韓国経済、(それでこそ文在寅大統領〕韓国零細企業が怒り…「最低賃金は守らない、別の自律協約で」

韓国経済、〔それでこそ文在寅大統領〕韓国零細企業が怒り…「最低賃金は守らない、別の自律協約で」

記事要約:今、韓国の最低賃金は日本円で750円ぐらいである。それを2019年には835円となるそうだ。つまり、85円ほど1年で上昇する。しかし、こんな素晴らしい経済対策に零細企業側が反発している。これは酷いな。庶民は喜んでるのに企業は払わないんだ。誰だって働くときは多く賃金がもらえる方が良いに決まっているではないか。反対する零細企業は潰すべきだろう。

だいたい、1時間835円も払えないとか。どんなレベルなんだ。ちゃんと払えよ。最低賃金だということをわかっているのか?ほら、現代労組は年収1000万以上だぞ。月に60万ぐらいは余裕でもらっているというのに、わずか835円で文句を言う零細企業。全くバイトを奴隷か何かと勘違いしているんじゃないか。

>また、12日の記者会見で予告した通りモラトリアム(支払い猶予)を実行するという立場も明らかにした。零細企業は政府が今回決めた最低賃金を実際の事業場で遵守しないということだ。小商工人連合会は「確実に『モラトリアム』を実行していく」とし「最低賃金とは関係なく、来年は事業場の使用者と勤労者の間の自律協約を推進する」と強調した。

これは明らかに法律違反だ。こういう悪質な経営者はさっさと逮捕するべきだな。最低賃金守らない雇用契約など無効に決まっているだろう。難のために最低賃金を決めているのか。零細企業は甘えてばかりだな。最低賃金も払えないような商売などやめたほうがいいんじゃないか。

最低賃金を引き上げないと,今の現状は打破できない。このまま輸出不振となれば、消費は落ち込む。そこに消費拡大させるためには所得を増やすのが実に効果的だ。韓国メディアは最低賃金を引き上げたから,雇用が減ったというが、根本的にこの程度も払えないような企業が悪質なだけなのだ。あくまでも「最低」の賃金だからな。管理人は庶民の味方である。このまま零細企業が遵守しないことになれば、韓国の賃金制度は自由契約ということになってしまう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~281回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔それでこそ文在寅大統領〕韓国零細企業が怒り…「最低賃金は守らない、別の自律協約で」

最低賃金委員会が14日、2019年の最低賃金を8350ウォン(約835円)に決めたことに対し、零細企業側は受け入れられないという立場を表した。今回の最低賃金引き上げ決定に強く反発し、価格引き上げも予告した。

小商工人連合会は14日、声明を出し、「『傾いた運動場』でなく『覆った運動場』で出てきた最低賃金委員会の今回の決定は、よくできたある種のシナリオにそって進行された『一方的な決定』」とし「手続き・内容上の正当性を喪失したため受け入れることはできない」と明らかにした。

また、12日の記者会見で予告した通りモラトリアム(支払い猶予)を実行するという立場も明らかにした。零細企業は政府が今回決めた最低賃金を実際の事業場で遵守しないということだ。小商工人連合会は「確実に『モラトリアム』を実行していく」とし「最低賃金とは関係なく、来年は事業場の使用者と勤労者の間の自律協約を推進する」と強調した。

最低賃金委員会の今回の決定は零細業者の生計を脅かすという主張もした。小商工人連合会は「わずか1年間で最低賃金が29%も上がったが、この期間に売り上げが29%以上増えた零細企業があるのか問いたい」とし「政府が放置する間、零細企業は廃業と人材のうち一つを選択しなければいけない状況だ」と訴えた。

中小企業も失望感を隠せずにいる。中小企業中央会も同日、声明を出し、「来年の最低賃金(8350ウォン)はいかなる経済指標でも説明できない水準」とし「我々の社会の劣悪な業種と脆弱階層の職場をさらに奪い、二極化を深める可能性が高い」と指摘した。

今回の最低賃金引き上げは非正常的だという主張も小商工人連合会側と同じだ。中小企業中央会は「すでに韓国の最低賃金水準は1人あたりの国民総所得(GNI)比で経済協力開発機構(OECD)のうち4番目に高い」とし「最低賃金を実際に支払う主体の零細企業の支払い能力を考慮しなかった結果」と指摘した。

これに先立ち最低賃金委員会は14日午前4時30分ごろ開かれた第15回全員会議で来年の最低賃金を議決した。決定した8350ウォンは今年の最低賃金(7530ウォン)を10.9%引き上げた金額。韓国国内の産業現場で最低賃金は1988年から適用されているが、8000ウォン台となったのは今回が初めてだ。

(http://japanese.joins.com/article/191/243191.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、(それでこそ文在寅大統領〕韓国零細企業が怒り…「最低賃金は守らない、別の自律協約で」」への3件のフィードバック

  1. 全世界で流通するウォンの数量はほぼ一定。なのに最低賃金を上げると誰かの取り分を減らすことになる。で、誰の取り分を減らすのか。文大統領なら、徹底して財部経営陣から徴収すべきである。労組も経営参加するなら、貴族労組からも情け容赦なく徴収すべきだ。こうして集めた資金で、公務員81万人雇用を実現するのだ。ここまで徹底しないから、所得主導経済の成果が十分に出ないのである。

    個人的には、貧困層にヘリコプターマネーをばらまいて欲しい気もする。実際にヘリコプターマネーをばらまくとどうなるのか、見てみたいので。

  2. 甘えているのは零細企業だけでなく、韓国という国自体も甘えの国家だ。条約は平気でまもらない、他国との賠償金は値切る。支援だ援助だ賠償だといってはカネをせびる。借りたカネは返さず、そのくせ態度は果てしなくエラそうにする。まぁ、2度目のIMFは確実だから楽しみに待つとするか!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です