韓国経済、韓国企業の利益増加率、17カ国で最下位

韓国経済、韓国企業の利益増加率、17カ国で最下位

記事要約:スマホだよりだったサムスン電子の業績が落ちた今、韓国企業がやっていることはブランド価値すらない薄利多売商法である。そのため、販売高が増えても利益は増加しないという悪循環に陥る。そのようなことをやって売上が上がっているうちはまだよかった。しかし、同じ事をやればパイが大きい方が勝つに決まっている。後ろにいる中国勢は巨大資本を抱えている。韓国企業の規模では中国企業の足下にも及ばない.現実の話、これから悲惨な未来が待っている。

デフォルトする未来が悲惨なのか。経済が縮小していくの嘆きながら何もできない現実が悲惨なのか。それは管理人はわからない。少なくとも悲惨な未来にデフォルトは入っていない。韓国経済はゆっくり衰退していき、やがて負債という爆弾は完成する。この先、大増税が待っている。生活が苦しくなる一方である。

いつまで朴槿恵大統領は反日政策だけで持ちこたえれるのか。むしろ、踊らされている韓国人はいつ気づくのか。もっとも、ゆっくり衰退するなら反日という「夢」の中で消えていくのも一つの結果であろう。管理人にとって韓国経済は研究の対象なので、どのような結果になろうが静かに看取るだけに過ぎない。

少しセンチメンタルになってきたが、実際,韓国経済には悪材料しかない。その悪材料は輸出依存である韓国にとってはどれも致命的である。そして、思うのだ。2008年のリーマン・ショックで米韓通貨スワップなど借りずにデフォルトして一からやり直していたら、まだ傷は浅くて済んだのにと。

世界の主要17カ国のうち韓国企業の利益増加率は最下位だった。

IBK投資証券によると、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)韓国指数の12カ月予想1株あたり純利 益(EPS)予測値が年初比13%も下落した。EPSは企業の純利益を発行株式数で割った値。この数値が小さいほど企業実績が悪化すると解釈できる。

17カ国のうち韓国、英国、ブラジル、ロシア、マレーシアの5カ国だけがマイナス増加率となった。これに対し米国、日本、中国など12カ国の予測値は上昇した。同じ期間、MSCI基準の韓国指数の株価収益比率(PER)は13.3%上昇した。その間、高評価されているという見方があった米国、ドイツなど先進国のPERはむしろ大きな騰落を見せなかった。

IBK投資証券のソ・ドンピル投資戦略チーム長は「韓国株式市場は企業の利益増加なくバリュエーションへの期待感で上昇した」とし 「これを考慮すれば、10-12月期のKOSPI(韓国総合株価指数)はボックス圏の抜け出しにくいとみられる」と述べた。

 

(http://japanese.joins.com/article/800/190800.html?servcode=300&sectcode=300)

 

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