韓国経済、ラオスのダム決壊、韓国企業の「欲」が生んだ人災だった?=韓国ネットから批判の声

韓国経済、ラオスのダム決壊、韓国企業の「欲」が生んだ人災だった?=韓国ネットから批判の声

記事要約:昨日、ラオスのダム決壊の続報が出てきたわけだが、その内部文書は酷いものだった。韓国のSK建設が利益を過度にあげるためにダムの設計や形式を変更して高さを-6.5mほど下げて、築造材料の変更、斜面の傾斜調整で工事費1900万ドルを削減していた。

他にも財閥優遇策がとられたような韓国議会への予算審議なしでのODA承認など、わりとこれからも楽しませてくれそうな話題が色々あった。手抜き工事の証拠はこれですぐ出てくるだろうが、政府内での財閥優遇策が明るみになったのは興味深い。

もっとも、韓国は朴槿恵前政権に責任転嫁するようだが。だが、それで巨額な賠償が逃れられるほど世界は甘くない。SK建設は倒産するにしても、調査で人災が確定すれば韓国政府への責任も出てくるだろう。何しろ、杜撰なODAだからな。

今回の記事は復習にはちょうどいいが、取り上げたのは韓国ネットでの声が知りたかったからだ。韓国ネットのユーザーはどう思っているのか。ちなみにサイトだと腹立つが1番クリックされているな。2番目に平常運転。確かに苛立つ舐めた不正行為だものな。

>「あきれた。権力に追従し、金で不正を働き、外国でまで事故を起こすなんて」 
「前政府にいくら渡した?これだから大企業への信頼がなくなる」 
「当然といえば当然。韓国内での習慣はなかなか直らないよ」 
「ラオス国民に韓国はどういう国として記憶されるだろうか?良心のない企業が韓国の格を下げた」 
「ラオスだから強気に出たのだろう。もし米国で同じことをしたら、多額の損害賠償でSKは跡形もなく消えていた」 

などSK建設に対する批判的な声が相次いでいる。 また 

「SKの建設免許を取り上げるべき」 
「他の入札で不利になるとしても、原因を究明して再発防止に努めよう」

韓国ネットのコメントも腹立つと平常運転のどちらかに分かれている。でも、認識が甘いよな、ラオス国民にとって韓国人は戦争仕掛けられるほど恨まれている。大丈夫だ。これからSKは跡形もなく消える。SK建設だけか。それとも、グループ本体まで行くかは知らないが。再発防止?そんなこと韓国人は生まれ変わらない限り無理だ。ローマ法王も述べているだろう。

だが、残念ながらローマ法王の願いはむなしく消えた。ラオスのダム決壊がセウォル号の惨事よりも3年ほど後であったのだから、結局、韓国人は何も変わらないことを証明した。ラオス、カンボジアなどの国を巻き込んで。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、ラオスのダム決壊、韓国企業の「欲」が生んだ人災だった?=韓国ネットから批判の声

2018年10月15日、韓国・ハンギョレによると、ラオスで7月に起きた大型水力発電ダム決壊事故をめぐり、施工会社である韓国・SK建設が過度な利益を上げるためダムの設計を変更していた疑惑が持ち上がった。

記事によると、韓国与党「共に民主党」のキム・ギョンヒョプ議員から提出を受けたSK建設の資料「ラオスダムプロジェクト実行計画」(12年11月作成)には、基本設計変更の権限がSK建設にある点を利用して「管理費および利潤」を工事費の15%まで確保するとの内容が盛り込まれていた。

SK建設は12年8月、ラオスダム開発を担当する合弁会社「PNPC」と、「管理費および利潤」を工事費の12.2%まで保障を受けることで合意していたが、さらに利潤を上げるため「ダムの形式と築造材料の変更、斜面の傾斜調整で工事費1900万ドルを削減する」などの細部計画を立てたという。

この計画の中で、記事は「ダムの高さを低くするなどの設計変更が行われたこと」に注目している。資料の中の基本設計図面では、五つの補助ダムの高さが10~25メートルとなっているが、SK建設が実際に施工した後に提出した図面では、補助ダムの高さが3.5~18.6メートルになっているという。

また記事は、問題点として、同事業に「政府の公的開発援助資金」が投入されたことを挙げている。11年にラオス政府がダム建設のため韓国政府に借款支援を要請したことを受け、SK建設、韓国西部発電、ラオス国営会社LHSEなどは合弁会社「PNPC」を設立した。

同事業は公的開発援助の形で進められていたが、市民団体が環境問題を指摘したことで韓国輸出入銀行の資金支援が受けられなかった。しかし15年5月に突然、韓国企画財政部がラオスダム事業を含む4件の借款支援方針を決定。ラオスダム事業は同年10月に「対外経済協力基金」事業に追加され、同年12月にはラオス政府に約687億ウォン(約68億円)が支給された。

公的開発援助事業は年末の国会予算審議と国際開発協力委員会の事業審議を必ず経なければならないが、こうした過程は無視されたという。

これについて、SK建設関係者は「基本設計はスケッチに過ぎないため、実際の施工図面と比較すること自体が矛盾している」と指摘。一方、キム議員は「ラオスダム事故は、設計を変更してまで過度な利潤を上げようというSK建設の欲望と、手続きを無視して借款を供与した前政府が生み出した総体的な人災」と指摘した。

これを受け、韓国のネットユーザーからは

「あきれた。権力に追従し、金で不正を働き、外国でまで事故を起こすなんて」
「前政府にいくら渡した?これだから大企業への信頼がなくなる」
「当然といえば当然。韓国内での習慣はなかなか直らないよ」
「ラオス国民に韓国はどういう国として記憶されるだろうか?良心のない企業が韓国の格を下げた」
「ラオスだから強気に出たのだろう。もし米国で同じことをしたら、多額の損害賠償でSKは跡形もなく消えていた」

などSK建設に対する批判的な声が相次いでいる。 また

「SKの建設免許を取り上げるべき」
「他の入札で不利になるとしても、原因を究明して再発防止に努めよう」

と訴える声も見られた。

(https://www.recordchina.co.jp/b630295-s0-c10-d0058.html)

韓国経済、ラオスのダム決壊、韓国企業の「欲」が生んだ人災だった?=韓国ネットから批判の声」への7件のフィードバック

  1. ラオスダム、周辺住民がかわいそう過ぎてたまらない。
    台風とかの自然災害ではないから、住民も納得いかないだろうし、禍根を残すでしょう。
    そんな住民の恨みパワーも、結局は韓国にコケにされて、怒るだけ無駄と…
    現地の方々のことを考えると、本当につらすぎる。

  2. 北朝鮮には水豊ダムと言う琵琶湖の半分もの水量を蓄えたダムが有ります。
    1948年(併合中)に日本が満州との国境に建設し、長らく水力発電で北朝鮮に灯りを供給している。
    北朝鮮には他にダムらしいものは無く、水豊ダムは今も健在で朝鮮戦争時の爆撃でも壊れなかった。
    ※爆撃でも壊れなかったのは嘘でしょう、いい加減な事を言う日本人も多いので反省しる。

    韓国にはダムが2つ有る@@! たった2ヶ所? 砂防ダム程度は有るが、うちの近所にも多い。
    この2ヶ所も日本企業の建設らしい(ファクト)
    韓国は今も水車さえ作れないのに、他国にダムを作るとは呆れてものが言えない。
    ※前半は当然嘘だが、sk建設はダム工事の実績が無いのは事実らしい。

    1. ・1948年(併合中)に日本・・・
      ・その昔w(植民地時代)に日本・・・

  3. この記事、韓国にとって不利になる情報が韓国から出ている時点で、記事たは別の意図を読まなければならない。
    恐らく最近グダグダのむん政治に、右傾への揺り戻しを感じた政権が危機感を感じて、ハンギョレ新聞に右側政権の失政としてリークしたのでしょう。

    いわゆる、肉を切らせて骨を断つ戦法

    果たして肉を切らせるだけで済むのか・・・。
    乗っている船が沈んだら自分も死ぬのだけどね。

    あっ、もう東京駅だ。

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