韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕に抵触〕北核解決までは韓日米軍事協力の強化を

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕に抵触〕北核解決までは韓日米軍事協力の強化を

記事要約:中央日報が北朝鮮の核問題解決まで韓日米軍事協力の強化を主張しているが、それはダメだ。なぜなら、一時的にも韓中関係の3約束〔3不〕に抵触するからだ、ええと、3つのどれに当たるのか。

韓中関係の3約束(3不)2017年11月1日

1.THAAD追加配備を中止する。2.ミサイル防衛(MD)システムに参加しない。3.韓米日3カ国の軍事同盟に発展させない

今回の場合は3になるな。韓日米軍事協力の強化は韓米日3カ国の軍事同盟に発展させないに違反する。管理人はトップページにこの3不を張ってあるのだが、どの韓国の記事を読むときも3不を頭の中に入れている。でも、今回の主張は拡大解釈しなくても文言をみれば3に該当しそうなのは言うまでもない。

韓国は困ればいつも用日論を展開してくるが、日本は日韓慰安婦合意違反である韓国と何かすることはない。もうすぐ合意から2年になるからな。あれから日本は1度選挙があったし、外務大臣も代わっている。だが、日韓慰安婦合意違反はずっと放置されたままだ。これでは韓国に舐められるだけ。

安倍総理にはもっと強い対応を韓国に望みたい。朝鮮半島有事が起きるかも知れないので、表だって制裁出来ない事情もわかるのだが、やり方は色々あるだろう。そういえば、皆さんはご存じだろうか。同時期にテキサス州や例の座間の大量殺人でほとんど話題にされなかったのが、金密輸に対する罰則が強化されるようだ。

今の草案だと、「消費税法」を改正して、密輸で100万円を超える消費税を脱税した場合、最大で、その10倍の罰金を科す方針を固めたようだ。NHKの記事に例があるのだが、それを抜き出すと・・・。

>例えば1億2500万円を超える金塊を密輸して、消費税にあたる1000万円を超える脱税をした場合、これまで罰金は最大で脱税額と同じでしたが、1億円を超えることになります。

これはかなり痛いんじゃないか。今までの罰金額は8%だったわけだが、これがつまり、80%になると。金塊そのものも没収してもいいとおもうのだが、どうやら何やらそれができない面倒な事情があるようだ。法律上の問題だろうか。このような罰則強化をしながら、外国人の犯罪を未然に防ぐのもいいだろう。後は各地の文化財破壊への対策だな。他にも入国税を取る、観光ビザを復活させるとか、そういったことを検討しながら、徐々に韓国への間接的な制裁を強くしてもらいたい。

>こうした状況で今回、東海で韓日米空母連合訓練をしようという米国の提案を韓国政府が拒否し、実現しなかった。国防部のムン・サンギュン報道官は「韓日米連合訓練の計画はない」と述べただけで、理由は説明しなかった。政府消息筋によると、中国と約束した「3不(NO)」の影響という。3不の一つが、韓日米軍事協力は軍事同盟に発展しないというものだ。しかし軍事同盟と北朝鮮の核挑発に対応するための3カ国軍事協力は区分されなければいけない。北朝鮮の核・ミサイルが韓日米のうちどこを攻撃するか分からない状況で、3カ国軍事協力は当然のことだ。

いや、3不があるからどうしようもない。区分がどうとかで中国が納得してくれるわけないだろう?いい加減、気付よ。自国は主権を放棄して属国化を宣言したことに。

>しかし韓国政府だけが北核に対応するための軍事協力を包括的レベルの軍事同盟と錯覚しているようだ。 

いやいや、3カ国の軍事協力は軍事同盟に将来発展するかもしれない。韓国政府だけではないぞ。管理人もこれは発展するので3不違反だと考えてるからな。つまり、ダメだと。中央日報の区分にするには無理がある。それが朝鮮半島有事であろうが、同じことだ。ほら、習近平国家主席もTHAAD撤去を望んでいる。さらに中国の属国へと突き進むには避けては通れない。頑張れ。影ながら応援しているからな。

しかし、これいざ、開戦となったら韓国にはなんら情報がもたらされないかもしれんな。なんせ、日米韓で協力しようとしたら、3不があるからダメといわれる。おそらく開戦中は3不効果なしという例外はないだろうからな。3カ国合同軍事演習の拒否が開戦にどこまで影響を与えるかは知らないが、わりと致命的だろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕に抵触〕北核解決までは韓日米軍事協力の強化を

米国の空母3隻が昨日から東海(トンヘ、日本名・日本海)で韓米連合訓練に入った。当面の北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応する措置だ。北朝鮮に最大限の圧力を加えると同時に、挑発をしてくれば軍事的オプションも排除しないという強い意志の一環だ。北朝鮮は今、非核化はもちろん核凍結のための対話さえも拒否している。国際社会は北朝鮮が9月の6回目の核実験に続き、核兵器の生産に没頭しているとみている。北朝鮮が核武装を終えれば韓国はもちろん日本と米国にも核弾頭を搭載したミサイルで威嚇するのは明らかだ。

こうした状況で今回、東海で韓日米空母連合訓練をしようという米国の提案を韓国政府が拒否し、実現しなかった。国防部のムン・サンギュン報道官は「韓日米連合訓練の計画はない」と述べただけで、理由は説明しなかった。政府消息筋によると、中国と約束した「3不(NO)」の影響という。3不の一つが、韓日米軍事協力は軍事同盟に発展しないというものだ。しかし軍事同盟と北朝鮮の核挑発に対応するための3カ国軍事協力は区分されなければいけない。北朝鮮の核・ミサイルが韓日米のうちどこを攻撃するか分からない状況で、3カ国軍事協力は当然のことだ。しかも日本は韓半島(朝鮮半島)に増援される米軍と在日米軍を直接支援する重要な任務も担っている。しかし韓国政府だけが北核に対応するための軍事協力を包括的レベルの軍事同盟と錯覚しているようだ。

政府の非協調的な態度は今回だけではない。8月の韓米間の乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)訓練直後にも米国が北朝鮮の大量破壊兵器流出を防ぐための韓日米海上訓練を提案したが、韓国政府の反対のためできなかったという。これでは今後、北朝鮮の核武装に効果的に対処できない。対北朝鮮協調体制に穴が生じるのは明らかだ。政府は北核問題が解決されるまでは韓日米軍事協力に最善を尽くす必要がある。

(http://japanese.joins.com/article/332/235332.html)

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