韓国経済、何でも完全にコピーする中国、韓国企業はお手上げ状態

韓国経済、何でも完全にコピーする中国、韓国企業はお手上げ状態

記事要約:中国のコピー技術は韓国の劣化コピー技術とは違い、向上させていくところに怖さがある。最初は劣化コピー技術に過ぎない物がオリジナルへとどんどん近づいていくのだ。そして、コピーしやすい韓国製品など、中国にかかれば完全コピーも簡単である。

管理人はゲーム好きなので、昔から韓国や中国が日本のゲームをぱくってきたことを知っている。それらのゲームはたまにスマホで配信されたりするが、マリオのパクリだったりとかで話題になっていた。もちろん、発覚したら配信はなくなるが、中国ではその配信そのものは取りやめていないことがおおい。

中国人にとって、それがパクりだろうが、何だろうが、遊べればいいのだ。多少、タイトルが変化しても中身が同じなら問題ないというスタイル。実はそれはゲームに限らない。中国に溢れる有名ブランドの模造品などもそうだろう。でも、中国人だって模造品とわかって購入しており、あらゆる分野の中国のコピー技術は日々、向上している。それがスマホなどのIT分野が著しい。管理人からいわせると、韓国人は劣化コピーだが、中国人のコピーはそれを上回る。韓国の技術は気がつくと、中国にまるごとコピーされている。

良くコピーはオリジナルを超えることはないというが、管理人は価格が安いなら売れるのはコピーだと思うんだよな。今回の記事はそんなコピー市場に焦点を当てた面白い記事であるが、文章が長い。もちろん、管理人がコピー製品を推奨することはないが、中国ではそれが堂々と売られているわけだから、国の違いというやつだろうか。コピーの被害は韓国だけではなく、日本や米国、欧州などの多くの先進国が被っている。しかし、どうしようもないのが現実がそこにある。いたちごっこだからな。世の中、オリジナルより、コピー作る方が100倍は簡単だからな。

例えば、上の文章だって管理人が考えて書いてるわけだが、それのコピーを作るならマウスで数十秒もあればコピーできるわけだ。これはネット上の話しだが、今では3Dプリンターなるものもあるからな。そして、興味深い一文がここにある。

>全世界の時計の40%を生産する広東省は、コピー時計の温床だ。先端IT製品の偽造の中心地は中国最高の革新都市に数えられる深センだ。世界最大の電気街、華強北路ではどんな製品でも完璧に偽造が可能だ。10万に達する売り場では正規品とコピー品が並んで売られている。サムスン、アップル、小米(シャオミ)など商店ごとに大企業のロゴが張ってあるが、公式代理店は見つからない。

コピー製品というのが既にジャンル化されている。しかも、正規品とコピー品が並んで売られている。もちろん、広告代理店なんてあるわけもない。

>各店舗では部品を積み上げ、スマートフォン、ゲーム機、デジタルカメラ、タブレット端末など消費者が希望する商品のコピー商品を即席で組み立ててくれるほどだ。裏面はiPhone、表面はギャラクシーSシリーズといった無茶な注文も可能だ。

ここまで行くとある意味で驚嘆する世界だな。コピー同士をあわせて、全く別のコピー商品を作る。でも、韓国企業が怒るのは筋違いなんだよな。そもそも、韓国企業がそうやって劣化コピーしてきたわけだからな。しかし、韓国と中国のコピー技術の違いはなんだろうな。ある意味、そこに韓国が埋もれてしまう秘密が隠されているかもしれない。同じ物をつくらせたら、中国の方が優れている。しかも、改良も速い。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、何でも完全にコピーする中国、韓国企業はお手上げ状態

中国の電子商取引大手、アリババ(阿里巴巴)が運営する同国最大の通販サイト、淘宝(タオバオ)では「雪蓮秀」というブランドの化粧品が検索に引っ掛かる。雪蓮秀は韓国コスメを代表するアモーレパシフィックの高級化粧品ブランド「雪花秀」をまねたコピー商品だ。

英語名の「Sulwhasoo」も「Sulansoo」に書き換えた。パッケージが本物と似ており、ブランド名も1文字違いとあって、中国人が韓国製品と錯覚する商品だ。アモーレパシフィック中国法人関係者は「巧妙に名前を変え、通販サイトで販売されているが、中国の販売業者にいちいち対応するのは難しい」と話した。

ハンドクリームを桃の形の容器に入れ、ヒット商品になった中堅化粧品メーカー、トニーモリーも中国製コピー商品に頭を痛めている。同社関係者は「細かく見ないと本物と区別が付かないものがかなりある。低品質の商品を使った中国の消費者が韓国側に抗議してきた例が数件あった」と話した。

■食品からIT機器、商標まで

中国製コピー商品は、韓国製化粧品、食品から先端IT機器まであらゆる分野に広がっている。農心の「辛ラーメン」と「キムチラーメン」は商標とパッケージデザインをそのまま盗用した製品が店頭に出回っている。

農心関係者は「辛ラーメンを模したパッケージに低品質の即席めんやスナックを入れて販売しているものもある」と話す。取り締まりが緩い地方都市を中心に奇襲的に商品を供給することが多く、現地に進出した韓国の食品メーカーも実態把握が難しいのが実情だ。

先端IT製品のデザインや製品仕様をまるごと盗用するケースも多く、枚挙に暇がないほどだ。中国の中堅家電メーカー、天駿(TIJUMP)は昨年、LG電子の衣類管理機「トロムスタイラー(TROMM STYLER)」をまねた製品を500台以上販売した。

また、中国の別の家電メーカー、格蘭仕(ギャランツ)も今年1月、上海家電ショーにトロムスタイラーと瓜二つの商品を自社の新製品として展示し、LG関係者を驚かせた。LG電子関係者は「トロムスタイラーは開発に数百億ウォンをかけた製品だが、デザインと機能をまねて、はるかに安い価格で販売している業者が数社ある」と指摘した。

中国のテレビ大手、 創維(スカイワース)はLG電子が今年1月、米国の消費者家電見本市CESで展示した新製品のコピーを4月に中国メディアに大々的に紹介した。経済協力開発機構(OECD)によると、全世界で流通するスマートフォンの5台に1台は偽造品で、86%が中国で作られているという。

フランチャイズ商標の盗用も頻繁に起きている。有名なかき氷ブランドの「雪氷(ソルビン)」は中国に進出したところ、メニューや内装はもちろん、看板まで酷似した偽フランチャイズに直面した。

雪氷ブランドを盗用した中国のフランチャイズ店舗は上海だけで300カ所以上を展開している。特許庁は昨年までに中国で商標を盗用されたか商標を先取りされ被害を受けた韓国企業が1125社に上ると推定している。「クムネチキン」「パリバゲット」「キムパプ天国」「シンポウリマンドゥ」など中国に進出した大半の韓国系フランチャイズ商標が現地で盗用された。

■巨大なコピー商品生態系を持つ中国

中国のコピー商品産業は拠点別に専門家されており、地域経済の中枢的役割を果たしている。中国福建省ホ田市(ホはくさかんむりに甫)には、ナイキ、アディダスなどのブランド運動靴のコピー生産拠点だ。

全世界の時計の40%を生産する広東省は、コピー時計の温床だ。先端IT製品の偽造の中心地は中国最高の革新都市に数えられる深センだ。世界最大の電気街、華強北路ではどんな製品でも完璧に偽造が可能だ。10万に達する売り場では正規品とコピー品が並んで売られている。サムスン、アップル、小米(シャオミ)など商店ごとに大企業のロゴが張ってあるが、公式代理店は見つからない。

各店舗では部品を積み上げ、スマートフォン、ゲーム機、デジタルカメラ、タブレット端末など消費者が希望する商品のコピー商品を即席で組み立ててくれるほどだ。裏面はiPhone、表面はギャラクシーSシリーズといった無茶な注文も可能だ。

ソウル大機械航空工学の朴喜載(パク・ヒジェ)教授は「深センにはアップルのiPhoneを生産するフォックスコンと世界1位の通信設備メーカーである華為(ファーウェイ)、数多くのスタートアップ企業が世界の人材と技術を吸収しており、どんな種類の製品でも完璧にコピーできる生態系を構築している」と指摘した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/25/2017082501880_3.html)

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