韓国経済、インドネシア大統領が訪韓…通貨スワップ関連協議の可能性も

韓国経済、インドネシア大統領が訪韓…通貨スワップ関連協議の可能性も

記事要約:米国の利上げで韓国以外の新興国もキャピタルフライトが発生しているのでどこも経済状態は苦しい立場であるのだが、このタイミングでインドネシアの大統領が訪韓して、通貨スワップ協議するというのは実に悪手だと思う。

Kの法則が発動しかねないものな。韓国とインドネシアにそこまで大きな貿易があるとは思えないが、インドネシアはまた欺されるだけだぞ。

とまあ、このように書いたが、実はこの記事は9月10日の中央日報なのだ。それなのにどうして取り上げたかというKの法則である。28日にインドネシアでM7.5地震が発生して45人が死亡している。行方不明者400人以上と。まさかの法則発動で取り上げておいた方がいいという虫の知らせみたいなのを聞いた。

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韓国経済、インドネシア大統領が訪韓…通貨スワップ関連協議の可能性も

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)でインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と首脳会談を行う。

青瓦台によると、ウィドド大統領は9日に韓国入りして11日まで国賓訪問を行う。これは昨年11月、文大統領が就任後に東南アジア諸国連合(ASEAN)では初めてインドネシアを国賓訪問したことに対する答礼訪問の性格を持ち合わせている。

これにより、インドネシアは文大統領就任後、初めて両者相互訪問を実施したASEAN国家になった。

両首脳は今回の会談を通して、両国の「特別戦略的パートナー関係」の充実を図るための具体的な協力について意見交換する予定だ。また、交易・投資、国防・防衛産業、文化・人的交流などの分野における両国間協力を強化するための方案も話し合われる。

一部では通貨スワップ関連の協議もあるだろうとみている。

7日、CNNインドネシアなど現地メディアによると、Edi Yusup外務省東アジア太平洋局長は前日、記者団と会ってウィドド大統領が文在寅大統領との首脳会談で「ドル貨幣の需要を減らすために二国間通貨スワップ協定の枠組みでルピアやウォンを(決済に)使う方案を提案する可能性がある」と述べた。

韓国とインドネシアは2013年に100億ドル(現レートで約1兆1100億円)相当の通貨スワップ協定を締結した。有効期間は2020年3月までとなっている。

(https://japanese.joins.com/article/952/244952.html?servcode=200)

韓国経済、インドネシア大統領が訪韓…通貨スワップ関連協議の可能性も」への2件のフィードバック

  1. 韓国ウォンとインドネシアルピアの屑通貨同士のスワップって意味あるのかね?韓国に限っての印象は自分達だけが救済されるためのスワップってイメージなんだが、あいても通貨暴落なら助けなくてはいけない契約ってわかっているのかな?まぁ、インドネシアも高速鉄道の件ではずいぶん日本に舐めたまねしてくれたので、どうなろうと知ったこっちゃないが、、、

  2. どっちの国も まだ 発展途上国同士ですね まあ仲良く騙しあってください まあ 日本に取ってはどうでも良いけど~~~~。

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