原油価格急伸 イラク緊迫 9カ月ぶり水準

原油価格急伸 イラク緊迫 9カ月ぶり水準

 

記事要約:本当はワールドカップのニュースを色々と伝えたいところなのだが、そういうのは他のブログに任せて、管理人は緊迫しているイラク情勢による原油価格高騰について注目する。もっとも、ここ数日で驚くべき速さで上昇した。現在は1バレル=106ドルまで推移しているのだが、これはイラク情勢悪化次第では序の口という見方もある。原油価格上昇はガソリン価格はもちろんのこと、流通業に多大な影響を及ぼすことで、物の価格の上昇にも繋がる。すぐに変化が起きるわけではないが、半年後なら既に冬である。

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原油価格急伸 イラク緊迫 9カ月ぶり水準

【ニューヨーク=共同】世界有数の産油国イラクでイスラム過激派が一部油田を一時制圧する構えを見せるなど勢力範囲を拡大し、供給不安から世界的に原油価格が急伸している。地政学的リスクの高まりが意識された形だ。

十三日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)七月渡しが一バレル=一〇六・九一ドルで取引を終え、中心限月の終値として約九カ月ぶりの高値水準を更新した。日本の依存度が高い中東産ドバイ原油も大幅上昇している。

WTIは今年に入り九〇~一〇〇ドル前後で落ち着いて推移していたが、十一日から三日続伸した。イラクの原油生産量は石油輸出国機構(OPEC) の中でサウジアラビアに次いで二位。過激派が制圧した北部の油田は小規模だが、南部の大規模な油田にも戦火が及ぶ事態になれば原油価格は「(WTIで)一 五〇ドルを超えてもおかしくない」(市場関係者)。

今後をめぐってはオバマ米大統領は十三日、米軍地上部隊を派遣しない考えを明確にした。事態沈静化への道筋が見えないことに加え、過激派の勢力範 囲が拡大しなくても「短期的な需給悪化懸念から、原油価格はさらに上昇する」(三井物産のエネルギー担当幹部)との見方が広がっている。

(http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014061502000119.html)

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原油価格急伸 イラク緊迫 9カ月ぶり水準」への1件のフィードバック

  1. 流石、石油大国アメリカ。
    原油価格高騰でウハウハやね。
    やることがえげつない。

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