韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文在寅陣営、「北にお伺い」暴露の元韓国外相を告発へ

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文在寅陣営、「北にお伺い」暴露の元韓国外相を告発へ

記事要約:韓国大統領選挙は朝鮮半島有事もあってテレビ討論会が票の鍵を握るような感じになっていると管理人は先ほど紹介したわけだが、その次期大統領選有力候補の文在寅氏が「北にお伺い」を暴露した元韓国外相を告発したようだ。でも、これやっていることは後で問題になりそうなんだよな。

特に発言欠落は単なるミスじゃないんだよな。意図的に隠した民進党の森友学園問題のメールと同じ匂いがする。この保守系「正しい政党」の河泰慶(ハ・テギョン)議員が国会での記者会見で語ったことによると、「文在寅氏側が前日公開した『2007年11月18日のメモ』の写真は不利な部分が欠落したまま資料として配布された」という。ここをピックアップすると・・・。

>同議員は文在寅氏側が当時の大統領府会議同席者の手書きメモの写真をキーボードで打ち直して配布したことに関連、「『(北朝鮮に)事前通知するならどんな文章にすべきか』というペク・チョンチョン当時大統領府統一外交安保政策室長の重要な発言を欠落させた」と主張した。

これは意図的に重要な発言を欠落させたと思われる。何しろ、北朝鮮にお伺い立てていることがそのまま証明されているところの欠如だしな。やることが本当、民進党と変わらない。こうやって全文公開されてブーメランとなったわけだ。

だが、これを見る限りではムン・ジェイン氏が大統領に当選しても、保守派と内乱状態になりそうだな。このまま保守派は赤化を容認しないように動きそうだ。そこに後ろでアメリカが工作するだろうし、内部分裂も拡大しそうだ。ただ、韓国人の選択だからな。赤化したいならムン・ジェイン氏を選ぶだろう。北朝鮮に太陽政策を復活させてミサイル資金を豊富に提供して最後は北に統一してもらえるように動くだろうしな。

朴槿恵前大統領が弾劾罷免されて次の韓国大統領を選ぶこの選挙は韓国の分岐点である。ここでムン・ジェイン氏が当選すれば赤化は急速に進む。そこを食い止められるか。そもそも韓国人はどうしたいのか。管理人はどっちでも面白そうなので、どっちが良いかの判断は難しいところだな。日本にとっては赤化してもらうほうが楽だろう。米国が韓国に見切りを付けて在韓米軍撤退まで行けば、朝鮮半島は中国やロシアに任せるということで。

どのみち半日イデオロギーがある限り、日本と韓国はもう相成れない存在である。後はトランプ大統領がどこまで韓国はダメだということに気づいているかどうかにかかっている。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文在寅陣営、「北にお伺い」暴露の元韓国外相を告発へ

最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領選候補側は24日、2007年の国連北朝鮮人権決議案採決で韓国が棄権した過程をめぐり対立している宋旻淳(ソン・ミンスン)元外交通商部(省に相当)長官を検察に告発した。

これに対して宋旻淳氏は「文在寅氏側は太陽のことを昼間に出ている月だと言っている。検察が捜査をしても真実は同じ」と述べた。

文在寅氏側はこの日、出版物による名誉毀損(きそん)、候補者誹謗(ひぼう)、公職選挙法違反、大統領記録物管理法違反および公務上の秘密漏えいなどでソウル中央地検に告発状を提出した。

文在寅氏側は「北朝鮮に通知文を送る前に既に棄権が決定していたという関連証拠はすべて公開された。『文在寅氏は北朝鮮にお伺いを立てようとした』という宋旻淳氏の主張は虚偽だ」と主張している。

その直後、宋旻淳氏は自身が総長を務めるソウル市内の北韓大学院大学で記者会見し、自身が2007年11月16日に盧武鉉(ノ・ムヒョン)当時大統領に直接送った手書きの手紙を公開した。

宋旻淳氏はこの手紙に「北朝鮮が国際社会の一員になるよう説得に努めてきた」「(国連人権決議案棄権で)今後の非核化プロセスをじっくり進展させる交渉を始めるにあたり、私がどれだけの説得力を持てるのか途方に暮れている」と書いた。

宋旻淳氏はこの日、北韓大学院大学の辞任も提出した。「私は政治論争の真っただ中にいる。(回顧録騒動で)学校に不都合な影響がないように辞任を決めた」と述べた。

一方、保守系「正しい政党」の河泰慶(ハ・テギョン)議員は国会での記者会見で、「文在寅氏側が前日公開した『2007年11月18日のメモ』の写真は不利な部分が欠落したまま資料として配布された」と主張した。

同議員は文在寅氏側が当時の大統領府会議同席者の手書きメモの写真をキーボードで打ち直して配布したことに関連、「『(北朝鮮に)事前通知するならどんな文章にすべきか』というペク・チョンチョン当時大統領府統一外交安保政策室長の重要な発言を欠落させた」と主張した。

これに対して文在寅氏側は「公務上の秘密漏洩に対応していない必要最小限の部分のメモだけを公開したものであり、発言欠落はキーボードで打ち直した際に起こった単なるミスだ」としている。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/25/2017042500885.html)

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