりゃ当たり前だ。いきなり異物を入れて正常に動くわけないだろう。そして、韓国ネットではいつも通りのコメントが並ぶ。

>「開発費の一部を裏金に使ったから、実際の開発費用が不足して影響が出たんじゃないの」
「いろんな修正はあるだろう。ドイツや米国の技術力に追いつくのは容易ではない」
「独自開発する実力がないのであれば国産化にこだわらず、そのままドイツ製を使った方がよい」

本当、韓国防衛事業は信用されてないな。北朝鮮ともうすぐ戦争を再開するかもしれないのにいつまでお笑い軍事兵器を量産するのか。戦争を舐めているのか知らないが、管理人はさっさと解体した方が良いと思う。

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韓国経済、韓国の国産戦車部品に欠陥、生産中断へ=韓国ネットからは「つくれないなら国産化にこだわらなくても」の声も

2017年3月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国内技術で開発したK2(黒豹)戦車のパワーパック(エンジンと変速機)で欠陥が見つかり、本格生産のための手続きが中断している。

韓国防衛事業庁は17日、「K2戦車2次量産のための国防技術品質院の最初の製品検査の中、国産パワーパックでいくつかの欠陥が発見された」と明らかにした。

防衛事業庁は、「パワーパックに装着されたドイツメーカーZF社の一部構成部品に欠陥が発生し、品質検査を中断している」と説明した。問題の部品はパワーパックに入ったボルトで、ひびが入る現象を見せたことが分かった。

これによって、パワーパックの正常動作に必要な圧力が低下したというのが防衛事業庁側の説明だ。

問題を起こしたK2戦車は国産パワーパックを装着した2次量産分の最初の製品だ。軍当局は、K2戦車1次量産では、核心部品となるパワーパックをドイツ製にしたが、2次量産では韓国製パワーパックを装着することにした。

防衛事業庁の関係者は、「国産パワーパックを装着したK2戦車は戦闘用適合判定を受けた状態であるため、品質保証のプロセスと見ればよい」とし、「再発防止のためのさまざまな方策を検討中」と述べた。

この報道に対し、韓国のネットユーザーからは、

「開発費の一部を裏金に使ったから、実際の開発費用が不足して影響が出たんじゃないの」
「いろんな修正はあるだろう。ドイツや米国の技術力に追いつくのは容易ではない」
「独自開発する実力がないのであれば国産化にこだわらず、そのままドイツ製を使った方がよい」

などの声が寄せられているが果たして。

Record china 配信日時:2017年3月18日(翻訳・編集/三田)

(http://www.recordchina.co.jp/b172599-s0-c10.html)

韓国経済、韓国の国産戦車部品に欠陥、生産中断へ=韓国ネットからは「つくれないなら国産化にこだわらなくても」の声も」への1件のフィードバック

  1. ユーロパワーパックに欠陥って、NATOの戦車は正常に動いてるんだが。。

    アメリカもディーゼルの小型化ができなかったからクソ燃費の悪いガスタービンエンジン使ってる。ハイパワー小型軽量のディーゼルエンジン作れる国って限られてる。

    韓国はガソリンエンジンも三菱に習ってコピってましたよね。。。

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