韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ政権 北朝鮮をテロ支援国家に再指定へ 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ政権 北朝鮮をテロ支援国家に再指定へ

記事要約:アメリカのトランプ大統領が北朝鮮をテロ支援国家に再指定した。これ良く日本語で間違われるのだが、テロ支援国家ではなくてテロ国家だろうという突っ込みがある。実際、テロ支援国家の意味にはテロ国家も含まれる。

それは良いとしてテロ支援国家に再指定されるとどうなるのかをwikiで調べようとしたらもう11月20日に再指定したと編集されてある。wikiは仕事が速かった。

>アメリカ合衆国の対テロ対策は多岐にわたるが、その対策の一つとして、テロを支援している国家を「テロ支援国家」として指定・明確化し、経済制裁を実施する手法を取っている[1]。テロ支援国家に指定されると該当国に対する合衆国政府の各種禁輸措置がとられ、武器を始めとする輸出入規制や経済援助に対する規制がかけられる[2]。また、国際金融機関の融資についても、合衆国政府が融資に反対するようになるため、その活用も行えなくなる[1]。

なお、合衆国法典第22編2656f条において、合衆国政府における国際テロリズムの定義が示されており、それに基づき国務省はテロ支援国家の状況も含め、テロリズムに関する調査及び年次報告書の作成などを行っている[1]。

1979年の指定開始以降、何度かブラックリストの見直しが行われているが、シリアのみは一貫してリストアップされ続けている(2017年時点)。

まあ、金正男氏暗殺事件でVXガスが使われた時点で再指定は当然だった。それが半年以上もかかっていたのはどうしてなのか。やはり、アジア歴訪はこの辺りの調整だったんだろうか。帰ってきたらテロ支援国家に再指定する動きはそこまで想定外というわけではなかった。

これで、さらに激しい経済制裁の設定が可能となるが、主に象徴的な意味合いが強いらしい。北朝鮮はもう後がない。後はミサイル発射するか。核実験をするか。それとも全面降伏するか。戦争するかに絞られた。だが、既にトランプ大統領のアジア歴訪で外堀は埋められている。しかし、9年ぶりということはオバマ前大統領は北朝鮮に何をしていたんだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ政権 北朝鮮をテロ支援国家に再指定へ

アメリカのトランプ大統領は20日、核・ミサイル開発などをめぐって国際的な批判が高まる北朝鮮をテロ支援国家に再び指定すると発表しました。アメリカ政府は1988年に北朝鮮をテロ支援国家に指定しましたが、2008年、当時のブッシュ政権が解除していました。アメリカが北朝鮮をテロ支援国家と位置づけるのは9年ぶりとなり、北朝鮮の強い反発が予想されます。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171121/k10011230341000.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ政権 北朝鮮をテロ支援国家に再指定へ 」への3件のフィードバック

  1. 黒電話の親父を信じて、テロ支援国家を解除したブッシュ息子も問題があったのでは?

    1. コメントありがとうございます。

      ブッシュ政権が甘かった。それはあったんじゃないですかね。ただ、その後の8年はオバマ前大統領ですから、そこで何もしなかったのはオバマ前大統領ですよ。
      オバマ政権は2009年~2017年までですよね。北朝鮮は2009年5月。2013年2月に核実験をしている。2回も核実験をして、テロ支援国家に再指定してないと。8年、何やっていたのか。トランプ大統領はもっと早くテロ支援国家に再指定しておくべきだったと答えています。

  2. 日本政府の動きです。

    内閣官房国民保護ポータルサイト
    http://www.kokuminhogo.go.jp
    http://www.kokuminhogo.go.jp/keiken/291116_01.html

    そもそも準備してきませんでしたから。
    今できること、これくらいかな。
    実際に、避難訓練とかやるようにしていかないといけないでしょうけど。
    そうすると、「脳内お花畑」の人達が騒ぎ出すから、全国一斉実施義務づけなんか難しそうです。

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