韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国国内での論争に米議員ら「理解できない」

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国国内での論争に米議員ら「理解できない」

記事要約:韓国のTHAAD配備を巡る問題による国内での論争に対して米議員らは「理解できない」とこたえたようだ。管理人も普通に理解できないのでその気持ちはわからないでもない。米議員からすればなんで守ってあげている我々のいうことを同盟国の韓国が聞かないのかという印象しかないだろう。管理人もそう思う。ほら、こんな名言がある。韓国人を理解できるのは韓国人だけだと。

>金寬永議員は「韓国でのTHAAD論争が配備の可否を論ずるところにまで至ったら、米国側の人物は深刻に受け止めそうだ」と語った。全希卿議員も「米国側から『一体、韓国ではTHAADのどの部分を問題にしているのか。手続き的な問題をいっているのか、さもなくば配備自体を問題視しているのか』と問い返された。(単に)気になって尋ねているのではなかった」と語った。

全くどの部分を問題にしているんだろうなあ。ちゃんと答えてあげなよ。「宗主国様の許可」がいるんですとな。

>これについて与党議員らは、米国側に「一週間前まで、国防部(省に相当)の長官が国会で『THAADは配備しない』と言っていたのに、突然配備した。手続き的な問題は明らかにあり、国会の議論が必要という趣旨で言った」と説明した。

韓国では良くあることじゃないか。仮に手続き的な問題があるなら韓国のロッテが土地を提供した瞬間にアメリカのTHAAD配備が進められるはずもないんだよな。実際、土地提供してすぐだったからそういう契約だったのだろう。そもそも、THAAD配備に国会の議論は必要ない。それが大統領に任されている権限だからな。

ただ、THAAD配備費用の10億ドルについては予算の話になるのでこれは国会の承認がいる。

>尹官石議員は「(韓米)双方の間の違いは明らかに存在していた」と語り、蘇秉勲議員も「対米外交は容易ではないと感じた」と語った。THAADの費用問題に関しては、「おおむね、『韓国が負担するというドナルド・トランプ大統領の発言の通りにはならないだろう』という意見だった」と議員らは伝えた。

発言通りにならない。それで済む問題なら楽だが、確実にトランプ大統領の機嫌を損なえば、他の交渉事で締め付けられる可能性が高まる。韓国の為替操作国認定とか、米韓FTAの大幅な見直しとか、ダンピング調査の追加とか、アメリカは色々な武器を持ってるからな。しかし、今回の件で一番理解できないのは次だ。

>ワシントンのシンクタンク関係者らは、文在寅(ムン・ジェイン)政権が検討中の開城工業団地・金剛山観光の再開について「再開して得るものは一体何か」と否定的な反応を示したという。これについて与党議員らは「経済的側面だけでなく、離散家族問題の解決や統一準備の側面もあるという点を説明した」と語った。

この与党議員ってバカなのか?もう離散家族問題って分裂してから朝鮮戦争が1950年だから、67年ほど経過しているのだぞ。もう、互いに生きてはいないじゃないか。仮にいきてても67年前のことなんてほとんど覚えてないだろうし、そもそも67年前の家族なんて戸籍すらあるか怪しい。

北朝鮮に拉致されたとされる日本の「拉致被害者」でさえ生きているか、かなり難しいのにな。未だに統一とかこの議員はまだお花畑らしい。韓国側から北朝鮮を統一なんて夢のまた夢。むしろ、北側から統一される方がまだ現実的だ。

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韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国国内での論争に米議員ら「理解できない」

連邦議会上下両院の議員など米国の主な人物が、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐる韓国国内での論争について「防衛用の兵器を配備するのに、なぜ論争があるのか理解できない」と懸念を示した。

韓国の与党「共に民主党」の尹官石(ユン・グァンソク)、蘇秉勲(ソ・ビョンフン)、申東根(シン・ドングン)議員、野党「国民の党」の金寬永(キム・グァンヨン)議員、保守系野党「自由韓国党」の全希卿(チョン・ヒギョン)議員などからなる訪米議員団は25日(現地時間)、ワシントン特派員懇談会で訪米活動について紹介すると共に、このように語った。訪米議員団は、米国の上下両院の議員や国務省の主要人物、シンクタンクの関係者などと会った。

金寬永議員は「韓国でのTHAAD論争が配備の可否を論ずるところにまで至ったら、米国側の人物は深刻に受け止めそうだ」と語った。全希卿議員も「米国側から『一体、韓国ではTHAADのどの部分を問題にしているのか。手続き的な問題をいっているのか、さもなくば配備自体を問題視しているのか』と問い返された。(単に)気になって尋ねているのではなかった」と語った。

これについて与党議員らは、米国側に「一週間前まで、国防部(省に相当)の長官が国会で『THAADは配備しない』と言っていたのに、突然配備した。手続き的な問題は明らかにあり、国会の議論が必要という趣旨で言った」と説明した。

尹官石議員は「(韓米)双方の間の違いは明らかに存在していた」と語り、蘇秉勲議員も「対米外交は容易ではないと感じた」と語った。THAADの費用問題に関しては、「おおむね、『韓国が負担するというドナルド・トランプ大統領の発言の通りにはならないだろう』という意見だった」と議員らは伝えた。

ワシントンのシンクタンク関係者らは、文在寅(ムン・ジェイン)政権が検討中の開城工業団地・金剛山観光の再開について「再開して得るものは一体何か」と否定的な反応を示したという。これについて与党議員らは「経済的側面だけでなく、離散家族問題の解決や統一準備の側面もあるという点を説明した」と語った。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/27/2017052700411.html)

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国国内での論争に米議員ら「理解できない」」への4件のフィードバック

  1.  経済的利益(中国)と安全保障(アメリカ)だったら、どう考えても安全保障一択になるはずなんだけどなぁ。
    目先の利益優先で国そのものがなくなってしまったら元も子もないだろうに。
    THAAD配備に反対している連中は、在韓米軍が撤退したらどうするつもりなんだろ?
    米軍の代わりに人民解放軍に駐留してもらうつもりなのか?
    朝鮮戦争で自分たちがどこの国と戦った知らないのかな?
    本当に朝鮮人ってやつは理解できない生き物だわ。

  2. 経済的利益は、中国一択ですが、安全保証は、米国で無くてもロシアでも中国でも良い訳ですから、THAAD配備は、即時撤去一択しかないと思うのですけどね。

    ただ、米国との同盟破棄と中国/ロシアとの同盟締結の間隙を突いて、北の将軍様が動き始めるなどした時の、責任回避の道は残しておかなくてはいけないので、撤去の決断を誰がするかで、揉めているだけのように見えます。

  3.  米国人もやっと以下のことを理解した

    「馬鹿とゴキブリ韓国(ゴキ韓)に
    つけるクスリは無い」
     

  4. う~ん。もし米国が韓国から全面撤退したら、確実に中国とロシアの草刈り場になるんだが。両国は西側ほど甘くないのに・・・ わかってんのかなあ?

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