韓国経済、〔約束を守らない韓国〕大統領府秘書室長UAE訪問、国防相は政府と異なる説明 現政権が過去の政権での合意内容を覆そうとして問題が発生と

韓国経済、〔約束を守らない韓国〕大統領府秘書室長UAE訪問、国防相は政府と異なる説明 現政権が過去の政権での合意内容を覆そうとして問題が発生と

記事要約:UAEの王子が激怒して、国交断絶も示唆したという例のUAE問題。どうやら、また韓国の約束を守らないことが原因のようだ。本当、日本やアメリカが甘やかしてきたので、他の国との合意を守らないで良いとか思っている感じがあるな。でも、世界はそんな甘くない。実際、日本も日韓慰安婦合意を履行しない限りはもう、韓国とは付き合う理由もないので、UAEと同様に韓国に合意を遵守させるように動くべきである。

>宋長官は、イム室長の特使訪問(昨年12月9日から12日まで)の1カ月前にUAEを訪れている。政界関係者によると、宋長官はこの訪問に関して「2010年に当時の金泰栄(キム・テヨン)国防部長官がUAEと締結した軍事協力合意の一部が韓国の国内法に抵触すると判断し、UAEに行って修正・調整を要求したが、UAE側は拒否すると共に強く反発した」と語ったという。

国内法に抵触する軍事協力の合意とはなんだろうな。というか、国内法と国家間の合意なら、国家の合意を優先ではないのか。韓国はどうして国内法が優先されるのだ。外交に関するウィーン条約すら読んでないのか。

国内法を優先される場合は基本的な人権の侵害ぐらいしかなかったはずだぞ。まあ、どんな合意かは知らないが、一度、合意したものを修正するのは容易なことではない。誰かがUAE行けば解決するほど単純ではない。わりと問題が大きくなっているな。

でも、UAEの原発受注とはどう関係するんだろうな。例の原発を韓国軍が守るとか、そういうのだろうか。確かに他国の原発を韓国が守るというのは違和感を覚えるが、実際、テロリストが原発を狙えば、韓国軍が戦うことになるわけだ。わりと中東問題に勝手に首を突っ込む面白い事態になりかねないという。

>韓国大統領府は、過去の政権で悪化していた韓国とUAEの関係を修復すべくイム室長がUAEに行った、と説明しているが、宋長官の話は大統領府の説明とはかなり異なる。また、最終的には収拾された件を一体なぜ問題視したのか、という疑問も残る。

最終的に収拾された。誰もそんなこと信じていない。UAEからそんなコメントも得られていない。

>10年当時、金泰栄長官は国会国防委員会に出席し、同じく当時与党だったハンナラ党のユ・スンミン議員との質疑にて約定とMOUの存在を認めている。新政権が宋長官を送って修正・調整を試みたのもこの約定やMOU、もしくは存在が知られていない李明博政権時代の別の合意に関するものだったというわけだ。

さあ、これは何の爆弾なんろうな。まさか知られていない裏合意があるのか。いや、あってもおかしくないと昨日も述べたが、なんせ、UAEの原発受注でのあの破格な対応はどう考えてもおかしいからな。しかし、今後の行方がますます気になるところだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔約束を守らない韓国〕大統領府秘書室長UAE訪問、国防相は政府と異なる説明 現政権が過去の政権での合意内容を覆そうとして問題が発生と

韓国国防部(省に相当)の宋永武(ソン・ヨンム)長官が最近、韓国政界の人物と会って「新政権になって、李明博(イ・ミョンバク)政権時代にアラブ首長国連邦(UAE)と締結した軍事協定の内容を変更しようとしたところUAEとの間で問題が生じ、これを収拾するため韓国大統領府(青瓦台)のイム・ジョンソク秘書室長がUAEを訪れた」と説明していたことが5日までに明らかになった。

宋長官は、イム室長の特使訪問(昨年12月9日から12日まで)の1カ月前にUAEを訪れている。政界関係者によると、宋長官はこの訪問に関して「2010年に当時の金泰栄(キム・テヨン)国防部長官がUAEと締結した軍事協力合意の一部が韓国の国内法に抵触すると判断し、UAEに行って修正・調整を要求したが、UAE側は拒否すると共に強く反発した」と語ったという。

昨年11月2日にUAEの国防特任長官と会談した席で、宋長官はUAE側に「李明博政権時代に結んだ軍事支援関連合意のうち、一部の内容は韓国の国内法によって国会の同意を得る必要があるというのが新政権の判断」と伝え、その後韓国に戻ってUAE側の反発を大統領に報告すると、大統領は「国益のためこの問題を整理せよ」という意向を示し、イム室長が特使として派遣され事態を収拾してきたとされる。

昨年12月にイム・ジョンソク室長が大統領特使としてUAEを訪れた後、イム室長の訪問目的をめぐって論争と攻防が続いてきた。宋長官が政界関係者に行った説明の通りであれば、現政権が過去の政権での合意内容を覆そうとして問題が発生した、ということだ。

韓国大統領府は、過去の政権で悪化していた韓国とUAEの関係を修復すべくイム室長がUAEに行った、と説明しているが、宋長官の話は大統領府の説明とはかなり異なる。また、最終的には収拾された件を一体なぜ問題視したのか、という疑問も残る。

これまでに分かっている韓国とUAEの軍事関連合意は6件ほど。条約の性格を持つ協定としては、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2006年11月に締結された軍事協力協定がある。このほか、李明博政権時代の10年に締結された約定1件と了解覚書(MOU)3件、朴槿恵(パク・クンへ)政権時代の13年に締結された相互軍需支援協定(MLSA)1件があるといわれている。

10年当時、金泰栄長官は国会国防委員会に出席し、同じく当時与党だったハンナラ党のユ・スンミン議員との質疑にて約定とMOUの存在を認めている。新政権が宋長官を送って修正・調整を試みたのもこの約定やMOU、もしくは存在が知られていない李明博政権時代の別の合意に関するものだったというわけだ。

宋長官は政界関係者に「朴槿恵政権時代の13年に結んだMLSAは、10年の合意の後続措置に当たり、10年に締結した合意が問題になった」と語ったという。ただし宋長官は、何を修正・調整しようとしたのかは具体的には明かさなかったという。

韓国軍の消息筋は「李明博政権時代の合意に基づいて合同参謀本部(合参)では関連計画も樹立された。UAE有事の際の軍事力支援に関する内容が問題になったらしい」と語った。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/06/2018010600443.html)

 

韓国経済、〔約束を守らない韓国〕大統領府秘書室長UAE訪問、国防相は政府と異なる説明 現政権が過去の政権での合意内容を覆そうとして問題が発生と」への4件のフィードバック

  1. >UAEと同様に韓国に合意を遵守させるように動くべきである。
    これについては反対だなぁ。
    仮に遵守しようものなら、合意を履行したので日韓スワップ締結・高度経済レベルの
    交渉等がはじまり、また日本は穴の毛を抜かれてしまう。

    文政権の誕生を考えればほぼあり得ない話ではあるが、守らない事・遵守しない事を
    前提の上で「履行せよ!!」と反感を買う行為が大事なのだ。

    日本がこれをうまく利用するために、UAEと共にハーグなりに提訴を行い、
    南朝鮮は合意も条約も約束も守らない国だと全世界に発信する事が肝要かと。

    1. コメントありがとうございます。

      管理人が合意を遵守させるように動くべきとかいたのは、文在寅大統領が慰安婦像を撤去することになるわけですから、内乱勃発なんですよね。ロウソクデモは確実に起こるでしょうから、どのみち韓国は破綻する。一番良いのは破棄してくれる方ではありますが、日本側から破棄しろとは言えないので、この場合は合意を守れとなり、日本政府は破棄すれば次の手を打つだけのことで、韓国が詰んでいることに何一つ変わらない。でも、追い詰める方がさらに斜め上が見られるかもしれない。

  2. 2005年韓国はT-50のUAE輸出を計画し、ノ・ムヒョンが大統領だった2006年、輸出を後押しする国防協力協定を締結。
    内容は、空軍飛行訓練センターの運営と運営に必要な人員の派遣。(現役・予備役兵士の派遣)、派兵された軍人の法律準拠、費用、医療支援など、派兵と関連する条項を多数含むも、2009年2月UAEはM-346の導入を決定した事で有名無実化。

    UAE原発の受注には、フランスと同等の軍事協定、原発の警備と言う条件があった。
    2009年、当時国防長官だったキム・テヨンが2度UAEを訪れ、2010年4~10月軍事秘密情報の保護に関する約定、情報セキュリティー分野交流協力に関する了解覚書(MOU)、軍事教育・訓練分野の協力に関する了解覚書(MOU)、防衛産業・軍需協力に関する了解覚書(MOU)を締結。
    2011年1月、特戦司令部要員を中心とするアーク部隊派兵。
    2013年12月、パク・クネ政権時代、相互軍需支援協定締結。

    ムン・ジェインは、パク・クネだけでなく、ノム・ヒョンを殺したと考えているイ・ミョンバクを逮捕する為、DAS問題の調査を開始したが逮捕に至る程の証拠が見つからず、UAE原発受注関連の金の流れを調査し始めた。
    UAE原発の責任者である皇太子と側近に流れた金を。
    韓国企業が受注出来る国は、裏金や性接待が効果を発揮する国に限られる。
    調査すれば100%裏金は見付かる。
    案の上、裏金は見付かるも、UAEの皇太子大激怒。

    脱原発に舵を切った事、調査に激怒した結果、UAEは国交断絶を通告。
    慌てたムン・ジェインは、即座にソン・ヨンム国務長官を派遣し、「2009年、イ・ミョンバク政権当時に締結した軍事協力約定、了解覚書は国内法に反するもので履行には国会の同意が必要である」、その為の調査だったと言い訳。
    ちなみに、イ・ミョンバクが締結したMOUの中には、使用済み核燃料を60年間韓国国内で処理する契約も含まれている。

    それに、更に激怒したUAEは、韓国企業への制裁開始→イム・ジョンソク派遣→現在に至る。

    8日、UAEの皇太子の最側近が訪韓するらしい。
    UAEは、近く契約解除を発表する可能性が無いとは言えない。
    契約不履行による契約解除などトラブルが発生した場合、裁判はUAEの裁判所で行う契約。

    違約金、損害賠償、建設中の原発の解体・撤去など、UAEに支払う金は幾ら位になるでしょう?
    と言う事で、私はUAEの発表を楽しみに待っています。(笑)

    1. コメントありがとうございます。

      相当詳しい事情を知っているようですね。知らない情報は結構あります。管理人は施設を韓国軍が守るとか軍関係が問題だと思いましたが、MOUの中に使用済み核燃料を60年間韓国国内で処理する契約というのはかなりやばいですね。どう見ても韓国で歓迎されるとは思えない。もしかして、こっちかもしれないか。

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