韓国経済、韓国の対米直接投資、中国の４倍の129億ドルに
記事要約：韓国の対米直接投資が中国の4倍の129億ドルになっていることがわかった。対米直接投資というのは、韓国が米国に対しての投資である。それが中国の4倍ということで、韓国の投資家は中国を見切って既に米国投資へと切り替えていたということになる。
でも、この流れはわりとありだろう。リーマン・ショックから立ち直ってきた米国が景気回復するのは時間の問題だった。そして、中国経済がずっと高成長を維持できるはずもない。ジョーカーを引く前に撤退して米国に投資を戻した感じだろうか。米国が利上げすればさらに投資が集まるだろうな。
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韓国経済、韓国の対米直接投資、中国の４倍の129億ドルに
韓国の対米直接投資額が中国に比べて４倍も多いことが分かった。
２４日、韓国輸出入銀行海外投資統計によると、韓国の総海外直接投資額は２００７年２３１億ドルから昨年３５２億ドルに増えて過去最高を記録した。
このうち米国に対する投資は１２９億ドルで中国（３３億ドル）の４倍に達した。対米投資は２０１３年（５７億７０００万ドル）比１２３．６％も急増した。
一方、中国に対する投資額は中国の自国企業優待政策や賃金上昇などにより、２００７年５７億ドルから昨年３３億ドルにむしろ減少した。
（http://japanese.joins.com/article/428/228428.html?servcode=300§code=300）
韓国は中国傾斜してきたと思っていたのだけど、中国への投資額の4倍？
どうして？
日本の対米直接投資が16年515億ドルなので、韓国の対米直接投資129億ドルってものすごい金額じゃないですか。いったいどこにそんな余力があるのだろう。
コメントありがとうございます。
つまり、一般的な投資家は中国をあまり信用してなかったってことでしょうね。米国の景気が回復しそうになれば乗り換えたと。