〔日本の防衛〕自民・谷垣氏、政界引退へ 療養中「後進に道譲る」

〔日本の防衛〕自民・谷垣氏、政界引退へ 療養中「後進に道譲る」

記事要約:自民党がマスメディアの煽動工作に敗北して野党になった時代。その暗黒ともいえる時代を党の総裁として支えてきたのが谷垣氏である。管理人は全ての自民党の議員は谷垣氏を尊敬すべきであり、その功労をずっと語り継いでいくぐらいしても良いと思っている。何ならこう言い換えてもいい。彼がいなければ自民党は今はもうなかったと。

だからこそ、管理人は総理大臣をやって欲しかった。安倍総理の後に谷垣氏でも十分良かったと思う。しかし、谷垣氏は自転車の事故で身体の自由を奪われてしまった。なんというのか。一番大変な時期を支えた谷垣氏に運がないとでもいうのか。否。そうではない。彼は政界引退を表明した。後進に道譲るという。

総裁に選ばれて総理大臣になれないのは河野洋平氏以来だが、谷垣氏が道を造ってくれたことを日本人はしっかり記憶している。政界引退しても、若手の育成に力を注いで頂きたい。今、日本の若手議員は頼りない印象がある。お疲れ様でした。残念であるのだが、本人はそう決めた以上は仕方がない。

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〔日本の防衛〕自民・谷垣氏、政界引退へ 療養中「後進に道譲る」

自民党の谷垣禎一・前幹事長(72)が10月22日投開票の衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。20日、二階俊博幹事長ら党幹部に電話で伝えた。

谷垣氏は二階氏に「後進に道を譲りたい」と連絡。二階氏は「十分活躍出来る立場。養生され、政界復帰をしてほしい。党内の大多数がそう考えている」と慰留したが、谷垣氏は翻意しなかったという。

谷垣氏は党幹事長だった昨年7月、東京都内で趣味のサイクリング中に転倒し、頸髄(けいずい)を損傷して療養を続けていた。

今年8月には谷垣グループ幹部の逢沢一郎、中谷元両氏と面会。両氏は8月下旬のグループ研修会で面会時のやりとりを明かし、復帰が近いとの見方を示していた。だが、谷垣氏は早期の衆院解散の見通しを受け、引退を決めたとみられる。

谷垣氏は京都5区選出で当選12回。自民党内ハト派の派閥「宏池会」で、加藤紘一・元官房長官の側近として将来の首相候補と目されてきた。野党時代の2009年9月から党総裁を務めたが、政権復帰を目前にした12年総裁選で出馬断念に追い込まれた。政権復帰後は法相、党幹事長として安倍晋三首相を支えた。

(http://www.asahi.com/articles/ASK9N6GBBK9NUTFK01J.html)

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