韓国経済、〔韓国平昌五輪〕まるで「平壌五輪」、北朝鮮がユーチューブで動画公開~韓国国旗は登場せず、統一旗と北朝鮮旗のみ登場

韓国経済、〔韓国平昌五輪〕まるで「平壌五輪」、北朝鮮がユーチューブで動画公開~韓国国旗は登場せず、統一旗と北朝鮮旗のみ登場

記事要約:韓国と北朝鮮が南北会談で交渉して北朝鮮の平昌五輪の参加が決定した。選手は十数人なのに、なぜか500人も付いてくるという謎な数は置いといて、どうやら北朝鮮は平昌五輪を「平壌五輪」として利用するようだ。北朝鮮がユーチューブで動画公開したらしい。しかし、韓国国旗は登場せず、統一旗と北朝鮮旗のみ登場とのこと。気がついたら金正恩が開催したことになっている。しかも、全ての予算は韓国側が出しているという。間抜けにもほどがある。

でも、この21世紀においてリアルタイムで民主化から赤化が見られるなんて歴史好きとして面白い限りだ。

>動画には、韓半島旗と共和国旗(北朝鮮の国旗)を振るシーンが何度も登場するが、太極旗(韓国国旗)は一度も登場しない。また、画面の下部には「われわれは血が同じ単一民族」「反統一勢力に介入されずに懸案はわが民族同士で解決しよう」と英語の字幕が現れる。最後には、韓半島の地図と共に「冬季五輪大会」「共和国創建日」「北南関係改善」という文字が画面を埋め尽くして動画は終わる。動画だけ見ると、平昌五輪がまるで北朝鮮主導の「平壌五輪」と誤解される内容だ。

別に管理人はピョンチャン五輪、ピョンヤン五輪でも何でも良いのだが、韓国が望んだことが叶ったではないか。裏合意でどこまで北朝鮮に支援するのを取り付けたかは知らないが、そのうち開城工業団地も再開しそうだよな。文在寅大統領は北朝鮮シンパなのでこの程度でもたいしたことないと思っていそうだが、誰が見てもテロ支援国である。

朝鮮日報はこうやって報道して危機感を募っているが、韓国人は何も思っていない。そもそも冬のスポーツにほとんど関心がないからな。どう見てもこれは軒を貸して母屋を取られる状態なのだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国平昌五輪〕まるで「平壌五輪」、北朝鮮がユーチューブで動画公開~韓国国旗は登場せず、統一旗と北朝鮮旗のみ登場

北朝鮮の対外宣伝サイト「朝鮮の今日」が15日、平昌冬季五輪を自分たちの統一政策の一環だと宣伝する動画を動画共有サイト「ユーチューブ」で公開した。動画のタイトルは「統一はわが民族同士(Reunification is by Korean Nation itself)」で、2分間の内容だ。韓半島旗(統一旗)が登場した2002年の釜山アジア大会や、過去の南北合同行事の映像などが盛り込まれている。

動画には、南北合同行事で参加者たちが涙を流し、南北の選手団が韓半島旗を持って合同で入場するシーンや、五輪の柔道金メダリスト、韓国の河亨柱(ハ・ヒョンジュ)と北朝鮮の桂順姫(ケー・スンヒ)が聖火を運んで点火するシーンも登場するが、これらは釜山アジア大会の内容を編集したものだった。また、従北派(北朝鮮に追従する)で知られる韓国進歩連帯の韓相烈(ハン・サンリョル)常任顧問が北朝鮮で歓迎されて笑顔で手を振るシーンや、南北の選手とみられる男子アイスホッケーの選手たちが交流するシーンも登場する。

動画には、韓半島旗と共和国旗(北朝鮮の国旗)を振るシーンが何度も登場するが、太極旗(韓国国旗)は一度も登場しない。また、画面の下部には「われわれは血が同じ単一民族」「反統一勢力に介入されずに懸案はわが民族同士で解決しよう」と英語の字幕が現れる。最後には、韓半島の地図と共に「冬季五輪大会」「共和国創建日」「北南関係改善」という文字が画面を埋め尽くして動画は終わる。動画だけ見ると、平昌五輪がまるで北朝鮮主導の「平壌五輪」と誤解される内容だ。

「朝鮮の今日」の公式サイトは、韓国国内では有害サイトとしてアクセスが制限されているが、動画はユーチューブやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で容易に見ることができる。この動画は海外に拠点を置く親北団体「朝鮮友好協会」などのSNSアカウントを通じて拡散されている。

鄭智燮(チョン・ジソブ)記者

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<まるで「平壌五輪」、 北がユーチューブで動画公開>

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/17/2018011702900.html)

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