韓国経済、〔韓国ＴＨＡＡＤ配備〕ＴＨＡＡＤ発射台４基 あす追加配備＝韓国国防部
記事要約：今回のニュースは非常に短いが取り上げるだけの価値はあると判断した。明日、韓国国防部がＴＨＡＡＤ発射台4基、追加配備するそうだ。つまり、ＴＨＡＡＤ配備の予定されていた6基がこれで配備が完全に完了することになる。もっとも、反対派の抵抗が予想される。その辺はどうするんだろうな。
韓国経済危機の軌跡（過去のメルマガ無料公開（1回～235回）
人気ブログランキング の応援（１日１回クリック）をお願いする。
韓国経済、〔韓国ＴＨＡＡＤ配備〕ＴＨＡＡＤ発射台４基 あす追加配備＝韓国国防部
［速報］ＴＨＡＡＤ発射台４基 あす追加配備＝韓国国防部
追記：米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ、サード）」の発射台の追加配備を阻止するため、慶尚北道・星州の配備地周辺の住民が道路を車でふさいだ。追加配備は、７月末の北朝鮮の大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）級「火星１４」発射を受けて決まった。
（http://japanese.yonhapnews.co.kr/0199000000.html?st=20170906175146）
（http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2017/09/06/0900000000AJP20170906003300882.HTML）
THAAD配備は、国民の7割が賛成しているようなので、反対派の強制排除に出る可能性が高いと思います。第一「道路を不法占拠している反対派の為に配備できませんでした」という言い訳が米国に通用するとも思えません。文大統領の決断とするのか、国防部の暴走とするのかは分かりませんが。
しかし配備は完成しても、肝心の電力供給体制は整っていないはず。張り子の虎状態にしておくことで、文大統領が狙う次の一手はなんでしょうか。（多分いつもの成り行き任せで、何も考えていないとは思いますが。）