韓国経済、〔朝鮮半島有事〕哨戒艦「天安」爆沈事件の主犯を韓国政府が総出で擁護

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕哨戒艦「天安」爆沈事件の主犯を韓国政府が総出で擁護

記事要約:平昌五輪の閉会式に出席するらしい北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)元偵察局長(現在は朝鮮労働党統一戦線部長)。これは例の哨戒艦「天安」沈没の主犯して、制裁対象者のリストに上げていた。しかし、最近になってこれらの部処が一斉に金英哲氏の擁護に乗り出したという。

何をわけのわからないことが言っているんだと思うかも知れないが事実なんだ。ただ、この酷さを読者様に伝えるにはこの哨戒艦「天安」爆沈事件をある程度、理解してもらう必要があると感じている。そこで記事よりも、まずこの事件を振り返ろうう。wikiからではあるが。

■哨戒艦「天安」爆沈事件

2010年3月26日、大韓民国海軍の浦項級コルベット天安が沈没した。船の名から哨戒艦「天安」沈没事件と呼ばれるようになる。日本では、外務省が韓国哨戒艇沈没事件とか呼称していたが、細かいニュアンスは重要ではない。

>2010年3月26日午後9時45分頃、天安は朝鮮半島西方黄海上の北方限界線 (NLL) 付近(白翎島西南方)で、船体後方が爆発し、船体が2つに切断され沈没、乗組員104名のうち46名が行方不明になった。これを受け、韓国政府はただちに緊急安全保障関係閣僚会議を招集、原因究明と対応協議に乗り出した。この海域では朝鮮人民軍との小競り合いが頻発しており、韓国国内では北朝鮮による攻撃を疑う声が上がったが、韓国政府は「すべての可能性を念頭に置いている」と慎重な姿勢を示していた

天安は沈没して乗組員104名のうち48名が行方不明。そして、最終的な戦死者46名となった。4月15日、沈没した船から行方不明者の遺体を引き上げられた。その数は36名。さらに沈没した船の残骸を引き上げて調査したところ、魚雷や機雷と接触したという見方が強まったことで韓国政府はその辺りも視野に入れて調査を継続した。さらに4月24日、調査団は今まで調べた証拠や船の残骸から、内部爆発の可能性はなく、艦から近い水中での爆発により艦体が切断し、沈没した可能性が高いという見解を示した。そして、決定的なのがこれである。

>5月20日、軍と民間の合同調査団(韓・英・米・豪・瑞)は、天安は北朝鮮による魚雷の攻撃を受けて沈没したと断定する調査結果を発表した。結論の根拠としては、沈没現場の周辺で北朝鮮製の特徴を示す大型魚雷の残骸が発見されたこと、また、天安の沈没に前後して北朝鮮の潜水艦と母艦の活動が確認されたことが挙げられている。

まあ、これが韓国だけの調査なら管理人もそこまで信じてなかったのだが、他国を交えた合同調査の結果ということで北朝鮮の魚雷の攻撃で天安は沈んだのだ。つまり、北朝鮮に46名の韓国人が殺されたことになる。そして、当時は明博政権だったのでこのような対策が発表された。

>韓国の李明博大統領は、2010年5月24日「対国民談話」を発表し、大韓民国海軍所属の哨戒艦「天安」が北朝鮮の魚雷によって沈没した事件を「大韓民国を攻撃した北朝鮮の軍事挑発」とした上で、「北朝鮮は自らの行為に相応した対価を支払うことになる」とした。また、北朝鮮の責任を追及するため、北朝鮮の船舶が大韓民国の海域および海上交通路を利用することを禁じ、南北間交易を中止する措置を取るとした。また、大韓民国の領海と領空、そして領土を武力で侵略する場合、即時に自衛権を発動するほか、国連安全保障理事会への提起、および国際社会とともに北朝鮮の責任を追及するとした上で、大韓民国国軍の戦力および米韓防衛体制を一層強化するとした。

ここで北朝鮮への犯行ということで一気に明博政権は米国との防衛体制の強化を乗り出した。さらに北朝鮮への圧力を強めるために独自の制裁を行ったわけだ。しかし、ここで興味深い一文がある。

>2012年までアメリカ海軍太平洋艦隊司令官だったパトリック・ウォルシュは2017年に朝鮮日報のインタビューで「全ての証拠が北朝鮮がしたと証明しているのに、多くの韓国人が『原因は別にある』と信じていたことに大きな衝撃を受けた」として韓国人の北朝鮮に対する警戒心が低すぎると述べている

そう世論調査のアンケートでもそうだが、韓国人はこれだけのことをされても、北朝鮮がやったのではなく、原因は別にあると信じているわけだ。そして、文在寅大統領の政権もそうなのかはしらないが、その主犯と呼べる人物の擁護をし出した。

管理人はあまりにも酷い述べたのはこういう経緯があるからだ。魚雷を撃たれて韓国人が殺された。その作戦の主犯と見られる人物が北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)元偵察局長(現在は朝鮮労働党統一戦線部長)というのに、韓国政府はこの人物を韓国政府は特別に招待するわけだ。しかも、平昌五輪の閉会式に。イバンカ氏がいる会場にだ。

北朝鮮はわかっててやっている。それを喜ぶ韓国。もはや、北朝鮮の傀儡といってもいいんじゃないか。さらに、明博政権の功績を台無しにしようとしている。むしろ、それを恨んでいるかもしれない。

韓国は確かにミサイルは撃たれてないのだが、天安沈没事件で46名を殺されたことは事実だ。その主犯を韓国が自ら招き入れる。愚策とかレベルではない。それで捕まえて何かするようなサプライズでも仕掛けるならまだしも、そういうのもなさそうだしな。

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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕哨戒艦「天安」爆沈事件の主犯を韓国政府が総出で擁護

韓国政府の外交・安全保障関連部処(省庁)はこれまで北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)元偵察局長(現在は朝鮮労働党統一戦線部長)を哨戒艦「天安」沈没の主犯とみなし、制裁対象者のリストに上げていた。

ところが最近になってこれらの部処が一斉に金英哲氏の擁護に乗り出した。まず韓国統一部(省に相当、以下同じ)は23日「金英哲来韓に関する説明用資料」と題された6頁からなるプレスリリースをメディアに配布した。

前日に北朝鮮が平昌オリンピック閉会式に派遣すると通知した金英哲氏について「哨戒艦『天安』沈没の主犯と特定するのは難しい」というのがその趣旨だ。大統領府、国家情報院、国防部もこの日、同じような趣旨のコメントを発表した。外交部に至っては米国政府への説得に乗り出しているようだ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/24/2018022400392.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕哨戒艦「天安」爆沈事件の主犯を韓国政府が総出で擁護」への3件のフィードバック

  1. 弱い政権というものは、必ず押されてこうなる、これが外交というもの
    いずれ、日本も北を野放しにして、今、何も手を打たなければ、後々核で脅され、支援金目的でカネをゆすられる事になる、戦を恐れていると、国の主権は体を成さなくなる、日本が韓国に慰安婦でゆすられるようにになったのは、宮沢政権からかな、9パーセントの支持率しかなくても、総理の椅子にしがみつく、ただ総理を続けたいだけ、無能の一言でかたずけられる
    自民党内にも左翼がいる、左翼政治は国益を落とす、国民の生活向上とか、国体の維持とか、能力が無いから考え付かない、いつも東大出を自慢するだけ
    国と国とは常に、騙しあい,損して得取れ、3つ交渉して2つ自分達の思うように、交渉が進んだら満足、1つはくれてやれ、くらいに相手国の代表にも花を与えないと、朝鮮人はまず、のぶい、戦前のように、殴って躾けないと、いつまでも,絡んでくる、程度が低い、今回の五輪でも選手、役員の遠征費も出せない貧乏国、弱い韓国政府は言いなりだ、どうしようもない政権だ
    ま、日本の安倍総理に関しては心配していません、任せられる、大丈夫

  2. 韓国社会は6割反日・7割反米・5割親北・1割従北と入り乱れ、それぞれが自己主張をするので、言っていることが裏表が多く全く理解不能な民族である。全員認知症と思って、つきあわないのが正解。

  3. >その主犯を韓国が自ら招き入れる。

    「外患誘致の罪」刑法81条は有罪だと極刑以外の刑罰を定めていない、有罪なら情状酌量も無く無条件で死刑しかないと教わった。

    文酋長と取り巻きがこの罪を免れる方法は、赤化しか無いのを南朝鮮人は気が付いていない。

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