韓国経済、【真の非核化】アメリカ、朝鮮半島からの米軍撤退を北朝鮮と議論の用意

韓国経済、【真の非核化】アメリカ、朝鮮半島からの米軍撤退を北朝鮮と議論の用意

記事要約:管理人もこれには一理あるとおもう。終戦協定が結ばれたら、韓国に在韓米軍が駐留する必要はないものな。なんせ「平和」になるんだから。在韓米軍が韓国と合同軍事演習なんて毎年、行うから北朝鮮が怒ってたわけだ。つまり、全ての元凶は在韓米軍にあった。でも、平和になれば軍隊なんていらない。

トランプ大統領は在韓米軍を撤収できれば維持費を大幅に削減できる。国民にも朝鮮半島の平和をなしえた偉大な大統領として再選も確実だろう。本当だ。確かに世界は平和の方向に舵を取りつつあるな。その代償に韓国の赤化が存在するが、それは些細なことだ。

いいではないか。北朝鮮の同胞と仲良くやってくれ。管理人は応援するぞ。米韓同盟が破棄となれば日本が韓国に遠慮する理由はないからな。ようやく竹島の奪還も現実味を帯びてくるわけだ。確かに我々は歴史的な瞬間に立ち会えるかもしれない。21世紀において、民主主義であった韓国が赤化していくという歴史的な転換点を。

韓国だってメリットはある。在韓米軍が撤収すれば韓国にTHAAD配備しなくても良くなる。これで中国とも仲良くできる。第2アチソンラインに韓国は入ってないからな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~271回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

米、朝鮮半島からの米軍撤退を北朝鮮と議論の用意

米国には、同盟諸国や朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と、朝鮮半島からの米軍撤退について議論する用意があると、マティス米国防長官が28日、記者らに述べた。

マティス長官は、「それは、まず最初に我々の同盟諸国との、そしてもちろん、北朝鮮との交渉で我々が議論することになる問題の一部だ」と述べた。

マティス長官によると、今は「プロセスがどう進行していくのかについて、前提条件を提示しようとしたり、憶測を試みたりする必要はない」。

この表明は、27日に終了した南北首脳会談を背景としてなされた。 南北首脳会談では、韓国と北朝鮮の指導者が、朝鮮半島における平和の最重要問題に関する共同宣言に署名した。

(https://jp.sputniknews.com/amp/politics/201804284831210/)

韓国経済、【真の非核化】アメリカ、朝鮮半島からの米軍撤退を北朝鮮と議論の用意」への7件のフィードバック

  1. 南北会談など毎度お馴染みの時間稼ぎとパフォーマンスで、決裂しか考えられない、米朝も核放棄問題で会談すらも実現しない・・・と思っていた。(そんな記事も多かった)

    ところが文政権が描いたシナリオは、南北休戦状態から和平条約締結とか米軍撤退(当然共同軍事演習もサードも無くなる)や核の無い朝鮮半島が実現し平和裏に祖国統一。
    韓国による北への経済援助が活発になる。
    韓国赤化がおまけで付いて来る。←いまこの理解でよいのかなぁ

    文在寅を選んだのは国民なので、自身の選択を恨めばいいけど、どうすりゃいいのさ、この俺(日本)は。
    韓国のネットサイトには「赤化してゆく」と嘆くコメントが既に多数見られます。

    1. コメントありがとうございます。

      管理人は麻生政権を応援していた頃、リーマンショックが起きて、必至に日本や世界経済を支えていた麻生元総理を評価もしなかった日本人に落胆したことを生涯忘れることはありません。そして、民主党政権で東日本大震災が起こり、その対応の酷さで多くの日本人が犠牲になった。しかし、これは民主党を入れた日本人のせいなのか。いいえ、日本人全体が重く受け止めることでした。韓国もそうなのでしょう。文在寅大統領なんで選んだら赤化するなんて、言われていたこと。自分たちが赤化してこんなはずではなかったと述べても、失われた時は返ってこない。それが選択です。

      1. 管理人さま、麻生政権が倒れた時のあれこれ、私も本当に悔しいです。まず、メディアの倒閣運動がすごかった。一番怒りを覚えたのは、自民党内の背後から撃つ勢力でした。その親玉のひとりが、今また総理候補として名が挙がっているようですが、本当に腹が立ちます。

  2. 米韓同盟破棄は故盧武鉉政権からの韓国左派の悲願です。戦時作戦統帥権返還に加え、南北終戦協定締結というカードを文政権は手に入れたわけです。軍事オプションが行使されなくても、年内の同盟破棄はあり得ると思います。

    マティス長官の発言は、中国監視の意味もあるthaadの維持コストと在韓米軍の維持費との兼ね合いに於いて、米国軍の結論は出ているということでしょう。

    米韓同盟が無くなれば、韓国は歴史的に正しい立ち位置(中国の朝貢国)に戻ることが出来ます。当然中国のバックアップによる北主導の赤化統一にも弾みが付きます。これまでの中国の援助のやり方から見て、朝鮮半島が中国の植民地(経済的な意味で)となることは間違いないと思われます。

    一応民主主義の体裁をとっていた国家の赤化、という現象をこの目で見ることが出来るかも知れないと思うと、感慨深いものがありますね。

    1. コメントありがとうございます。

      歴史的な転換点に立ち会えるという意味では実に興味深いと思います。日本は蚊帳の外らしいですが、そもそも、朝鮮戦争の休戦協定に日本は参加してないという。なんていうのか歴史を知らない日本のマスメディアは勉強不足ですよね。

    1. 朗報? です。

      元統一部長官「統一に天文学的なお金がかかるというのは、日本が流布した嘘だ」
      http://sincereleeblog.com/2018/04/29/元統一部長官「統一に天文学的なお金がかかると/#more-2766

      シンシアリーさんのブログからです。
      この元統一部長官は、盧武鉉政府で統一部長官だった人、だそうです。
      いやー良かった。もうこれで統一費用云々を気にせずに、赤化統一へ邁進できそうですね。韓国の皆さん、おめでとう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です