620人乗る移民船 イタリア新政権が受け入れ拒否 批判相次ぐ

620人乗る移民船 イタリア新政権が受け入れ拒否 批判相次ぐ

記事要約:無責任なメディアは移民を歓迎するが、当事者は移民を歓迎しない。イギリスはEUを脱退し、受け入れてきたドイツさえ移民制限を始めた。さらにイタリアは移民反対の政党が政権を握った。つまり、EUでは移民が大問題となっているわけだ。予想通りの結果に笑うしかないが。

移民、特に宗教が異なる人間を受け入れると争いと迫害が起こる。全ての人間が等しく迎えられるという発想そのものが間違いであるということ。土地や資源には限度がある。そして、世の中の絶対の掟は「弱肉強食」だということだ。きれい事だけではいつかは破綻する。EUは移民問題で大分裂を起こすだってありうる。

土地が余っているなら移民の国でも作れば良いのだが、実際、世界に土地は余っていないだろう。

>それだけに国連のグテーレス事務総長は11日、「強く懸念している。各国は国際法を十分に尊重した移民政策を進めてほしい」と述べて人道的な対応を求め、イタリア国内の自治体のトップは「われわれは受け入れる用意がある」と対応を批判するなど、イタリアの新政権の姿勢に国内外から懸念の声が相次いでいます。

この国連のグテーレス事務総長は無能だな。移民問題は雇用、治安、生活習慣、格差、宗教、地域の対立など、様々な問題が発生する。そんな問題が発生するものを安易に受け入れてこのような事態となっているのだろう。人道的な対応は大事かもしれない。だが、それを拒否する権利だって人道的な対応である。皆、それぞれの事情を抱えているからな。移民を受け入れることが正義という発想では、問題は何一つ解決しない。

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620人乗る移民船 イタリア新政権が受け入れ拒否 批判相次ぐ
2018年6月12日 12時13分

今月、発足したイタリアの新政権が、アフリカなどからの難民や移民620人余りを乗せた船の入港を拒否し、厳しい移民規制を掲げる新政権の姿勢に、国内外から懸念の声が相次いでいます。

イタリアと島国マルタの間の地中海では、アフリカなどからの難民や移民620人余りを乗せた船が先週末から救助を求め、イタリアとマルタの両政府が船の受け入れについて協議していました。

しかし、厳しい移民規制を掲げて今月1日に発足したイタリアの新政権のサルビーニ内相は11日、「人命救助は必要だが、イタリアを巨大な難民キャンプにする義務はない」と述べるなど、両政府とも船の入港を拒否する事態となりました。

船には、妊娠している女性や低体温症の症状を訴える人も乗っているため、人道団体が救助の呼びかけを続け、受け入れに応じたスペインの港に、近く入港する見通しです。

イタリアでは、前の中道左派の政権がアフリカや中東などからの難民や移民60万人以上を受け入れ、船の救助も積極的に行ってきました。

それだけに国連のグテーレス事務総長は11日、「強く懸念している。各国は国際法を十分に尊重した移民政策を進めてほしい」と述べて人道的な対応を求め、イタリア国内の自治体のトップは「われわれは受け入れる用意がある」と対応を批判するなど、イタリアの新政権の姿勢に国内外から懸念の声が相次いでいます。

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473441000.html)

620人乗る移民船 イタリア新政権が受け入れ拒否 批判相次ぐ」への1件のフィードバック

  1. 620人乗る移民船 イタリア新政権が受け入れ拒否 批判相次ぐ
    2018年6月12日 12時13分
    ↑ ↑ 批判相次ぐ? 批判しているのはイタリア国民ですか?そんな事は無いでしょ でないとこの政権が誕生するわけは無い ではよその国ですか ならば其の批判している国々が分散して受け入れてやれば良いのでは 国連が広く世界に公募すればどうですか いざ自分の国に難民を受け要るとなるとどうなるんでしょうね。

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