第4次安倍改造内閣の顔ぶれ固まる 12人が初入閣

このサイトはノーベル症と韓国の国際観覧式の話題で賑わっているのだが、どうやら第4次安倍改造内閣の顔ぶれが固まったようだ。それについては意外なことに小野寺五典防衛相が交代になっている。ということでこれはもう無理だな。

新しい大臣が就任してすぐ決められる案件ではないので、もう、そのまま小野寺五典防衛相の意向で動くだろうな。さて、改造内閣の顔ぶれについては夜に安倍総理が記者会見を開くそうなので、まずはそれを聞いてからで良いと思う。

>安倍総理大臣は、2日夜、記者会見を行い、閣僚人事の狙いや、今後の政権運営などについて、みずからの考えを明らかにすることにしています。 初入閣は12人 
第4次安倍改造内閣の閣僚は、初入閣が12人、再入閣が1人、留任が6人でした。

どのような狙いがあるのか。石破派を1人採用しているのは気になるな。完全にハブるつもりかと思ったのだが。

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第4次安倍改造内閣の顔ぶれ固まる 12人が初入閣

安倍総理大臣は第4次安倍改造内閣の顔ぶれを固めました。法務大臣には、先の総裁選挙で石破元幹事長を支持した当選3回の山下貴司氏を抜てきするほか、地方創生担当大臣に片山さつき氏を起用するなど、安倍内閣としては最も多い12人を初入閣させることになりました。

安倍総理大臣は午前11時半すぎから閣議を開き、閣僚の辞表を取りまとめました。そして、これまでの調整で、第4次安倍改造内閣の19人全員の閣僚の顔ぶれとポストが固まりました。

それによりますと、法務大臣には、先の総裁選挙で石破元幹事長を支持した自民党石破派の山下貴司氏を起用します。山下氏は、当選3回で初めての入閣です。

このほか、
総務大臣に元財務副大臣の石田真敏氏。
文部科学大臣に柴山昌彦氏。
農林水産大臣に元農林水産副大臣の吉川貴盛氏。
環境大臣に元文部科学副大臣の原田義昭氏。
防衛大臣に元外務副大臣の岩屋毅氏。
復興大臣に元経済産業副大臣の渡辺博道氏。
国家公安委員長に参議院議院運営委員長の山本順三氏。山本氏は、防災担当大臣を兼務します。
沖縄・北方担当大臣に総理大臣補佐官の宮腰光寛氏。宮腰氏は一億総活躍担当大臣と行政改革担当大臣を兼務します。
科学技術担当大臣に元国土交通副大臣の平井卓也氏。平井氏は、IT担当大臣を兼務します。
地方創生担当大臣に参議院議員の片山さつき氏。
オリンピック・パラリンピック担当大臣に元文部科学副大臣の桜田義孝氏。

以上の12人が初めての入閣となり、安倍内閣としては最も多くなりました。

また厚生労働大臣に元復興大臣の根本匠氏の再入閣が固まりました。

このほか、麻生副総理兼財務大臣、河野外務大臣、世耕経済産業大臣、石井国土交通大臣、菅官房長官、茂木経済再生担当大臣の6人の留任も固まっています。世耕大臣はロシア経済分野協力担当大臣を引き続き兼務します。

安倍総理大臣は、このあと午後1時から、公明党の山口代表と党首会談を行ったうえで、組閣本部を設置して内閣改造を行い、菅官房長官が閣僚名簿を発表することにしています。

その後、皇居での認証式を経て、2日夕方にも、第4次安倍改造内閣が正式に発足する運びです。

安倍総理大臣は、2日夜、記者会見を行い、閣僚人事の狙いや、今後の政権運営などについて、みずからの考えを明らかにすることにしています。 初入閣は12人
第4次安倍改造内閣の閣僚は、初入閣が12人、再入閣が1人、留任が6人でした。

去年8月に発足した第3次安倍第3次改造内閣では初入閣は6人でしたが、今回は倍にあたる12人で、安倍内閣としては最も多くなりました。

初入閣の12人のうち、衆議院で当選5回以上、参議院で当選3回以上で閣僚経験が無い、いわゆる「閣僚待機組」と呼ばれる議員からの起用は10人となっています。
最高齢 麻生太郎氏は78歳 安倍総理大臣と19人の閣僚の平均年齢は63.4歳で、去年8月に発足した第3次安倍第3次改造内閣の61.6歳より1.8歳高くなりました。

最高齢は麻生太郎氏で78歳、最年少は柴山昌彦氏で52歳です。

安倍総理大臣と19人の閣僚を年代別にみますと、70代が2人、60代が13人、50代が5人となっていて、40代以下はいません。

当選回数

衆議院議員の各閣僚を当選回数別にみますと、最も多いのは、麻生太郎氏の13回。最も少ないのは山下貴司氏の3回です。

このほか、当選9回が2人、8回が6人、7回が4人、6回が2人となっています。

派閥・政党

自民党の派閥別に見ますと、麻生派が最も多く4人、次いで細田派、岸田派、二階派がそれぞれ3人、竹下派が2人、石破派が1人、無派閥が2人となっています。石原派からの入閣はありませんでした。連立を組む公明党からは石井啓一国土交通大臣が留任しました。

参議院から3人

参議院からの入閣は、世耕弘成氏、山本順三氏、片山さつき氏の3人で、改造前より1人減りました。

女性は1人

女性の入閣は片山さつき氏の1人です。安倍内閣では、これまで女性閣僚を2人以上起用してきましたが、今回は1人にとどまりました。

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011654971000.html)

第4次安倍改造内閣の顔ぶれ固まる 12人が初入閣」への4件のフィードバック

  1. 堅実に結果出してた小野寺を、この時期に1年で変えてどうするよ・・・
    防衛相は昔の防衛庁長官時代と違って重要ポスト。
    麻生・二階・参議院・公明党は、政権維持の為にマストで抑えておくべき基盤。
    小野寺(岸田派)から岩屋(麻生派)という変更は、そういう事情もあるのだろうか?
    石破派を1人入れたのも、ハッキリ切れないから?
    つまり政権運営に一抹の不安があるから? 
    沖縄知事選も関係したのだろうか?
    うーん・・・ともかく防衛相は替えないで欲しかった

  2. この岩屋って人政権のアキレス腱にならないといいな。前任の小野寺五典がそつのない仕事をしていただけに常に比較されるだろう。それにしても旭日旗騒動の報道がないのはなんでだろか。

    1. コメントありがとうございます。

      いくら朝日や毎日が反日報道したくても、100%韓国が悪いような報道を擁護すれば自分たちに返ってくるからでしょう。いくら日本のマスコミが腐っていても国際法を破って韓国に譲歩しろとなんていったらフルボッコですからね。下手すれば倒産に追い込まれるかと。そういう都合の悪い記事は報道しない自由で乗り切るわけです。

  3. 2009年の総裁選は取りやめたが立候補の可能性もあった今58才の小野寺は、有力と迄はいかなくとも先々の総裁候補の一人。
    経験不足を露呈した稲田の後任は防相経験を望まれた為、小野寺が後任候補になり指名されたが本来なら小野寺は党役の経験積む事こそ無難だったとも言える。
    岩屋への不安はあるが……。

    山下は安倍や安倍政権と考え方は比較的近い。
    石破派でなければ当選3回ながらも順当な人選だと考える人も多いと思われる。もっとも谷垣グループの人という印象が個人的にあるが。

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